シュタルンベルク音楽祭マスタークラス講師陣が凄すぎる!春休みに挑戦!
こんにちは。
春休みの音楽留学計画。
どこに行こうか迷っていませんか?
今回は、ドイツで行われる
最高峰レベルの講習会の一つ
シュタルンベルク音楽祭の
マスタークラスについて
お届けします。
目次
シュタルンベルク音楽祭マスタークラスは誰が主催してるの?

この音楽祭を熱く引っ張っているのは
誰なのか。
気になりますよね。
創設者であり芸術監督を務めているのは、
ヴァイオリニストのルーデンス・トゥルク教授です。
トゥルク教授が主催する
この国際音楽祭シリーズ。
ドイツ語では
「Internationale Musiktage」
と呼ばれています。
具体的には、春と夏にそれぞれの地域で、
以下の2つの名前で開催されているんですよ。
Starnberger Musiktage(≈音楽祭 / ドイツ)
Musiktage Seefeld(ゼーフェルト音楽祭 / オーストリア・チロル地方)
これらを総称して「Internationale Musiktage Starnberg und Seefeld」とも表現されています。
春はドイツの美しいシュタルンベルク湖畔。
夏はオーストリアの爽やかなゼーフェルト。
最高の環境で音楽に没頭できる仕組みを、トゥルク教授が自ら作り上げています。
シュタルンベルクってどこ?

音楽祭の凄さはわかったけれど、そもそもシュタルンベルクってどこにあるの?
そう思った方も多いですよね。
シュタルンベルク( Starnberg )は、ドイツの南バイエルン地方にある都市です。
大都市ミュンヘンから南西に30キロメートルほど離れた場所にあります。
ミュンヘンの中心部から近郊電車( S-Bahn )に乗れば、乗り換えなしで30分ちょっとで気軽に行ける距離なんですよ。
そして、この街の最大の魅力は何といっても「シュタルンベルク湖( Starnberger See )」です。
ドイツで5番目に大きい非常に美しい湖で、バイエルン王ヴィルヘルム2世や皇妃エリザベート(シシィ)など、歴史的な貴族たちにも愛された憧れの高級リゾート地として知られています。
晴れた日には、きらめく湖水の向こうに雄大なアルプスの山々をはっきりと望むことができます。
こんな最高に美しく、かつミュンヘンからのアクセスも抜群な環境で、世界的アーティストからレッスンを受けられるのがこの音楽祭の贅沢なところです。
トゥルク氏のスーパーマン的な活動を徹底調査

主催者のトゥルク教授。
実はこの方、ヨーロッパの音楽界でとてつもないバイタリティを発揮しているスーパーマンなんです。
その多岐にわたる活動を徹底的に調査してみました。
ソリストとしての顔

まずは、現役バリバリのトップ奏者としての顔です。
トゥルク教授は、ニューヨークのカーネギーホール。
ロンドンのウィグモアホール。
ザルツブルクのモーツァルテウム。
ミュンヘン・フィルハーモニー。
こうした世界の名だたる大舞台に招待され、ソリストとして観客を魅了してきました。
さらに、名だたるオーケストラとの共演はもちろん、現代作曲家から作品を捧げられて世界初演を行うなど、その実力は超一級品です。
数多くリリースされているCDも、現地で高い評価を受けて賞を受賞しています。
教育者としての顔
プレイヤーとして超一流のトゥルク教授ですが、教育者としての活動がまた凄まじいのです。
完全に体がいくつあっても足りないレベルで動いています。
あの秘境の穴場ステラ・フォアアールベルク私立音楽大学教授
トゥルク教授は、オーストリアのフォアアールベルクにある「ステラ音楽大学」でヴァイオリン科の教授を務めています。
ここはまさに知る人ぞ知る秘境の穴場音大。
じっくりと腰を据えて高いレベルの指導が受けられる環境です。
ステラ音楽大学についてはこちら⇩
Accademia Perosi im Piemont の講師
さらに、イタリアのピエモンテ州にある「ペロージ音楽院」でもクラスを持っています。
ここはイタリア最古のアカデミーの一つ。
世界中からコンクール上位を狙うような若手ソリストたちが、巨匠の教えを乞うために集まる超名門私立音楽院です。
Forum MusiKae in Madridの講師
活動はスペインにも及びます。
マドリードにあるモダンな高等音楽院「フォーラム・ムジケ」でも講師を務めています。
ここは公式な学位も出せる最先端の音楽教育機関。
ヨーロッパの次世代を担う奏者たちが集まる注目の学校です。
自分が主催するマスタークラスの講師
もちろん、自身が立ち上げたこのシュタルンベルク音楽祭の「イースター・アカデミー」でも、自らヴァイオリンのマスタークラスを受け持っています。
Verein Friends of Turku e.V. を作って奨学金を出している
極めつけは、自身の協会「Friends of Turku e.V.」を設立している点です。
世界中の才能ある若い音楽家のために寄付を募り、奨学金を支給しています。
このお金で、音楽祭のマスタークラスの受講費や滞在費をサポートしているんです。
さらに、プロのオーケストラと同じステージに立てる演奏機会を企画したり、高価な楽器の貸与まで行っています。
若手への愛とサポートの熱量が、本当に半端ではありません。
3 他の講師人も超ハイレベル
トゥルク教授の呼びかけで集まる他の講師陣も、全員がヨーロッパの第一線で活躍する超大物ばかり。
国公立の有名音大で現役で教授を務めるスタープレイヤーが揃っています。
各楽器の先生方の顔ぶれを見てみましょう。
シュテファン・ピカード(ヴァイオリン)
ミケランジェロ弦楽四重奏団など国際的な室内楽で活躍し、数々の国際コンクールで優勝を重ねてきた実力派です。
1995年からはベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で教授を務め、多くのプロ演奏家を育てています。
ウェン=シン・ヤン(チェロ)
世界初演を含む数多くの画期的なCDリリースを誇り、圧倒的な技術と表現力で国際的に評価されているチェリストです。
2004年からはミュンヘン音楽・演劇大学の教授として、後進の育成に力を注いでいます。
ローランド・グラスル(ヴィオラ)
国際的なコンクールでの受賞歴を持ち、著名なアンサンブルや演奏家たちから絶大な信頼を寄せられる名手です。
名タベア・ツィンマーマンの後任として、フランクフルト音楽・舞台芸術大学の教授を務めています。
カイ・フレムゲン(オーボエ)
名門バンベルク交響楽団の首席奏者やルツェルン祝祭管弦楽団のメンバーを歴任した、トップクラスのオーボエ奏者です。
2018年からはハノーファー音楽・演劇・メディア大学の教授として教鞭を執っています。
ステファニー・ヴィンカー(フルート)
主要な国際音楽祭への出演や著名な楽団との共演を重ね、その鮮やかな音色で聴衆を魅了し続けているフルーティストです。
現在はフランクフルト音楽・舞台芸術大学の教授として、プロを目指す学生たちを指導しています。
マルテ・レファルト(ファゴット)
NDRラジオフィルハーモニーハノーファーのソロファゴット奏者であり、サイトウ・キネン・オーケストラなどでも活躍する名手です。
2006年からはエッセンのフォルクヴァング芸術大学の教授としてクラスを受け持っています。
ヨハネス・グマインダー(クラリネット)
フランクフルト歌劇場管弦楽団などの首席奏者をおとめ、数々の名門アンサンブルでキャリアを築いてきた名奏者です。
現在はライプツィヒ・フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学の教授を務めています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これだけの教授陣に一気に習えるチャンスは、ヨーロッパでもそう多くありません。
開催は毎年、イースターの時期です。
日本の春休みのタイミングにぴったり重なります。
現地の学生たちに混ざって、濃密な4日間を過ごす春休み留学。
次のステップへの大きな刺激になること間違いなしです。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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