ステラ・フォアアールベルク私立音大!ペトレンコも学んだ隠れた名門
オーストリアの 音楽留学といえば
ウィーン!
ザルツブルク!
……だけじゃ ないんです!
実は西の果てに
「誰も知らない」
でも、とんでもなく凄い 音楽大学が ありました。
今回のブログ記事は 超穴場の実力派 「ステラ・フォアアールベルク」 の秘密に迫ります!
目次
ベルリンフィル首席指揮者の出身校?「西の果て」に眠る驚きの実績

オーストリアの地図を広げて 一番左の端っこを見てください。
そこにあるのが
ウィーンから十分遠い
チロルを飛び越えて
オーストリアの
西の果てにある
フォアアールベルク州。
そのフォアアールベルク州の
またまた西の果てにあるのが
「フェルトキルヒ」
という街。
……聞いたこと あります?(笑)
下のフォアアールベルク州の地図の
真ん中へんの黄緑色の箇所です⇩

普通はないですよね。
観光客もスルーしがちな 静かな古都です。
でも実はここ、
あのベルリン・フィルの 首席指揮者である
キリル・ペトレンコの
出身校なんです!
彼はここで ピアノ科を卒業した後
ウィーンに来ていました。
実は彼と私は
同じ日に
ウィーン国立音大指揮科の
入試を受けた同級生で
あの頃は椅子を並べて
一緒に勉強していました。
でも、すでに
フォアアールベルクで
真面目に学んで
実力をつけていた
ペトレンコは
入学当初から
注目されていました。
私は、スパルタ教授に
たたかれてましたが。
そんな世界的スターを
生み出した大学が
なぜこの街にあるのか?
その理由は
この大学の「成り立ち」に
隠されていました。
まるでハリーポッターの世界!1649年から続く「修道院」がキャンパス

引用元: stella-musikhochschule.ac.at
そもそも
州都のブレゲンツ ですらなく
なぜこの街、
「フェルトキルヒ」に
音楽大学があるのでしょうか。
それは 、ちょっと調べてみたんですが
「建物」が 凄すぎたから!
みたいです。
実は1649年から続く
「イエズス会修道院」
だった建物が今のキャンパスだそうで。
かつては
「ステラ・マトゥティナ」
という名前で
欧州中のエリートが
集まる知の拠点 だったのだとか。
つまり
大学を建てるために
場所を選んだ
のではなく
「最高にクールな
歴史的な建築物が
そこにあったから」
大学にしちゃった!
というのが正解らしいです。
中世の街並みが
そのまま残る
お城のような校舎で
音楽を学ぶ……。
これこそまさに
憧れのヨーロッパ留学
そのものかもしれませんね!
2022年に「大学」へ昇格!進化し続ける最新の教育環境
「修道院だった建物が凄すぎる」
というお話をしましたが、
実はこの学校が現在の
「私立音楽大学(Privathochschule)」
という名称になったのは、
つい最近のこと。
2022年です。
それまでは
「州立音楽コンセルヴァトリウム(Landeskonservatorium)」
という名前で親しまれてきました。
コンセルヴァトリウムから「大学」へ。
この昇格は、
単に名前が変わっただけではありません。
教育の質、
研究のレベル、
そして学位の国際的な価値が、
オーストリア国から正式に
認められたという証なんです。
つまり、 「歴史ある伝統校」
でありながら
「組織としてはピカピカの最新大学」
という、面白い立ち位置にいるのが今のステラ。
古い殻を脱ぎ捨てて、
新しいことにどんどん挑戦している
エネルギーは、
次のイベント「Alle Neun」
の盛り上がりにも表れています。
「ステラ・オープンナイト」で教授に直接質問も!
さてさて そんなステラ音大。
「興味はあるけど 実際どんな雰囲気?」
「教授って 怖くないかな?」
そんな不安を 一気に吹き飛ばす 神イベントがあります!
毎年3月に開催される
「ステラ・オープンナイト」 (Abend der offenen Tür)
この日の夕方、 大学の扉が 一般に全開放 されるんです!
スケジュールは こちら。
日程は、毎年1月くらいにホームページで確認できます。
大体のスケジュールは
17時〜18時は 「学校説明会」
18時からは 「オープン・クラスルーム」
なんと 全楽器と声楽の レッスン室が 開放されます!
興味のある教授の
レッスンの様子を全て
生で見られるチャンス。
「どんな先生なの?」
「どうすれば入学できる?」
教授に直接
質問することだって
できちゃいます。
これ、公式HPを
眺めるより100倍 濃い情報が
得られますよね。
大学側も
「ステラで学びたい人、 どんどん聞きに来て!」
と大歓迎ムード。
来年の春、
オーストリアの
美しい古都で
あなたの運命が
変わるかもしれません。
気になる方は
ぜひチェックして
くださいね!
オーストリア中の音大がひとつに!「Alle Neun」
先日、オーストリアにある
全9つの音楽・芸術大学が
同時開催する巨大プロジェクト
「Alle Neun – Lange Nacht der österreichischen Musikuniversitäten(オーストリア音大・長い夜)」
が開催されました。
ステラ・フォアアールベルク私立音大は、
その会場のひとつになりました。
その夜、ステラの美しいフェストザール(祝祭の間)は、
芸術の多様性が爆発する拠点になりました。
「Alle Neun(全9校)」
というハッシュタグで、
全土の学生たちがSNSで繋がり、
自分の大学の魅力を発信する……。
そんな活気あふれるムードが、
この「西の果て」の大学にも
しっかり流れています。
「静かに学びたい」
「でも、刺激も欲しい!」
そんな欲張りな願いを
叶えてくれるのが、
ステラの面白いところですね。
SNS映え間違いなし!中世の面影が残る「フェルトキルヒ」街歩きガイド

引用元: vorarlberg.travel
さて、フェルトキルヒ
という街は
どんな感じなのでしょうか?
大学の校舎を一歩出れば
そこはもう
タイムスリップしたような
中世の世界。
この街には 「写真映え」する
歴史スポットが
ゴロゴロしています。
まず絶対に外せないのが
街を見下ろす丘に立つ
「シャッテンブルク城」。
これです⇩

12世紀に建てられたお城で
今は博物館や
レストランになってますが、
ここの中庭で コーヒーを飲むだけで
音楽の霊感が 湧いてきそうです。
そして街のシンボル
「カッツェントゥルム(猫の塔)」。
かつての防壁の一部で
どっしりとした佇まいは
歴史の重みを感じます。
小さな路地裏に入れば
パステルカラーの壁や
凝った看板が並び、
どこを切り取っても
映画のセットのよう。
ウィーンのような
大都市の華やかさとは違う、
「静寂と気品」が
この街には流れています。
20分でスイス?3カ国の国境が接する「演奏旅行」に最適な立地
ステラ音大の
もう一つの強みは
その「ロケーション」です。
ここは
オーストリア、
スイス、
リヒテンシュタイン の
3つの国の 「国境」が 接する場所。
電車で20分も行けば
あの「ブレゲンツ音楽祭」 の会場にも着いちゃうし、
ちょっと足を伸ばせば
ドイツのミュンヘンや
スイスのチューリッヒへも
日帰りで遊びに行けます。
これ、音楽家にとっては
大きなメリットですね。
「週末にスイスの教会で
演奏の仕事がある」
なんてことも
日常的に起こります。
一つの国に
留まるのではなく、
ヨーロッパのど真ん中で
複数の文化に触れながら
活動の幅を広げられる。
まさに
「フットワークの軽い 音楽家」
を育てるには 最高の拠点ですね。
なぜアジア人が集結?「ウィーン音大以上」の教授陣が揃う戦略
「そんな端っこの
音楽大学に
アジア人なんて いるの?」
って思いますよね。
結論から言うと…… めっちゃいます!
現在、世界26カ国から 留学生が集結中。
なぜ「あえて」 ここを選ぶのか?
なんと言っても 「教授陣が穴場」!
現役バリバリの トップ奏者が
「静かな環境で じっくり教えたい」
と、あえてここを選ぶらしいですよ。
例えばピアニストの アンナ・アダミク教授。

引用元: stella-musikhochschule.ac.at / Adamik_Anna
彼女はハンガリーの
「リスト音楽院」 で学び、
その後 ウィーン国立音大へ。
ここで一つ 。
ハンガリーの
リスト音楽院のレベルは
昔から異常に高いです。
ウィーン音大の同級生に
「リスト音楽院の入試に
落ちたから
“仕方なく”
オーストリアに来た」
というハンガリー人が 何人もいましたから(笑)。
つまり
「リスト音楽院卒」
は ウィーン音大以上の 実力を
意味するということ。
そんな彼女は
あの伝説の巨匠
バドゥラ=スコダの
弟子になるために
ウィーンでも学んでいます。
そんな超一流から
直接、
しかも少人数で
教わることができる。
これがステラの強みです。
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