オーストリアの私立音楽大学が安すぎる理由【衝撃】日本の1/8って本当?

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、日本の音大生が聞いたら 腰を抜かしてしまうかもしれない……

オーストリア留学の「お金」のリアルを、たっぷりお届けします。

日本の音大は「高級車」が買える学費?

皆さん、日本の私立音大の学費って だいたい年間でいくらくらいか、ご存知ですよね?

有名どころの桐朋学園や東京音大だと、 初年度で、ドカンと「250万円前後」。

4年間通えば、それだけで1,000万円。

家が一軒建つとは言いませんが、 最新の高級外車が余裕で買えてしまう金額です(汗)。

もちろん、その分施設が豪華だったり、 有名な教授陣が揃っていたりもしますが……。

親御さんへの負担や、将来の教育ローンの返済を考えると

「音楽を続けたいけれど、お金が理由で夢を諦める」

という方が後を絶たないのが、日本の切ない現実です。

ところが! 海の向こう、音楽の聖地オーストリアでは この

「常識」

が、180度ひっくり返ります。

驚愕の安さ!リンツとアイゼンシュタットの実例

アントン・ブルックナー音大

オーストリアの「私立音大」は、 現在の円安レート(1€=180円)で計算しても 笑っちゃうくらい安いんです。

「私立」という言葉から、日本のような 「国立より高い学費」を想像していると、本当に衝撃を受けますよ。

具体的に、私が住んでいるドイツの隣国、 オーストリアの人気校を見てみましょう。

例えば、リンツにあるブルックナー音大(Anton Bruckner Privatuniversität)

ここは建物も新しく、ガラス張りの 超近代的なキャンパスが音楽ファンにも有名ですが……。

1セメスター(半年)の学費は、なんと900.00 €

今の超円安レートで計算しても、 日本円で「約16万円」半期分)! 年間でも約32万円程度です。

さらに、ハイドンの街として知られる アイゼンシュタットのハイドン音大(Joseph Haydn Privathochschule)なら、 なんと年間でたったの

「約28万円」

Joseph Haydn Privathochschule

「えっ、それって1ヶ月の授業料の間違いじゃないの?」

って、何度も確認したくなりますが、 これ、間違いなく

「1年間」

の総額です。

日本で1年、オーストリアで8年!?

ここで、ちょっと意地悪な計算をしてみましょう。

日本の私立音大に1年通うお金(約250万円)があれば、 オーストリアの私立音大では なんと「8年間」も勉強できちゃう計算になります。

もはや、価格破壊どころの騒ぎじゃありません(笑)。

学部(Bachelor)を4年で卒業して、 さらに大学院(Master)に2年進み、 そのあとポストグラデュエート課程でさらに2年残っても……

まだ、日本の音大の「1年分」と同じなんです。

これだけ学費が抑えられれば、

「学費を払うために深夜までバイトに明け暮れて、 翌朝の練習で指が動かない……」

なんていう、私立の音楽学生として、本末転倒な事態も避けられますよね。

なぜこんなに安い?「格上げ」に隠された国家戦略

なぜ、私立なのにこんなに安いのか?

それには、オーストリアという国の

「芸術に対するプライド」

が関係しているんだと思います。

実は、これらの

「私立音大」

の多くは もともと

「公的な音楽院(コンセルヴァトリウム)」

でした。

それがここ十数年の間に、

「大学」

としての認可を受け、名称が変わったものです。

つまり、経営母体が「州」や「自治体」であるため、 名前こそ「私立(Privatuniversität)」ですが、 予算の大部分は、州政府の税金で賄われています。

オーストリア政府は多分こう考えているんです。

「我が国の観光と文化を守るためには、 世界中から最高の才能が集まる場所であり続けなければならない。 だから、学費で若者の門戸を閉ざしてはいけない」

と。

オーストリアは、観光業のおかげで成り立っているような国。

と言ったら大袈裟かもしれませんが。

それでも、観光にめっちゃ力を注いでいることは確かですよね。

音楽は、彼らにとって単なる

「素晴らしい芸術、文化、歴史」

だけではなく、 国を支える

「超・重要産業」。

だからこそ、これだけの補助金を出して学生を支えてくれるわけです。

4,500円で安心?手厚すぎる学生保険の正体

学費の安さにも驚きますが、 さらにお得な仕組みが「学生会費(ÖH)」です。

毎セメスター、学費とは別に 約4,500円(25€)を支払う義務があるのですが…… これが、実はけっこう最強の

「お守り」

になります。

実は私も学生時代、この保険に助けられたことがありました。

この「ÖH保険」には、音楽学生にとって 泣いて喜ぶような内容が含まれているんです。

1. 賠償責任保険(Haftpflichtversicherung) これ、実は海外生活で一番大事かもしれません。 例えば……

  • 「練習室の備品のスタインウェイに、コーヒーをこぼした!」
  • 「大学の鍵を失くして、全部取り替えなきゃいけなくなった!」

特に「鍵」の紛失は、ドイツ・オーストリアでは セキュリティ上、全館のシリンダー交換になり 数百万円請求される……なんていう怖い話も。

そんな、青ざめるような事態を、この4,500円の会費に含まれる保険がカバーしてくれるんです。

2. 傷害保険(Unfallversicherung) 大学の構内はもちろん、通学途中に転んでケガをした、 なんて時も、この保険が適用されます。

自分で高い民間保険を探さなくても、入学と同時にこれに入れるのは、 留学生にとってどれほど心強いか、想像に難くありません。

生活費をシミュレーションしてみよう!

「でも、学費が安くても生活費が高いんじゃ……?」

と不安になる方もいるでしょう。

確かに、今の円安は痛手です。

でも、学費がこれだけ浮くメリットは絶大です。

日本の私立音大との学費差額、年間

「約220万円」

を そのままオーストリアでの生活費に充てると……

1ヶ月あたり約18万円のボーナスがあるのと同じです。

オーストリアの地方都市なら、 18万円あれば、ちょっと良いアパートを借りて、 毎日自炊を楽しみ、週に一度は素晴らしいコンサートに足を運ぶ……。

そんな、日本では考えられないほど

「音楽に浸る暮らし」

が 十分に成立してしまうんです。

賢く、お得に。留学は「情報戦」です

「円安だから留学は無理……」

「私立音大なんて、お金持ちしか行けない」

そう思って諦める前に、まずはこの数字を見てほしい。

日本の常識という「フィルター」を外せば、 そこには全く別の世界が広がっています。

もちろん、入学試験はありますし、 ドイツ語の習得も必要です。

でも、少なくとも「お金」という壁は、 皆さんが思っているより、ずっと、ずっと低いんです。

賢く、お得に、本場の音楽を。

これからも、皆さんの背中をそっと押せるような

「音楽留学のヒミツ」

をどんどん公開していきますね。

一歩ずつ進むための 「地図」をお渡しする。

そんなイメージで 資料を準備しています。

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