レオンコロ・カルテット室内楽マスタークラス!フュッセンで学ぶ弦楽四重奏
世界を舞台に大活躍している
レオンコロ・カルテット。
その彼らから直接指導を受けられる
夢のようなマスタークラスが
ドイツのフュッセンで開催されます。
メンバーの半分は日本人。
ということは、英語やドイツ語で
100%理解できなかったことは
日本語で説明してもらえるということですね!
語学に自信のない方にとっては
大きな安心材料なのではないでしょうか。
詳細を分かりやすくまとめました。
目次
世界の主要コンクールを制覇!レオンコロ・カルテットの凄さとは

レオンコロ・カルテットは
2019年にベルリンで結成された
今最も注目を集める弦楽四重奏団の一つです。
彼らの受賞歴は圧倒的です。
- ボッケーリニ国際室内楽コンクール第1位
- ユルゲン・クント・コンクール第1位
- プレミオ・パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールで最高賞(2022年)
- ロンドン国際弦楽四重奏コンクール第1位と9つの特別賞
室内楽のトップを走り続ける彼らに
現地ドイツで直接教わる機会は
直接教わる機会は本当に貴重です。
際立つ個性と確かな実力!メンバー4人のプロフィールを紹介
アンサンブルの核となるのは、
第1ヴァイオリンのジョナサン・シュワルツと
チェロのルーカス・シュワルツの兄弟です。
二人が生み出すテレパシーのような
抜群の呼吸が、クァルテットの強力な
推進力になっています。
ヴィオラを務めるのは近衛麻由(このえ まゆ)さん。
ミュンヘン音大などで学び、 国内外の
オーケストラや室内楽で活躍する彼女が
中音域からアンサンブルの豊かな響きを支えています。
そして2026年1月からは、新しい第2
ヴァイオリンとして 垣内絵実莉
(かきうち えみり)さんが加わりました。
国際コンクールで多数の受賞歴を持ち
ベルリン芸術大学で 研鑽を積む彼女の
情熱が、グループに新たな風を吹き込んでいます。
文化都市の底力!フュッセンがこの豪華な講習会を開催できる理由

フュッセン(Füssen)といえば
ノイシュヴァンシュタイン城の麓にある
風光明媚な観光地というイメージが
強いかもしれません。
しかし、実は古くから
ヨーロッパの弦楽器製作の中心地として
栄えてきた歴史ある文化都市でもあるのでした。
フュッセン市が主催する
「フェスティバル・フィールザイティヒ」
(Festival vielsaitig)の一環として
この素晴らしいマスタークラスが
毎年企画されています。
一見、小さな地方都市が
世界最前線のクァルテットを招聘し
こうした高水準な講習会を維持できるのは
フュッセンという街が持つ
深い音楽の歴史と、行政の文化への
強いこだわりがあるからこそですね。
あと、もちろんフュッセンの
財政が潤っていることの
シンボルでもあるでしょう。
私の住んでいるベルリンは、
財政難でヒイヒイ言っているので
羨ましい限りです。
受講資格とスケジュール!マスタークラスの詳細をチェック

今回のマスタークラスの
具体的な概要は以下の通りです。
開催期間
2026年9月1日から9月5日までの5日間
開催場所
マスタークラスのメイン会場および最終日のコンサートが行われる場所の住所
ザンクト・マンク修道院内のカイザーザール(Kaisersaal)およびリフェクトリウム(Refektorium)など
住所: Lechhalde 3,
87629 Füssen, Germany
歴史ある美しい元ベネディクト会
修道院の建物が、そのまま講習や
演奏の舞台となっています。
対象
すでに結成されている弦楽四重奏団
または、その他の弦楽アンサンブルです。
費用
このマスタークラスの受講料は
1クァルテットあたり600ユーロです。
4人のメンバーで割ると、
1人あたり150ユーロになります。
この料金には、90分間のレッスンが
合計4回分含まれています。
世界トップの指導を受けられると
考えたら良心的な価格設定と言えますね。
宿泊(無料のホームステイが可能・数量限定)
そして気になる宿泊ですが、
なんと地元のホストファミリーによる
無料のプライベート宿が
数量限定で用意されています。
希望する場合は、早めにフュッセン市の
文化局(Kulturamt)へ問い合わせが必要です。
無料宿に入れなかった場合は、
自分でホテルなどを探す必要がありますが
9月のフュッセンは観光の超ハイシーズンです。
直前だと部屋が見つからない可能性が
高いので できるだけ早く予約を
済ませておきましょう。
ちなみに、講習は木曜の午前から
始まるので、前日の水曜夜に
現地入りするのがおすすめだそうです。
最終日のコンサートは夜21時頃に
終わるため、 帰りの電車の時間なども こ
れに合わせて計画してみてくださいね。
最終日は受講生コンサート!歴史あるホールで成果を披露
マスタークラスの最終日には
受講生全員が出演する
ファイナルコンサートが用意されています。
会場となるのは
フュッセン市内の歴史的な建物である
カイザーザール(Kaisersaal)です。
美しい響きを持つ特別な空間で
5日間のレッスンの成果を
観客の前で演奏することができます。
素晴らしい指導者に学び、
最高の舞台で本番を経験できるという
充実したカリキュラムになっています。
応募方法と締め切りについて
こちらのマスタークラスは
事前選考があります。
応募の際には
アンサンブルのプロフィールと合わせて
演奏動画のリンクなどを提出する必要が
ありますので、早めの準備が必要です。
締め切りや詳細な応募書類の送付先は
フュッセン市の公式ウェブサイトに
掲載されている専用の応募フォームから
手続きを行う形になります。
世界最高峰のクァルテットから
直接フィードバックをもらい
アンサンブルを劇的に進化させたい方は
ぜひこの機会に挑戦してみてください。
まとめ
きっと、世界一に輝いた彼らが
アンサンブルの呼吸や
楽曲の解釈をどのように
捉えているのかを
間近で体得できる
絶好のチャンスですね。
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