ベルリン・ベヒシュタイン夏期音楽祭!歴史の舞台で極上マスタークラス

ベルリン・ベヒシュタイン
サマーアカデミー!

歴史の舞台で極上マスタークラス

大都会ベルリンで
開催される夏期講習です。

世界的なピアノメーカー
「ベヒシュタイン」が
バックアップする
豪華なアカデミー。

その詳細を
たっぷりとお届けします。

数少ないドイツ首都での夏期講習

ドイツの音楽講習会は
地方の小さな街や
のどかな田舎で
開かれることが多いです。

そんな中で
このアカデミーは
首都ベルリンが舞台。

大都会の刺激を受けながら
ハイレベルな環境で
学べる数少ない
チャンスとなります。

台湾、ドイツ、日本、
アメリカ、フランスなど
世界中から明日のスターを
目指す受講生が集結。

期間は夏の真っ只中
2026年8月11日〜17日です。

コストが高めな理由は?

今回の講習会は、
ベースとなる参加費(500ユーロ)に
レッスン料が一切含まれていません。

ここにレッスン料が加算されていくわけです。

そのため、他と比べると

「正直、高すぎるのでは……?」

と感じるのが自然です。

これほど強気な価格設定に
なっているのには、
いくつかの要因があります。

一番大きいのは、
連日行われるコンサートの
「会場の豪華さ」。

ドイツの首都にある
歴史的な宮殿や城、城塞などを
貸し切りにして、受講生に
本番の舞台を用意するため、

通常の講習会とは比較にならない
巨額の会場費がかかっています。

さらに、世界的なメーカーである
ベヒシュタインがバックアップし、

手配される練習室や本番のピアノも
すべて超一流の環境。

また、ソリストとして
オーケストラを伴奏に協奏曲を弾く
チャンスも与えられます。

この料金が普通のレッスンの
10倍ほどするのは仕方ないことでしょう。

それだけの価値をこの講習会に
見出せるかどうかが、 参加を決める
大きなポイントに なりそうです。

マスタークラス

講習会は いくつかの部門に
分かれています。

ピアノ、弦楽器、室内楽、聴講

ピアノと弦楽器は
7月15日が申込締切。

フルセッション(500ユーロ)
を選ぶと宮殿コンサートに
2回出演でき
20時間の無料練習室が
ついてきます。

ハーフセッション(300ユーロ)
は宮殿コンサートへの出演が
1回となります(応募動画による選出あり)。

室内楽は
事前に組まれたグループでの
申し込みはもちろん
個人でのマッチングサービスも
用意されています。

レッスン料は
教授によって異なり
1回150〜200ユーロ。

レッスン料金は、上記の
フルセッション(500ユーロ) や
ハーフセッション(300ユーロ) には
含まれていません!

16歳以上の受講生なら
同伴するご家族は
マスタークラスや
大半のコンサートに
無料で入場できます。

【ピアノ・弦楽器コース詳細】

期間:2026年8月11日〜17日

※下記すべてのコースにおいて、レッスン料は別途(1回150〜200ユーロ、室内楽は1.5時間150ユーロなど)かかります。

コース・料金含まれる内容
フルセッション
500ユーロ
・宮殿コンサート2回(10分×1回 または 5分×2回)
・各教授のクラスコンサートでの演奏機会
・練習室の20時間無料利用(ピアノはグランド優先)
・弦楽器のピアノ伴奏(不要な場合は150ユーロ引き)
・すべてのコンサートや公開クラスへの無料入場
ハーフセッション
300ユーロ
・原則として宮殿コンサート1回(5分、応募動画による選出あり。6月30日締切)
・各教授のクラスコンサートでの演奏機会
・練習室の10時間無料利用
・すべてのコンサートや公開クラスへの無料入場
※弦楽器の伴奏は有料オプション(150ユーロ。本番のみは30〜50ユーロ。または10時間の練習室予約を放棄して伴奏を付けることも可能)
室内楽アンサンブル
デュオ:600ユーロ
トリオ:750ユーロ
カルテット:900ユーロ
クインテット:1000ユーロ
・宮殿コンサートでの演奏(演奏時間は全体のプログラムによる)
・各教授のクラスコンサートでの演奏機会
・練習室の無料利用(メンバー1人につき10時間分)
・すべてのコンサートや公開クラスへの無料入場
オンラインレッスン
30ユーロ(受講生)
50ユーロ(一般)
・最初のレッスン1回分とアシスタントによる接続サポート
※2回目以降のレッスンは1回につき追加事務手数料20ユーロが必要

指揮アカデミー

出典: berlinbechsteinsummer.com

期間:2026年8月11日〜17日
申込締切が5月31日。

年齢制限はなく
ヴィントフュール教授による
ハイレベルな指導が
受けられます。

アクティブ受講生(1950ユーロ)
は定員10名の狭き門。

教授の個人レッスン3回に加え
なんと名門「ベルリン交響楽団」を
実際に60分間も
指揮できる時間が保証されます。

さらに条件が合えば
別のアカデミーオーケストラを
さらに60〜120分
振れるチャンスもあります。

パッシブ参加(450ユーロ、定員5名)
でも個人レッスン1回と
5分間のオーケストラ指揮時間が
与えられます。

指揮クラスの最終日は
8月16日。

「エルンスト・ロイター・ザール」
にてベルリン交響楽団との
オーケストラコンサートが
予定されています。

ここは1957年に落成し
かつてベルリン・フィルや
カラヤンも演奏した
歴史ある多目的ホールです。

温かみのある
素晴らしい響きの中で
プロのオーケストラを指揮する
夢のような本番が待っています。

【指揮アカデミー詳細】

カテゴリー・料金含まれる内容
アクティブ参加者
(定員10名)
1950ユーロ
・ヴィントフュール教授による個人レッスン3回
・ベルリン交響楽団の指揮時間(ポディウムタイム)60分
・(特定条件下で)別のアカデミーオーケストラの指揮時間60〜120分(6月上旬確定)
・すべてのレッスン、リハーサル、コンサートの見学
パッシブ参加者
(定員5名)
450ユーロ
・ヴィントフュール教授による個人レッスン1回
・ベルリン交響楽団の指揮時間(ポディウムタイム)5分
・すべてのレッスン、リハーサル、コンサートの見学
聴講生
200ユーロ
・すべてのレッスン、リハーサル、コンサートの見学
※スケジュールが許せば1回250ユーロで教授のプライベートレッスン可(指揮時間なし)

ソリストとしてオケと共演!

さらにこのアカデミーでは
選ばれた受講生が
プロのオーケストラと
ソリストとして共演できる
特別なプログラムがあります。

共演できるのは
ベルリン交響楽団、
ベルリン・アカデミー室内管弦楽団、
ベルリン新交響楽団。

出演料は 単一楽章で1000〜2000ユーロから、
全楽章で3000〜6000ユーロからと

予算は必要になりますが
プロをバックに弾く経験は
一生の財産になることも確か。

協奏曲の編成によって
3つのカテゴリーが
用意されています。

カテゴリー1:室内オーケストラのための協奏曲

ピアノ、ヴァイオリン、
ヴィオラ、チェロの
小編成の室内楽に
適した作品群です。

カテゴリー2:フル・シンフォニー・オーケストラのための協奏曲(中規模編成も可)

伝統的な2管編成などの
協奏曲が対象と なっています。

カテゴリー3:フル・シンフォニー・オーケストラのための協奏曲

大編成のオーケストラが
必要となる華やかな協奏曲です。

その他の楽器や新曲の演奏についても
相談を受け付けています。

【ソリストとしてオケと共演・詳細】

タイプ・料金含まれる内容
オーケストラ・ソリスト
登録料:150ユーロ
+出演料:下記参照
・ベルリンのプロオーケストラとソリストとして共演する機会
【出演料ガイドライン】
・単一楽章の協奏曲:1000〜2000ユーロ〜
・全楽章の協奏曲:3000〜6000ユーロ〜
(カテゴリー1〜3のオーケストラ規模によって変動)
聴講生/保護者
期間全体:200ユーロ
1日通し券:50ユーロ
・すべてのコンサートおよび公開マスタークラス(指揮クラス含む)への無料入場
※16歳未満の参加者は保護者の同伴が必須です。

ベルリンの歴史の舞台で開催

この講習会の魅力の一つは
そのロケーション。

ベルリンの歴史が刻まれた
素晴らしい建物が
講習やコンサートの
舞台となります。

マスタークラス開催地

メインの講習は
「カール・ベヒシュタイン・ザール」
で行われます。

ここは
ベルリンのシュパンダウ区の
古いコーヒー焙煎所の敷地に
新しく誕生したモダンな音楽拠点

自然光がたっぷりと入り
小編成のアンサンブルに
適した音響を誇ります。

隣には歴史的な
鍵盤楽器コレクションもあり
古楽ファンにも堪らない
贅沢な空間です。

そして指揮クラスの
リハーサルが行われるのは
「ホーエンツォレルンプラッツ教会」。

1930年代の レンガ・表現主義という
独特な建築様式で建てられた
非常に美しい教会です。

高さ20メートルもの
洞窟のような空間は
卓越した音響を誇り
ここで音を出すだけでも
特別な体験になります。

コンサートホール

受講生コンサートが
連日開催されるホールも
信じられないほど豪華です。

8月12日は
ナポレオンが軍隊を視察した歴史を持つ
「フリードリヒスフェルデ宮殿」。

出典: schloss-friedrichsfelde.de

8月13日は
ポツダムにある初期古典主義の
美しい記念碑 「リヒテナウ宮殿」。

出典: kulturstadt-potsdam.de

8月14日は
12世紀に建てられた歴史的な城塞
「シュパンダウシタデル」。

出典: berlinbechsteinsummer.com

8月15日は
水濠に囲まれた美しい領主の館
「ブリッツ宮殿」。

出典: berlinbechsteinsummer.com

毎日異なる
歴史的な宮殿や城で
本番を踏めるという
楽しさがあります。

オンラインレッスンも可能!

現地への渡航が難しい方や
事前に教授の相性を確かめたい方に
ぴったりのシステム。

それがこの
オンラインアカデミーです。

自宅にいながら
ベルリンや名門音大の現役教授陣から
直接指導を受けることができます。

オンラインのメリット

メリットは 想像以上にたくさん。

柔軟なスケジュールで日本からでも
無理なく受講でき、もちろん渡航費はゼロ。

音大入試の前に現地の教授に
レベルを見てもらうことで
不確かな受験旅行を
避けることもできます。

レッスンの録画も許可されているため
あとから何度でも見直して
復習できるのが強みです。

オンラインの料金システム

料金は受講する回数で
少し変わる仕組みです。

初回登録時の事務手数料が50ユーロ。

2回目以降の追加レッスンには
1回につき20ユーロの
事務手数料がかかります。

ベースとなるレッスン料は
1回あたり150ユーロ。
(ステファン・ピカール教授のみ160ユーロ)

つまり、1回だけ お試しで受ける場合は
「50 + 150 = 200ユーロ」 となります。

豪華な担当教授陣

オンラインで受講できるのは
ヨーロッパの一線で活躍する
超名門音大の教授ばかり。

  • ピアノ
    • エルダル・ネボルシン教授(ベルリン・ハンス・アイスラー音大)
    • イリヤ・シェプス教授(ケルン音大)
    • ゲリット・ツィターバルト教授(ハノーファー音大)
  • ヴァイオリン
    • トマシュ・トマシェフスキ教授(ベルリン芸術大学)
    • ステファン・ピカール教授(ベルリン・ハンス・アイスラー音大)
  • ヴィオラ
    • ハルトムート・ローデ教授(ベルリン芸術大学)
  • チェロ
    • トロールス・スヴァーネ教授(ベルリン・ハンス・アイスラー音大&リューベック音大)

申し込みの注意点

申し込みの際には希望の教授と回数、
準備している曲目を提出します。

さらに 簡易プロフィールとあわせて
「演奏動画のリンク」が必須と
なっているのがハイレベルな
講習会ならでは。

事前にレベルを把握してもらった上で
密度の濃いレッスンがスタートします。

事務手数料は請求書から7日以内、
レッスン料は各レッスンの3日前までに支払うルール。

体調不良などの緊急時は振替にも
対応してくれます。

まとめ

ベルリンという
大都会の刺激を受けながら
歴史的な宮殿や教会で
音を奏でる1週間。

超一流の教授陣と
プロのオーケストラが
あなたをバックアップ
してくれます。

経済的な支援として
オーケストラの団員として
演奏することで費用を相殺する
フェローシップや
伴奏アシスタントの制度も
用意されています。

最終日の夜には
独特の雰囲気で知られる
「ピアノ・サロン・クリストフォリ」

出典: berlinbechsteinsummer.com


でのゲストコンサートも。

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