こんにちは。
2023年の夏、日本中をわかせた連続ドラマ「VIVANT」で、迫真の演技を見せた二宮和也さん。
ちょうど「VIVANT」の最終回が放送された夜に、自身のX(旧ツイッター)を更新して、「Mrs. GREEN APPLE」のデジタルシングル「Magic」が、個人的なVIVANTのテーマソングだと明かしました。
あの圧巻の演技の原動力となっていたのが、ミセスの「Magic」だったのですね!
二宮和也「VIVANT」のノコル役
引用元: tver.jp
二宮和也さんといえば、毎日曜夜、リアタイで「VIVAる」ことで話題になっていました。
詳しくはこちらをどうぞ⇓
「VIVANT」で、堺雅人さん演じる乃木憂助の父(役所広司)を、二宮和也さん演じるノコルがお父さんと呼んでいることから、
「ということは兄弟?」
「それにしては顔の色が違いすぎる」
と考察されていましたが、第9話で、乃木憂助の父は、身寄りの無いノコルを赤ちゃんの時に見つけて、それから我が子のように育ててきたことを、語ります。
詳しくはこちらをどうぞ⇓
「Mrs. GREEN APPLE」について
左、大森元貴 / 右、二宮和也
引用元: x.com
プロフィール
ジャンル ポップ・ロック
活動期間 2013年 – 2020年 2022年 –
レーベル
ProBabLy RecOrds(2015年)
EMI Records(2015年 – 2020年、2022年 – )
メンバー
大森元貴
ボーカル・ギター
生年月日 1996年9月14日
出身地 東京都
若井滉斗
ギター
生年月日 1996年10月8日
出身地 東京都
藤澤涼架
キーボード
生年月日 1993年5月19日
出身地 長野県
バンド名「Mrs. GREEN APPLE」は、
「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」
という思いからファミレスでメンバーが考えついたのが「GREEN APPLE」で
バンドの印象として柔らかい、中性的なイメージを出したい
という思いから英語の既婚の女性への敬称でもある「Mrs.」を付け足したのだそうです。
こちらもどうぞ⇓
二宮和也の個人的なVIVANTのテーマソングは「Mrs. GREEN APPLE」の「Magic」
引用元: tver.jp
9月17日といえば、「VIVANT」最終回の放送の日。
その放送数時間前の午後4時34分に二宮和也さんは、突如として
たまたまモンゴルで聴いている時にイントロのリフが草原を走っている動物に妙にリンクして個人的なVIVANTのテーマソングとなった。
聴いている内に歌詞の所々が自分の仕事のやり方に刺さって気づいたらずっと聴いていた。
16:34 引用元: x.com
と、X(旧ツイッター)に投稿しました。
ファンは、
「えっ?」
「なんのこと言ってんの?」
となり
「今日最終回楽しみにしています❀
その刺さった歌詞教えて欲しいです
(人 •͈ᴗ•͈)オシエテクダサイナ~」
「どんな曲なのか気になります♪
今夜の最終話、楽しみです
このポストを見てニノさんの想いを思い出しながら曲を聴きますね」
などと投稿していました。
そのファンの質問に答える形で、自身の投稿の15分後に二宮和也さんは、その、ずっと聴いていた個人的な「VIVANT」のテーマソングは、なんなのかを、教えてくれました。
固定概念に囚われずもっと自由に。
自分のキャリアを持って全力で今までにない表現を掴みに行く。
Dメロなんか特に…正にだわさ。
この曲に救われ教えられ自分の全てを懸けて練り上げた、VIVANT。今日が最後となります。
是非、ご覧下さい。
#MrsGREENAPPLE
#Magic
16:50 引用元: x.com
と、ものすごい意気込みが伝わってきますね。
特にこの文すごくないですか?
この曲に救われ教えられ自分の全てを懸けて練り上げた、VIVANT。
「この曲に救われ教えられ」って、二ノ宮和也さんが「VIVANT」の撮影に全身全霊、自分の持っているものを全てを出し切ったってことですよね!
二宮和也さんはもとから「Mrs. GREEN APPLE」のファンで、二宮和也さんが、「Mrs. GREEN APPLE」のライブに参戦したこともありますし、一緒にご飯に行くほどの仲なのだそうです。
Mrs. GREEN APPLEの「Magic」のDメロのすごさ
引用元: tver.jp
とにかくMrs. GREEN APPLEの「Magic」を「VIVANT」の撮影の時にずっと聴いていた、二宮和也さん。
その「Magic」の中でも、特に「Dメロ」のところがすごいっていうことを投稿しています。
固定概念に囚われずもっと自由に。
自分のキャリアを持って全力で今までにない表現を掴みに行く。
Dメロなんか特に…正にだわさ。
一体、二宮和也さんが言っている、Mrs. GREEN APPLEの「Magic」の「Dメロ」ってどの部分なのでしょうか。
その前に、まず、一体全体「Dメロ」って何よ?
という疑問が頭によぎりますよね。
「Dメロ」とは、曲の2回目のサビの後や、間奏の後などに置かれるブロックのことで、「大サビ」とも呼ばれたりします。
曲によっては、サビと同じくらい、もしくは、サビ以上に盛り上がったりする部分です。
だいたい、新しい雰囲気のちょっと自由な感じのフレーズ(メロディー)をそこに持ってくる事が多いですが、すごいミュージシャンが最高の「Dメロ」を、正しい場所に持ってくると、鳥肌が立つほどの、爆発的な感動を巻き起こしちゃったりします。
つまり、二宮和也さんにとって、の「Dメロ」は、正にそれだったのですね!
Mrs. GREEN APPLEの「Magic」はYouTubeで聴けますが、
「Dメロ」は、2分32秒あたりからの部分です。
実際に、めっちゃ感動するし、勇気をもらえる曲です!
また、ちょうど「Dメロ」の部分の歌詞がメッチャ良いのです。
二宮和也さんのもう1人の大好きなミュージシャンは日食なつこさんです。
日食なつこさんについてはこちらをどうぞ⇓
おわりに
「VIVANT」にもオリジナルのテーマ曲があって、作曲家・編曲家・音楽プロデューサーの千住明が作曲し、プロデュースしました。
そのテーマ曲は、オーケストラっぽいクラッシック調の音楽でした。
あの壮大な砂漠で、二宮和也さんは、
実はミセスの「Magic」聞いてたのかー!
と思うとおもしろいですね。
モンゴルでの撮影、お疲れ様でした!