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山里亮太を片山勝三が発掘!【だが情熱はある】高山マネージャーのモデル

山里亮太を片山勝三が発掘!【だが情熱はある】高山マネージャーのモデル

こんにちは。

連続ドラマ「だが、情熱はある」(2023年、日本テレビ)で、山里亮太さんの元マネージャー役て登場する高山マネージャーが、山里亮太さんの人生に重要な役割を果たしていたことが描かれました。

その高山マネージャーのモデルとなった人が、実在しているということで、山里亮太さんの元マネージャー片山勝三さんが注目を集めています。

さて、どんな人なのでしょう。

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ドラマ「だが、情熱はある」


引用元: ntv.co.jp 

連続ドラマ「だが、情熱はある」 についてはこちらをどうぞ⇓

森本慎太郎は憑依型カメレオン俳優!完璧な山里亮太役は霊感力?

高山マネージャー


引用元: ntv.co.jp

ドラマで山里亮太と山崎静代のコンビ「南海キャンディーズ」を売れる前に発掘して、励まし、勇気付けてくれた高山マネージャーがいました。

詳しくはこちらをどうぞ⇓

山里亮太【医者ネタ】画像&解説付き実況ツイート【だが情熱はある】

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第7話での高山の名言


引用元: ntv.co.jp

その、南海キャンディーズの育ての親ともいえる高山マネージャーが、第7話で、山里亮太のアパートをふらっと訪れて、こう言います。

「私ね、大阪来たくなかったんだ。東京での仕事が軌道に乗って、楽しくなり始めた頃に異動になって、若手芸人多いし、なんかギラギラしてるし。 

でもその中で、この二人なら自信を持って売り出せる、って思えたのが、南海キャンディーズ。

山里亮太50歳までの芸人プランを勝手に想像火ちゃったりしてね。

いずれは、大きな番組のMCできる人になって、歳を重ねたら、政治経済も語れるような位置を目指すのも、ありかも。」

このドラマは、ほぼ実話なのですが、その高山マネージャーの言葉に対して、本物の山里亮太さんが、次のように実況ツイートしています。

これ言われた時嬉しかったなぁ

本当にそのプラン通りやってるのよ私。

すごくないですか?高山マネージャーの先見の目!

今となっては、山里亮太さんは、大きな番組のMCたくさんやってるし、2023年の4月からは日本テレビの朝の情報番組「DayDay」のMCにも大抜擢されました。

私はいつも「東大王」が好きで見ていますが、山里亮太さんのとっさのアドリブ・コメントがいつも光っていて、さすがです。

第8話でのマネージャー高山の名言


引用元: ntv.co.jp

第8話では、しずちゃんのところに映画「フラガール」の話が舞い込んできます。山里亮太はマネージャーに断れと言います。

山里「本人に伝えず断ってください。しずちゃんが、この映画の撮影してる時、僕どうしたらいいんですか。コンビの仕事入れられないですよね。それで、映画が終わったら、評価されるのはしずちゃんだけ。僕はただ仕事が減っただけ。」

高山「おしずの知名度が上がれば、山ちゃんも引き上げられるよ。」

山里「僕がしずちゃんを引き上げることはできても、しずちゃんに僕を引き上げる力はないです。」

高山「本気で言ってんの?」

山里「もちろん。」

高山「この仕事がおしずにとってプラスになるって言うのは?
わかってるよね?」

山里「はい」

高山「なのに断んの?」

山里「はい」

高山「なんで」

山里「だから、僕としずちゃんの差が広がるだけだからです。
ネタは僕が書いてるんですよ。頑張ってるのは僕です。」

高山「今はおしずにチャンスが来てるってだけ。」

山里「高山さんが、どっちかが売れたれラッキーですもんね。
しずちゃんが売れたらそれでいいんですよね。」

高山「ねえ、本気で言ってんの?」

山里「もちろん」

高山「そっか。ごめん。私、過大評価してたわ。
やまちゃんが、こんな視野の狭い人間だとは思わなかった。
これ以上言うなら、もう期待すんのやめる。
まだ、何か言う?」

その会話に対しての山里亮太さん本人のツイート

あれ?慎太郎くんこの時ここにいた?セリフ全く一緒なんだけど…

つまり、この会話は、実際にそのまんまだったのですね!

「どれだけ自己中心的なエゴの塊なんだ、山里さん」と結構ドン引きした視聴者も多かったのでは無いでしょうか。

でも

そう、ガッカリするって怒り方するのよね高山さん…
これダメージでかかった…

すごいですね、敏腕マネージャー!

ああやって、シズちゃんへの嫉妬でおかしくなってる山里さんを、教育して、正しい道へ導いてくれたんですね!

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高山マネージャーのモデル片山勝三さん

どんな人?

さて、ここでご本人の登場です。

あのドラマの高山マネージャーのモデル、片山勝三さん!


引用元: yahoo.co.jp

この方が、南海キャンディーズの真の育ての親なのですね!

片山勝三さんは、1997年に吉本興業に入社しました。

敏腕マネージャーとして頭角を表し、今田耕司、極楽とんぼ、キングコング、南海キャンディーズなど、多くの芸人を育て上げました。

2009年には、吉本興業を退職して、独立し

「株式会社SLUSH-PILE.(スラッシュ パイル)」

というイベントの企画、制作や、文化人マネジメントをする会社を立ち上げました。

2014年には、お笑いフェス「下北沢大興行」というのをプロデュースして、15社の芸能事務所と提携して、下北沢の複数の劇場でライブを開催し、話題を呼んだそうです。

片山勝三さんは今何してる?


引用元: www.lab.kobe-u.ac.jp

片山勝三さんは現在も、その会社のCEOで、内村光良、バカリズム、ナイツ、さらば青春の光などの芸人の単独系ライブや演劇をプロデュースしています。

片山勝三さんの手がけるお笑いライブや演劇のチケット完売率は、常に90%をキープしているそうで、吉本時代の、敏腕マネージャーとしての力は、決して衰えるどころか、増している感じを受けます。

また、片山勝三さんは、人材発掘プロジェクト「HIKIGANE」を立ち上げて、笑いが好きな学生と、ライブを展開してるのだそうです。

karasu
すごいなー
また、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科、エンターテイメントビジネスの講師もしています。

おわりに

もちろん、無名で、全然売れないし、誰にも認めてもらえてなかった「南海キャンディーズ」を発掘して、勇気付けてくれた片山マネージャーの力は、言うまでもなくパンパありません。

もし片山勝三さんが、あの時2人に声をかけてなかったら、今の南海キャンディーズはなかったでしょう。

でも、それ以上に、何がすごいかって、山里亮太さんが、その期待に答えようと、努力を惜しまなかったことだと思います。

山里亮太さんは、M1グランプリの決勝ネタである「医者ネタ」だけでも、何十冊って書いたのだそうで、まだそのノートを全冊、大事にとってあるそうです。

ドラマでもありましたが、片山勝三さんは、本当に

「決勝行った時の、インタビューの練習しとこうか?」

と、山里さんに、インタビューのサンプルをたくさん作ってくれたそうです。そして、インタビューの練習の後は、

サッポロ一番塩ラーメン食べるんだよなあの人

とツイートした山里さん。

そんな20年も前のことでも、きっと、鮮明に記憶に残っているのですね!

ドラマで、ナレーションを語っている水卜麻美アナウンサーが毎回

「しかし断っておくが、友情物語ではないし、サクセスストーリーでもない」

と言っていますが、このドラマは、ストーリーが進めば進むほど、大事な局面で、素晴らしい人に出会えて、今のお笑い界での絶対的な地位を確立した山里亮太さんの

「友情物語だし、サクセスストーリー」

ですよね!

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