こんにちは。
渡辺直美さんは2021年4月にニューヨークへ移住して以来、ずっとニューヨークのネズミに困っていましたが、ここにきて、朗報です。
ニューヨーク市長、エリック・アダムス氏が、やっと新設のネズミ駆除のポストに元女教師を就任したと、発表しました。
それからニューヨークのネズミは減少したのでしょうか?
渡辺直美さんについて
引用元: president online
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自宅で窓閉め切り汗だく生活
引用元: instagram.com
渡辺直美さんは日本や、パリなどでのお仕事が、やっと一段落したので、4月に1週間休養を取ることができました。
その休養中にニューヨークの自宅で、汗だくになりながらインスタライブをして、ネズミやゴキブリが入ってくるのが怖いから、どんなに暑くても窓を開けることができないと明かしました。
「だったらクーラーつければ?」
という視聴者からの質問に、渡辺直美さんは、コロナのちょっと前にせっかく購入した家の方には、まだ、リノベーション中で、入居できないので、それまでは、今のアパートに住まないといけないこと、
そして、その今住んでいるアパートは、ニューヨークの典型的な築100年くらいの建物なので、冷暖房のシステムも超古〜くて、建物全体が、暖房から冷房に切り替わるのが、7月とかの夏になってからなのだそうです。
引用元: instagram.com
4月とか5月の暑い日は、あまり暑くて
「クーラー付けよう!」
と思って、オンにすると、「冷房」の方を押しても、暖房しかつかないのだそうです。だから、もっと暑くなってしまいます。
でも、窓を開けたら、ゴキブリもネズミも
「こんな楽に入っちゃっていいんですか?」
とうにょっと入ってきてしまうのだそうです。
渡辺直美さんが、昨年日本でミュージカル「ヘアスプレー」の公演があったりと、しばらくニューヨークの自宅を留守にしていた時、2ヶ月に一回ほど、お掃除をする人に来てもらっていたそうですが、ネズミの食い散らかしいや、糞があったのだそうです。
扉や窓が全部閉まっていても、ネズミは入ってきていて、すぐさまネズミの棲家になっってしまうのだそうです。
というのも、建物が古いので、壁の所々に穴があって、その穴ボコを埋めても、今度は違う穴から、小さい隙間でもスッと入ってくるので、壁の穴を埋めるのが間に合わないのだそうです。
ニューヨークのそう言った古い建物には網戸なんていうシロモノは付いてないのだそうです。渡辺直美さんいわく
「(もしニューヨークの古い建物に網戸)あっても、(ネズミは)歯で食いちぎって『歯〜are you?』と言って入ってくるんじゃない?」
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NYC市長はネズミが嫌い
引用元: New York Post
引用元: market watch
引用元: instagram.com
渡辺直美さんも、ある夜
「あ、子犬だ」と思って
「おいでー!」とひざまずいて手を差し出したら、実は大きなネズミで、
「ひゃーネズミ!!」
と、大声で叫んでしまい、ニューヨーカーの冷たいの視線を浴びたのだそうです。
マジで怖いですね!
引用元: New York Times
さて、話は戻りますが、その、大のネズミ嫌いのニューヨーク市長、アダムスさんは、すでに就任した2022年の11月に、ネズミ退治のための「ラット・アクション・プラン」法案、俗称「反ネズミ」法案に署名して、
同年12月1日のツイッターで
「ネズミほど嫌いなものはない。もし、あなたに、ニューヨークのおぞましい数のネズミと闘う本気のやる気、強い意志、そして「殺傷本能」が備わっているならば、夢の仕事があなたを待っているよ!」
There’s NOTHING I hate more than rats.
If you have the drive, determination, and killer instinct needed to fight New York City’s relentless rat population — then your dream job awaits.
Read more: https://t.co/ybNxcJeJP7
— Mayor Eric Adams (@NYCMayor) December 1, 2022
と呼びかけて、「ネズミ対策部長」の新設特別ポストを公募しました。
その背景には、コロナのロックダウンで、ネズミが街の大部分を占領するようになってしまい、ネズミに関する苦情が、2022年には49%も増加したことがあります。
厄介なのは、ニューヨークのネズミの中には、「スーパーラット」と呼ばれる、学習能力を持ち、自分の祖先の犯したミスを回避して、長く生き延びる能力をもつネズミも増えてきていることなのだそうです。
「ネズミ皇帝」に元女教師コラーディさん就任
引用元: MRP News
ここで、ネズミに困っていて、汗だくになっても、部屋の中で窓を閉め切って生活をしている渡辺直美さんへの朗報です!
4月12日に、ニューヨークのアダムス市長は、その、通称「ネズミ皇帝」と呼ばれる新設のポストに、キャスリーン・コラーディさんという女性が就任することになったと、発表しました。
応募では、ジョークを交えて
「強いモチベーションと少し残虐性」を持ち、
「血に飢えた」
「全般的な悪者オーラ」を持つ人が
「ネズミ皇帝」にふさわしいと、されていました。
Are you a “somewhat bloodthirsty” New Yorker with excellent communication skills and “a general aura of badassery”?
Then you might have what it takes to be the city’s new rat czar.
引用元: cbc.ca
実際に就任したキャスリーン・コラーディさんは、若そうな、あんまり残虐そうには見えない、血に飢えているとも思えない、悪者オーラも絶対持ってなさそうな、人ですが…
引用元: twitter.com /
でも、コラーディさんは元教師で、市内の公立学校でネズミの駆除作業を監督した経歴を持っているということで、大抜擢されたのだそうです。
引用元: The Journal Times
ニューヨークのネズミは減った?
さて、コラーディさんが、年収2000万円のネズミ駆除専門担当公務員、別名「Rat Tsar」に就任してから、ニューヨークのネズミは減ったのでしょうか?
恐ろしいことに、ネズミ駆除専門担当公務員が、さまざまな強行手段を用いても、ネズミは減るどころか増えているのだそうです。
ニューヨーク・ポストによりますと
のだそうで、ネズミのの苦情は増え続けているそうです。
まとめ
引用元: USA Today
とにかく「ネズミ皇帝」が決まって、これでやっと、ニューヨークシティーのネズミ駆除対策が大きく前進することになるというニュース渡辺直美さんにとっては、本当に朗報ですね!
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