こんにちは。
「日曜劇場」VIVANT(2023年、TBS)で、主役の乃木憂助を演じる堺雅人さんの幼少期を岩本樹起(いわもといつき)さん、小学生時代を味元耀大(みもとようた)さん、そして青年期を演じる櫻井海音(さくらいかいと)さんが演じました。
1人の主人公に、幼少期、小学生時代、青年期と3人もの子役・俳優を起用するということ自体が異例です。
その子役の人選が完璧すぎて「似ててすごい!」と、話題になっています。
岩本樹起さんについて
引用元: x.com
プロフィール
本名 岩本樹起(いつき)
愛称 いっちゃん
生年月日 2019年4月9日
デビュー 2歳
所属事務所 スペースクラフトジュニア
著名な家族 兄 岩本航樹(3歳年上、子役)
インスタでは、
今は、お芝居が大好きな様で
一生懸命練習しています
引用元: Instagram.com
ドラマ、映画出演
2023年 映画「静かなるドン」祐輔の息子役
2023年 ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ」第8話久保田翼役
2023年 ドラマ「VIVANT」乃木憂介の幼少期
CM出演
2022年 広告京都丸紅「華徒然」(兄と一緒に着物のモデル)
2022年 CM 「Amazon Echo Show Webムービー」
2023年 テレビCM Panasonic Homes「いい毎日をつなぐため篇」
とにかく、まだ4歳なのに、映画に、ドラマに、CMに、大忙しの岩本樹起さんですね!
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味元耀大さんについて
引用元: theatre.co.jp
乃木憂助(堺雅人)の小学生時代を担当したのが味元耀大(みもとようた)さんでした。
味元耀大さんのプロフィールはこちらをどうぞ⇓
味元耀大さんは、乃木憂助の二重人格の2通りのパターンを1人2役で堂々と演じていて、あっぱれでした。
すごく難しいシーンであり、乃木憂助という人物を理解するために重要なので、味元耀大さんの熱演でドラマはますます盛り上がりました。
櫻井海音さんについて
引用元: x.com
プロフィール
本名 櫻井海音
出身地 東京都
ミュージシャンとしての活動名 Kaito
生年月日 2001年4月13日
身長 173 cm
学歴 和光高等学校
職業
俳優
ドラマー / バンド「いンナージャーニー」
モデル
活動期間 2019年 –
著名な家族
父、桜井和寿(Mr.Children)
母、アイドルグループ「ギリギリガールズ」の元メンバー吉野美佳(芸能界は引退しています)
家族
両親
姉 優歌(6歳年上)
弟 愛音(まなと3歳年下)
弟 奏音(そら6歳年下)
事務所
ソニー・ミュージックアーティスツ
ミスチル桜井和寿さんの長男ということだけでも、大きな注目を集めてしまう櫻井海音さん。
サッカーの実力が全国並みで、幼稚園から中学3年生の時まで東京ヴェルディのジュニアユースに所属していました。
中学生の時に、2015年に行われたCOPA ZELVIA U-14の大会でチームを優勝に導いて、大会のMVPも獲得しているほどの実力者です。
高校生の時にも、フットサルで2019年のイタリアのヴェルディカップ(Orvieto Cup)で日本代表として出場して、優勝しています。
子供の頃の夢はプロサッカー選手で、生まれ変わったらなりたい有名人はリオネル・メッシだそうです。
でも、「20歳という節目を迎え、俳優として前に進んでいくための自分自身への意思表明」として、Kaitoから、本名に改名しました。
詳しくはこちらをどうぞ⇓
今は、俳優業を頑張りたいということですね。
2020年あたりからドラマや映画に出演していますが、これまでは、主役級の役には、まだ恵まれていません。
「VIVANT」について
日曜劇場「VIVANT」についてはこちらをどうぞ⇓
岩本樹起 -> 味元耀大->櫻井海音 -> 堺雅人演じる乃木憂助
引用元: instagram.com
日曜劇場「VIVANT」で堺雅人さん演じる主役の乃木憂助の幼少期を演じる岩本樹起さんと青年期を演じる櫻井海音さんが「すごく似てる!」、「全然違和感ない!」と、話題になっています。
乃木憂助の幼少期の岩本樹起さんは、乃木の回想シーンで時々出てきます。
モンゴルへ飛んでから、撮影地の砂漠に到着するまでには、5時間も車で移動しても、やっと休憩地点にたどり着くほどの、長旅だったのだそうです。
まだ4歳なのに、頑張って撮影を全うして、「えらい」としか言いようがないですね。
でも、多分、今まで見た回想シーンの撮影だけだったら、他のキャストのように、2ヶ月半もモンゴルに滞在しなければならないなんてことはなく、数日の撮影で済んだかもしれませんね。
引用元: x.com
その反面、18歳の時の乃木憂助役を務めた櫻井海音さんは、モンゴルの撮影は無かったようです。
物語の設定で、幼少期をバルカ共和国で過ごした乃木憂助はバルカ共和国で家族ともども内乱に巻き込まれ、両親と生き別れになって、人身売買されていたのですが、たまたま、ある戦場ジャーナリストに発見されたので日本へ戻ることができました。
でも、残虐な事実に耐え切れず、記憶障害に陥って、名前もわからなかったので丹後隼人と命名されて、児童養護施設で生活していました。
頭がすごく良かったので、高校はフロリダに留学していたのですが、18歳の時にフロリダから一時帰国した際に記憶が蘇って、それからはまた本名の乃木憂助を名乗るようになります。
その、18歳の時に一時帰国して、記憶が蘇った時のシーンを演じたのが、櫻井海音さんでした。そのため、第5話で初登場でしたが、全ての出演シーンは日本でした。
ということは、櫻井海音さんの出演はこれで終わりということになってしまいそうです。
第6話では、なんと4人目の乃木憂助(丹後隼人)役(小学生時)、味元耀大さんも登場します。
3人とも堺雅人の若い時に似てる!
幼少期を演じた岩本樹起さん
小学生時代を演じた味元耀大さん
18歳時を演じた櫻井海音さんが堺雅人さんに
「似ててすごい!」
「全然違和感ない!」
と大絶賛されています。
引用元: x.com
上の画像は、左が堺さんの少年期の画像で、右が現在の岩本樹起さんの比較です。
堺さんの4歳の時の画像は見つかりませんでした。
そしてこの下の画像は左が同じく堺さんの少年期で、右が味元耀大さんの現在です⇓
引用元: x.com
そして、この下は左が堺雅人さんの若い頃の画像で、右が現在の櫻井海音さんです 。
引用元: x.com
若い頃の画像は、特に、目元が、似ていると感じられます。
主要人物のキャスティングには、キャスティングセンスが問われますが、この「乃木憂助」役の3人に関しては、文句なく、
「ナイス・キャスティング」
だったと言えますね!
比べてみると明らかです。
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おわりに
今は、子役や青年期の役を演じている岩本樹起さん、味元耀大さん、櫻井海音さんの3人ですが、3人とも、まだとっても若いので、これからの役者としての飛躍に期待したいですね!