こんにちは。
「コムドット」は、2023年6月に「平成フラミンゴ」とのトラブルで大炎上しました。
その後もリーダーやまとの強気発言などが、火に油をそそぐ形となって、登録者数は、2024年4月までに36万人も減少しました。
そして、ネットで
「コムドットはオワコン」
というワードをよく見るようになりました。
さて、コムドットは本当にもうオワコンなのでしょうか？
よく調べてみると、コムドットは、まだまだ全然オワコンじゃないことが見えてきました。
なぜ、コムドットはまだオワコンではないのか、その理由を検証してみました。
コムドットの登録者数激減で「オワコン」との声
「コムドット」は、2023年6月に女性2人組ユーチューバーの「平成フラミンゴ」とのトラブルで大炎上しました。
「コムドット」は、「平成フラミンゴ」に、東京ドームで開催される
「Creator Dream Fes ～produced by Com.～」
というイベントへの出演を依頼しました。
一度、その出演依頼にOKを出した「平成フラミンゴ」でしたが、結局、話がまとまらずキャンセルに。
本当の内部事情が、どうだったかはわかりませんが、とにかく、その後に、コムドットのリーダーのやまとが、
… 証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走った …
というような、かなり強烈なワードを使って、「平成フラミンゴ」を非難するような投稿をXにしたために、大炎上しました。
それ依頼、チャンネル登録者数の減少は続き、416万人いたチャンネル登録者数が、2024年4月までに、380万人に減少しました。
詳しくはこちらをどうぞ↓
コムドットがオワコンじゃない理由
１「YouTube影響力トレンドランキング」で堂々１位
モデルプレスは、2024年1月30日に恒例の
年間「YouTuber影響力トレンドランキング」TOP30
を発表しました。
そのランキングで、見事一位に輝いたのがコムドットでした。
ちなみに７位までのランキングは次のとおりでした。
HIKAKIN、ヒカル、東海オンエア、Fischer’s-フィッシャーズ-、平成フラミンゴを押し退けての１位は、やっぱりすごいです。
このランキングでの審査基準は、
（引用元: mdpr.jp）
2023には、
冠番組や地上波出演、
テレビCMやギネスチャレンジ、
東京ドームでのイベント、
個人の楽曲制作など
何かと、新しいことに挑戦してきたコムドット。
新しいことに挑戦する時、リスクは付き物です。
そのリスクをおかしても、チャンネル登録者数が380万人いるということは、「コムドット」の人気は安定しているとみていいでしょう。
２ 「ビックマウス」はやまとの戦略
やまとは「ビビり」
何かと「ビックマウス」な発言が炎上するやまとさん。
でも、2023年3月に出演した「トークィーンズSP」（2023年、フジテレビ）でメンバーのゆうまさんは
（やまとはYouTubeを）始める前は“俺は革命児”みたいな感じじゃなかった
と明かしています。
ひゅうがさんも
（ちょっと）知ってるくらいの人からしたら
『かっこいい、完璧で頭がいいやつ』
というイメージだと思うけど
お化け屋敷ダメ
ジェットコースターダメ。
何でもかんでもビビりというか
と、やまとさんの普段の姿を語っています。
あとメンバーの５人は中学校の時、同じバスケ部の仲間でしたが、ひゅうがさんが
やまとはキャプテンでベンチだったんですよ
とも暴露。
とうわけで、尖ったクールな万能なイケメンって感じのするやまとさんは、
実は
万年ベンチのビビりな普通の人
なのでした。（引用元: sponichi.co.jp）
「ビックマウス」はキャラ
でも、じゃあ、なんでやまとさんは、そんな「ビックマウス・キャラ」をやっているかというと、それが戦略だからです。
その証拠に、やまとさんは、炎上ツイートを投稿する前に、メンバー全員に
このツイートって大丈夫かな？
と聞いて、検閲を受けているのだそうです。
とにかく、やまとさんは、
コムドットは、売れるべくして売れた
と、自分の本に書いていますが、やまとさんの
泥くさい試行錯誤と緻密な分析
徹底的に練り込まれた戦略
が、コムドットを今の地位に押し上げたのですね。
テレビじゃないから干されない
例えば、1990年台に一世を風靡したアイドルだった田原俊彦さんは、
「僕くらいビッグになっちゃうと」
の部分だけを切り取られた「ビック発言」でテレビから干されました。
でも、YouTubeの場合は、自分が発信者なので、
どこかから、変な圧力がかかって干される
ってことがないです。
例えば、中田敦彦さんの、最近の一番大きな炎上は、2023年6月に自身のYouTubeチャンネルで公開した
「松本人志への提言」
でしょう。
その発言は大炎上して、誹謗中傷の嵐となり、相方の藤森慎吾さんや、妻の福田萌さんにまで影響が及びました。
中田さんは、相方の藤森慎吾さんと、妻の福田萌さんそれぞれに、迷惑をかけたことをYouTubeで直接謝罪しています。
でも、中田さんは、
「松本人志への提言」
事態は撤回しませんでした。
そして、それでも、それ以降普通に活動を続けています。
そこが、YouTubeのいいところですね。
確かに、誹謗中傷はやめてほしいし、傷つきます。
でも、自分のチャンネルを持ってYouTubeで発信するのなら、どこかから大きな圧力がかかって潰されたり、干されることはありません。
つまり、テレビ局にも、スポンサーにも、業界スタッフにも媚を売らなくていいわけです。
炎上も糧にしてる
「コムドット」は、炎上するたびに
「なんで俺らだけそんなに叩かれる？ もっと悪いことしてるやつやいっぱいいるのに！」
と思ったそうです。
でも、その時に
「あいつらの方が悪いから
俺ら反省しないで
このままいこうぜ」
って思わないで、自分たちの影響力を考えて、
ここは自分たちが飲み込もう！
って決めたのだそうです。
そして、炎上を機に、改めて、生活を見直して、悪い影響与える可能性があることは、やめておこうって、一つ一つ直していったのだそうです。
で一番直したのが
「言葉遣い」
でした。
メンバーで会議をして、「禁句ワード」を上げていったら、たくさんあったとか。
ひゅうがさんが
いっぱいありました。
特に僕とかの発言、けっこう。
『ひゅうがこれ、だめ！』
って20個ぐらいあった
引用元: youtube.com
と明かしてました。
３味方してくれる大物芸能人がいる
中田敦彦
2022年6月8日に更新された、中田敦彦さんのYouTubeチャンネルでの「コムドット」との対談で、言ってます。
炎上するの意外ですよね。
僕からすると『何を炎上したんだろう。』
って思う。
いい人たちじゃないですか。
引用元: youtube.com
そこでコムドット全員が
「ありがとうございます。」
とお礼を言って頭を下げます。
すると中田敦彦さんが続けます
戸惑いません？
『なんでそんなふうに言われんの？』
って
引用元: youtube.com
多分、中田敦彦さん、自分もおなじYouTuberで、何度も炎上を経験しているから、気持ちがすごくわかるんですね。
先輩に、」こういう経験者、理解者がいてくれると、とても心強いですよね。
新しい地図
「新しい地図」の三人も、旧ジャニーズをやめてから、ずいぶん長い間、テレビ業界から干されていました。
それは、「辞めジャニ」のたどる運命みたいに言われていました。
その間、草彅剛さん、香取慎吾さん、稲垣吾郎さんの三人は苦しい状況の中で忍耐強く、自分たちのできる活動を続けてきました。
詳しくはこちらをどうぞ↓
だからこそ、「コムドット」みたいな叩かれてる側の辛い気持ちは、身にしみてわかるのだと思います。
ABEMAで2024年3月に放送された『ななにー 地下ABEMA』（2023年12月に放送された動画の再編集）で
番組MCを務める
稲垣吾郎さん
草なぎ剛さん
香取慎吾さん
の3人と、感動の初対面した「コムドット」！
五人とも、「SMAP」の大ファンということもあり、やまとさん以外は当日出演20分前に、
「今日新しい地図の三人の番組に出る」
と聞かされたため、緊張はMAX!
そんな中、草なぎ剛さんは、やまとの過去に炎上させたツィートの数々
を聞いて
引用元: youtube.com
それも彼の一つのキャラだからさ
突き進んでいけばいいんじゃない？
引用元: oricon.co.jp
香取慎吾さんは、なんと、「コムドット」の動画を色々見ているらしく、隠れファンっぽい立場からも、やまとさんに
やまとくんの発言が問題なんじゃないかな？
と言い、カッコつけてテキーラショットをクイっと飲み干し、ライムをかじるやまとさんに
そういうとこだよ！
なんてことないところだけど、嫌いな人は嫌いだよ
と、ビシッと愛情あるダメ出しをしていました。
「新しい地図」の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんに
認められ、あたたかい目で見守られている
ということは、コムドットにとっては、大きな安心材料です。
また、「新しい地図」の」三人のファンも、
「自分の推しが認めてあげてるコムドットなら」
と、「コムドット」のことを悪く言わなくなるという利点もあります。
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おわりに
というわけで、「YouTube影響力トレンドランキング」で１位を獲得し、登録者数も380万人に安定しているコムドットは、これからまだまだ、新しいkとにチャレンジして、ファンを喜ばせてくれると思います。
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