こんにちは。
女優の吉田羊さんのグルメエッセイ本「ヒツジメシ」が初出版され、大好評です。
2015年から『おとなの週末』で連載を続けていた「ヒツジメシ」が、俳優デビュー25周年記念に、大幅に手を加えて一冊の単行本にまとめられました。
出版された本のタイトルも「ヒツジメシ」です。
吉田羊さんについて
引用元: news.kodansha.co.jp
吉田羊さんのプロフィールはこちらをどうぞ⇓
8年間の連載「おとなの週末」
引用元: excite.co.jp
女優の吉田羊さんは、舞台、映画、ドラマと大忙し!
のはずなのに、なんと8年間もグルメ・エッセイの連載を続けていたのです。そして、連載はまだ続いています。
吉田羊さんの連載が掲載されているのは、月刊誌「おとなの週末」というグルメ雑誌です。
その連載のために、吉田羊さんは、定期的に、一人で、ほぼスッピンで出かけるのだそうです。
吉田羊さんの連載の名前は「ヒツジメシ」!
今回出版された今までのエッセイの総まとめの単行本のタイトルも、もちろん「ヒツジメシ」です。
吉田羊さんのニックネームが「ヒツジ」であることと、羊の格好がなぜかとてもしっくりきていることからでしょうか。
一応メガネをして帽子もかぶって軽い返送っぽいことはしますが、ほぼナチュラル。時々
「ねー、あの人吉田羊さんじゃない?」
「違うよー」
なんていう他のお客さんの小声での会話が聞こえてくるとか。
エッセイのための取材のルーティンはこんな感じです。
まず、店の下調べをして、店に行きます。
メニューを見て注文!
引用元: news.kodansha.co.jp
そして、もちろん食べます。この時は根津のうどんの名店「釜竹」での取材に講談社のスタッフが密着しました。
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その時気づいたことをスマホにメモして、画像も撮って、
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ついでに、その店の外観や、気になるのものも撮っておくのだそうです。
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そして、後で執筆するわけですねー!
そして、今回、ついにデビュー25周年記念の、単行本「ヒツジメシ」が出版されることになりました。
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普段の食生活
吉田羊さんは、
今日食べたものが5年後や10年後の自分の身体を左右する
と自分に言い聞かせて、なるべく体に優しいものを摂取するようにしているのだそうです。
一時期は、糖質制限やビーガン料理にハマっている時もあったそうですが、そうすると、グルメ・エッセイとしてかける記事の幅が、自然と狭まってしまいます。
そこで、「ヒツジメシ」の取材にの時は、制限を設けずに美味しい料理を楽しんで、その代わり、翌日に食べる量を減らしたりして、バランスを取っているそうです。
「ヒツジメシ」の連載は基本的にはグルメ・エッセイですが、時には、吉田羊さんのおすすめ手作りレシピも紹介されています。
ツナ春菊とか、アボガドツナタワーとか、手軽に短時間で作れるけど、美味しくヘルシーなおかずが、吉田羊さんのモットーですね!
引用元: news.kodansha.co.jp
そういえば、「2015年度納豆クイーン」に選ばれたこともある吉田羊さん。大の納豆好きとしても有名。
下の一品は「納豆サンチュ」だそうです。
引用元: news.kodansha.co.jp
もう一つの納豆料理として、「きつね納豆」も紹介されています。油揚げの中にパンパンに納豆を詰め込んで、フライパンで軽く焼くのだそうです。
吉田羊さんに取っては
「これは定番中の定番」
なんだそうですが、karasuは、お稲荷さんは時々作りますが、「きつね納豆」というところに発想が行ったことがなかったです。
吉田羊さん、多分相当の納豆好き!
それもそのはず、吉田羊さん本当に小さい頃から納豆が大好きだったそうで、お母様からは「納豆娘」と呼ばれていたのだそうです。
「ロケの現場にも納豆を持参しています。死ぬときの最後の晩餐はフルコースではなく、ごはんに納豆、と決めています」
と、「納豆納豆クイーン」に選ばれた時の会見で話していました。
の納豆娘!
母の味「ヨシダメシ」はミートソース
引用元: bunshun.jp
吉田羊さんの母の味「ヨシダメシ」は、肉じゃがでも味噌汁なく、ズバリ「ミートソース・パスタ」です。
玉ねぎをバターで炒め、色が変わったところで、ひき肉と塩胡椒。はっきり言って普通のレシピですが、そこに、吉田羊さんのお母様は、和風のお出汁を使うのだそうです。
それ以外に付け加えられるものは、とかとソースとケチャップだけ。でも、魔法の味!
この間帰省したときに、おねだりしたら、喜んで作ってくれたそうで、食べながら、吉田さんは、涙したのだそうです。
ファンのレビュー
Amazonのカスタマーレビューは、星5つのうち4.5で、購入されたファンの方々には、大好評です!
評価:5つ星のうち4.0東京を中心とした幅広い飲食店の数々の紹介があることで、吉田羊ファンのみならず、食べ歩きが好きな方にもどハマりする一冊。
評価:5つ星のうち5.0連載の時から早く一冊の本にならないかと待ち望んでいました。芸能活動の記念の年に良い品が手に入り嬉しいです。読んで益々マシマシ大好きになりました。我が家の家宝‼︎にしたいです。発売に感謝致します。
行ったら、買おうっと!
おわりに
それぞれの家庭に、それぞれの母の味があるんですね!
karasuの母の味は、新じゃがの肉コロッケとカレーかなー?
あと、なんの変哲もないチャーハン!
同じように作っても、なぜか、あの味が出せなかった!