こんにちは。
田中みな実さんは、2023年11月4日、自身のラジオ番組「田中みな実 あったかタイム」(TBS)にて、数週間前に粉瘤(ふんりゅう)を除去する手術を行なったことを明かしました。
「粉瘤(ふんりゅう)の除去」になんとなくネガティブなイメージがあるからか、ここ数年を見ても、「粉瘤手術」を明かした男性の芸能人は何人かいましたが、女性では田中みなみさんが初めてでした。
田中みな実さんは、なぜ「粉瘤手術」のことをわざわざ暴露したのでしょうか。
田中みな実さんについて
田中みな実さんのプロフィールはこちらをどうぞ⇓
田中みな実さんは、フリーアナウンサーとして活躍していました。
そんな田中みな実さんは、2019年、32歳という遅さで俳優デビューしたのでした。
それからの、田中みな実さんの代表的な出演作品と演技評価についてはこちらをどうぞ⇓
田中みな実の背中に粉瘤(ふんりゅう)
田中みな実さんは、「田中みな実 あったかタイム」の中で、かなり赤裸々に、数週間前に行われた、粉瘤(ふんりゅう)の除去手術の様子を語っていました。
背中の、ちょうどブラジャーのホックのあたりに、そのオデキのようなものができて、いちいちホックをする時に当たったのだそうです。
わかります。だんだん痛くなってくるんですよねー
とにかく、3ヶ月我慢したものの、無くならないので、皮膚科に行ったのでした。医者には
「粉瘤の可能性あります」
と言われたそうです。
そこで、そういうできものの切除を専門にやってくれる美容皮膚科に予約を取って、粉瘤らしきものを辞去してもらいに行ったのだそうです。
粉瘤(ふんりゅう)って何?
そもそも、粉瘤(ふんりゅう)って何なのでしょうか?
この間久しぶりに会った知人が、
「股に粉瘤ができたんだよ。痛かったわー」
と、熱く語っていたことを思い出しました。
ただのオデキではなくて、粉瘤(ふんりゅう)は、マジで痛いのだそうです。
粉瘤(ふんりゅう)は、
「アテローム」
とか
「表皮嚢腫(のうしゅ)」
とかも言うのだそうです。
簡単にいうと、皮膚の内側に、汚れや垢などが小さな袋みたいなところにうみみたいな感じで溜まって、それがだんだん大きくなってくるのだそうです。
ニキビや、脂肪の塊「脂肪腫」であれば、そこまで痛くならないらしいのですが、粉瘤(ふんりゅう)は、そのうみがどんどん溜まって、大きくなっていって、ますます痛くなり、炎症を起こす場合もあるのだそうです。
あと、そこに溜まっていううみは、老廃物なので、罷り間違って、自分でそのデキモノを潰してしまった日には、恐ろしい悪臭が漂うらしいです。
自分で潰すと、臭いだけではなく、細菌に感染する可能性もあり、もっと痛くなってしまいます。
だから、とにかく、さっさと医者に行くのが大事なようです。
手術後に背中にストロー刺さっててもアンミカと食事!
田中みな実さんは、その予約していた美容皮膚科に、粉瘤の除去に行く日、アンミカさんと、食事の約束をしていました。
というのも、田中みな実さんは、
ニキビの時みたいな、圧出処置をするんだろう
ぐらいにしか思ってなかったのです。
ところが
「オペになる」と言われたので、びっくりです。
「麻酔して、切開で。くりぬいて取ったんです」
と語っていました。(引用元: yahoo.co.jp)
すごく大掛かりなんですね!びっくりです。
そして、アンミカさんとの約束があるのに、
『血が出てくるかもしれないから、ストローのような管を刺しておきます』
と、背中にストローが刺さったままで、アンミカさんと食事をしたそうです。
そのストローは、結局次の日にもう一度通院するまで、つけっぱなしにしておかないといけなかったのだそうです。
「どういう状態になっているのか背中だから見えないし
アンミカさんに心配かけたくなかったから何も言わなかったけど
自分の後ろにストローついてんだと思ったら気になっちゃって。
ドキドキしちゃって」
と、ラジオでは、もう数週間も前のことだから、あっけらかんと話せていました。
「粉瘤手術」を暴露した芸能人
ここ数年で、「粉瘤手術」を暴露した芸能人は何人かいます。
まず、お笑いコンビのキングコングの梶原雄太さん。
2020年1月に、おへその下にできた粉瘤の除去手術をしたと、自身のYouTubeで語っていました。
約21分間の手術で、粉瘤を除去してもらったそうです。
放っておいたら、どんどん大きくなって、小指の第二関節ぐらいの大きさになって、患部が化膿してしまったのだそうです。
簡単な手術と言っても、一応手術なので、怖かったそうです。
何回か、おへその下あたりに、局部麻酔の注射が何箇所か刺さって、麻酔は聞いているのだけれども、ハサミで粉瘤を切ったり、切った後に針で塗っているのか、引っ張ってるような感じは、わかったそうです。
2022年4月には、薬丸裕英さんが、自身のブログを更新して粉瘤の除去手術のことを明かしました。
タレントの薬丸裕英さんは、粉瘤には長年悩まされていたのだそうです。
きっと、我慢していたから、大きくなっちゃったんですね!
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんも2022年5月に同じく粉瘤の除去手術を受けています。
なんと、看護師が見せてくれた、除去した部分の入ったケースの中には、枝豆のもうちょっと大きいくらいの粉瘤が入っていたのだそうです。
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんも、背中に粉瘤ができて仰向けで寝られないほど痛くなって、2022年の8月に、手術で除去したそうです。
俳優の高橋一生さんは、2009年あたりに、鼻に粉瘤ができてしまい、除去手術を受けて、しばらくの間、穴の辺りにちょっと傷跡みたいな箇所がもい受けられました。
でも、今は、その傷跡自体も消えたようです。
というわけで、ここ数年で、粉瘤手術を暴露していた芸能人は、全員男性でした。
女性が言いにくい粉瘤手術を暴露した理由
さて、では、なぜ、女性は、「粉瘤手術」のことを、言いにくいのでしょうか。
まず第一に、粉瘤手術自体が、結構平凡な、ただのイボ取りみたいなイメージがあるからでしょう。
こんな手術を公表しても、なんのメリットにもなりません。
ましてや、
「股や、脇の下や、おへそにデキモノができた」
なんてことになれば、なんとなくイメージダウンにつながるかもしれません。
でも、田中みな実さんの場合は、背中なので、
「背中にデキモノ」
だったら、別に変に隠すまでのことでもないと思ったのでしょう。
それだけではなく、
本当に放っておいたら恐ろしいから、わかってほしかったから
他の人にも早く医者に行って手術するように進めたいから
っていうの気持ちは強かったと思います。
ネットの反響半端ない!好感度爆上がり
そんな、田中みな実さんも、ここまで共感する人がたくさんいるとは、思ってなかったと思います。
田中みな実さんの粉瘤手術のことが「ヤフーニュース」になると、何100人もの人が、一斉に、自身の粉瘤手術を暴露したのです。
粉瘤手術は私も受けました。 私の場合は放置しすぎて、ゴルフボールくらいの大きさに膨らみ炎症を起こしてしまいました。引用元: yahoo.co.jp
田中みな実さんと同じく背中にできた人も
自分も何年か前から粉瘤があってかなり大きくなってきて見た目も悪く座って背中が引っ付くと異物感があったので、オペでくり抜きました。
局部麻酔だと思いますが何となく切る時に痛みがあるので、麻酔を追加追加で結構辛かったです。
ストロー挿すとかはなかったけど、取れてスッキリして見た目も良くなったんで粉瘤で悩んでる人いたらオペを勧めますよ!引用元: yahoo.co.jp
他にも「私も粉瘤を取ったことが有ります。」
とか
「私にも胸の真ん中に粉瘤ができました。」
など、とにかくたくさんの人が、自分の粉瘤体験を書きこんでいて、すごい反響です。
みんな、誰かに言いたいけど、
「ただのデキモノをとった」
くらいにしか思われなくて、自分としては、無くなると嬉しいのに、いまいち、共感してくれる人がいなかったんだなーと思いました。
だから、田中みな実さんのような、美しい女優さんでも、
「粉瘤できるんだ。それに、それをみんなに打ち明けるんだ!」
って一般人にとっては、ちょっと驚きで、すごく共感できるところがあったのですね。
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おわりに
田中みな実さんの好感度は、ひょんなことから、また爆上がりしたのでした!
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