こんにちは。
斉藤由貴さんの長女である水嶋凛さんと、姪の芹澤優さんは、2人とも、デビュー当初、斉藤由貴さんの家族、または、親戚であることを、公表しませんでした。
その3つの理由に迫ります。
水嶋凜さんと芹澤優さんについて
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水嶋凜さんと芹澤優さんのプロフィールは、こちらをどうぞ⇓
芹澤優は斉藤由貴の姪だといつ公表した?
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斉藤由貴さんのお姉さんの次女である芹澤優さんは、1994年生まれ。
そして、芹澤優さんは2012年に18歳でデビューしているので、芸能界に入ってからすでに12年目です。
芹澤優さんが、斉藤由貴さんの姪であることを公表したのは、デビューしてから3年経ってからでした。
芹澤優さんは、2015年11月19日の深夜に、自身のラジオ番組「ミュ~コミ+プラス」(ニッポン放送)で、
「うちのママの妹さんが斉藤由貴さんでして」
と、突然、斉藤由貴さんの姪であることを暴露しました。
そのラジオ番組には、斉藤由貴さんも出演して
「うちの優をよろしくお願いします」
とあいさつしていました。
芹沢優さんは
「べつに隠してたわけじゃなかったんですけど」
とも言っていました。
とにかく、それまでは、世間は2人が親戚だとは知りませんでした。
水嶋凜は斉藤由貴の娘だといつ公表した?
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斉藤由貴さんの長女、水嶋凜さんは1999年生まれなので、芹澤優さんより5歳年下です。
水嶋凛さんは大学在学中の21歳の時にドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)に出演して俳優デビューを果たしました。
でも、水嶋凛さんは、デビュー当時、有名女優である斉藤由貴さんの長女であることを公表しませんでした。
そして、斉藤由貴さんも、した
「撮影の合間に由貴さんと話していて、『昨日、子供と喧嘩しちゃって』と、家族のことも普通に話していたのに、娘さんのデビューについては一、一切口にしていませんでした。
デビューして一年以上経って、女性週刊誌で
と報じられるまでは、ドラマや映画の撮影現場のスタッフも、誰も知らなかったようです。
といえども、水嶋凛さんは母親の斉藤由貴さんと同じ事務所に所属しています。
と言うことは、水嶋林さんのデビューに関しては、斉藤由貴さんが自分の事務所に口利きをしてあげた、と言う可能性はあるでしょう。
2人とも公表しなかった3つの理由
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斉藤由貴に不倫騒動のイメージがありデメリットになりそう
斉藤由貴さんは、恋多き女として有名で、「魔性の女」と言われたりもしています。
2017年の不倫騒動が記憶に残っている人は多いです。
その騒動で、斉藤由貴さんは、大河ドラマを降板したり、芸能活動を自粛せざるを得ませんでした。
その不倫騒動の時は、お相手だった医師は離婚しましたが、斉藤由貴さんの方は、夫が許す形となり、3人の子供のことも考えてか、離婚は回避しています。
ところが、最近、またその男性と深夜にトラブルを起こし警察沙汰になりました。
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一連の、斉藤由貴さんの不安定な行動を考慮すると、
斉藤由貴が母親である
と公表することに、
何かメリットがあるかな?
どちらかと言うとデメリットじゃない?
と、マイナス面を考慮したら、いくら有名な女優というメリットがあっても、こと、斉藤由貴さんの娘だということには、
あまりメリットがないかも
と、娘や、姪から思われてしまったのかもしれませんね。
世の中がそういう風潮 – 親の七光りがマイナスになる
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一昔前だと、「親の七光り」でデビューし、「二世タレント」であることを全面的にアピールして売り出すことは、よくありました。
でも、最近は、SNSによって批判されやすく、炎上しやすい風潮にあるので、「親の七光り」でデビューすると、叩かれる元になりやすいそうです。
芸能評論家の三杉武さんは、こうコメントしています。
最近は『二世タレント』とアピールして売ることのメリットが少なくなっています。
インターネットでの批判が広がりやすく、タレントが目にするリスクがある。
親が俳優で子供が音楽家など違う分野なら批判が起きにくいが、親子で同じ分野の場合、実績を重ねたあとに明かすのが主流です。
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なるほど、例えば、ミュージシャンや、スポーツ選手の息子が、俳優を目指すのなら、まだ、それほど批判をされないと言うことなのですね!
実際、同じ事務所に所属している、斉藤由貴さんと水嶋凛さん。
それでも、事務所は、2人が親子であることを、全くアピールしませんでした。
東宝芸能の事務所サイドは
特に“斉藤由貴の娘”ということを大々的にプロモーションをしようとは考えておりませんでした。
斉藤が(水嶋の)撮影に同行したこともありません。(東宝芸能・広報部)
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と説明しています。
やっぱり、「七光り」と批判されるのを恐れて、
自分の力を信じている
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芹澤優さんは、声優や、アイドルグループでの活動に精力的で、今までに、数々の賞も受賞しています。
そして、デビューに至るまでに、高校生の時から、ミュージシャンやタレントを養成する専門学校に通っていて、高校3年生の時に自分の実力で、オーディションに合格し、アイドルグループ「i☆Ris」のメンバーとして、デビューしています。
ですから、はっきり言って、斉藤由貴さんの「七光り」は、今まで必要なかったし、これからも必要ないでしょう。
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水嶋凛さんの方も、最初のうちは、
自分の力で女優になりたいし、親の七光りはいらない。
と強い意志を持っていたのでしょう。
だからこそ、自分の芸名も、ちゃんと自分で考えて、「斉藤由貴」からかけ離れた「水嶋凛」にしたのでしょう。
ちなみに、「水嶋」は水嶋凛さんの大好きなお祖母様の旧姓なのだそうです。
「凛」は大好きなジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」に出てくるキャラクターのリンだとか。
いい芸名だね
水嶋凛さんの場合は、結局、母親のヒット曲をカバーしたり、最近は、「七光り」使っている感じもしますが。
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おわりに
芹澤優さんは、芸能活動も長く、声優としての実績もあり、順風満帆という感じですが、水嶋凛さんのほうは、まだ、ブレイクするところまで行っていない感じなので、これからの活躍に期待がかかりますね!
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