こんにちは。
連続ドラマ「トリリオンゲーム」(2023年、TBS)にて、才色兼備で傲岸不遜な社長令嬢、黒龍キリカ(桐姫)を好演した今田美桜さん。
その黒龍キリカ役の今田美桜さんが、第一話だけでも、5回も、毎回違うゴージャスでド派手なセレブ・コーデで登場して、視聴者を楽しませてくれました。
実は、ちょうど一年ほど前にその同じ「桐姫」のコスプレを日本一のコスプレイヤーえなこさんも披露していたので、そのコスプレ対決を検証してみます。
今田美桜さんについて
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トリリオンゲーム・黒龍キリカについて
ドラマ「トリリオンゲーム」についてはこちらをどうぞ⇓
えなこさんについて
プロフィール
本名 非公開
生年月日
1994年1月22日
出身地
愛知県名古屋市
身長 154 cm
活動期間 2008年 –
職業
コスプレイヤー
グラビアアイドル
タレント、歌手、声優
「パナシェ」元メンバー(女性アイドルグループ)
事務所 PPエンタープライズ
コスプレは、中学2年生の時にコスプレイヤーの友人に誘われて始めたのだそうです。
2015年には、えなこさんがモデルを務めた写真が、「スタジオ合同感謝祭ミミスタ賞」に選ばれたり
2016年位には、「LINE BLOG OF THE YEAR 新人賞」を受賞したり
2019年には、集英社の「グラジャパ!アワード」SNS部門賞を受賞しています。
活動は多方面にわたっていて、最近はバラエティー番組でもよく見かけますね!
2020年には、なんと内閣府から「クールジャパン」のアンバサダーに任命されました。
えなこさんのコスプレ・黒龍キリカ
引用元: ippondemoninjin.livedoor.blog
えなこさんは、今となっては誰もが認める「日本一のコスプレイヤー」です。
日本一の理由をえなこさんの所属事務所のマネージャー兼社長さんは、こう語っています。
まず顔がめちゃくちゃ可愛い
全てがフィギュアのよう
顔立ち・骨格からして二次元にとっても近い
いろいろなキャラをやっても合う「ヒロイン顔」
胸も小さすぎも大きすぎもしない、ちょうど良い
へその位置がとにかく人より高い。だからウエストのくびれがすごい出る。
お尻も小柄なのにかなり肉付きがいい。
漫画体型なんですよ
引用元: mdpr.jp
めっちゃ細かいですよね!
でも「全てその通り」って感じがします。
というわけで、その日本一のコスプレイヤー「えなこ」さんが、2022年6月に「ビッグコミックスペリオール」の超人気作「トリリオンゲーム」とコラボして、黒龍キリカ(桐姫)のコスプレを披露したのが、上の画像です。
ちなみに、えなこさんは、この時、漫画「トリリオンゲーム」の、他の登場人物のコスプレもやってのけています。
ここでは、黒龍キリカ(桐姫)のコスプレだけを取り上げますが、漫画の服装とそっくりなドレスで、髪型やアクセサリーまで、寄せていて、再現度はMAXでした。
もう1パターンの「桐姫」も、髪の色、縄状のネックレスや、大粒のイヤリングに至るまで、びっくりするほど「そっくり」です。
引用元: shogakukan-comic.jp
引用元: twitter.com
服装だけではなく、「黒龍キリカ(桐姫)」という登場人物の雰囲気も寄せているので、さすがとしか言えませんね!
今田美桜さんのコスプレ
今田美桜さんは、別にコスプレイヤーとしてコスプレしているわけではありませんが、ドラマ「トリリオンゲーム」内で、毎回違うゴージャスでド派手なセレブ・コーデを、再現していました。
引用元:
最初の黒龍キリカ(桐姫)としての登場シーンでは、えなこさんのように、漫画に寄せた服にはせず、その漫画のワンピースよりも、もっとインパクトのあるバレンティノの2023年秋の新作ドレスを着用していて、迫力満点でした。
このバレンティノの新作、背中、つまり服の後ろ側が斜めに開いていて、後ろから見てもめっちゃかわいいですよね。
こんな服を、会社のオフィスで着るのは、まずこの社長令嬢黒龍キリカぐらいでしょう!
次は、主人公の目黒蓮が窓の外からバカげた派手なパフォーマンスをやっているのを、ただ睨みつけるシーンでのコーデです。
このElisabetta Franchiのダブルブレス ミニドレスは、他ドレスに比べると安いです。といっても5万円以上します。
その代わり、Gianvito Rossiのパープルのサテンサンダルは、150万円はしますし、ジュエリーはどれも100万円前後する高級品です。
3つ目のシーンは、自宅にあるビリヤードルームです。漫画では、フィットネスルームなのですが、ビリヤードをする今田美桜さんと目黒蓮さんの姿も、上品で決まってて、カッコよかったです。
このチェリー柄の袖なしプリントワンピースは、シンプルですげど、Dolce&Gabbanaの22万円もする代物でした。
そして白いワンポイントが可愛い、ベルトは6万円します。
4つ目のシーンでは虎柄のドレスにサングラスで決めています。
首に目立っているド派手のゴールドのチェーンネックレスは16万円ですが、そのちょっと下に小さく見えているネックレスはもっと高くて120万円以上します。
持っているピンクのバックは30万円。サングラスは8万円。
5つ目のコーデでは、白いミニのワンピースに、白い肩パット入りのジャケットを羽織るという、かなりゴージャスな衣装に、黒のハイヒールを合わせてきています。
これだけで楽々100万円超えています。
でも、ジュエリーは、どれも一つ100万円以上のものばかりで、左手中指のリングはBOUCHERONのアクアマリン・ダイヤモンドリングで500万円以上します。
というわけで、karasuは、そんな高いドレスやジュエリーは、怖くて買えないので、せめて、今田美桜さんが身につけているのを見て楽しんで、目の保養にしています。
あと、
「さすが女優、表情が漫画とそっくり」
と思えた箇所もありました。
引用元: shogakukan-comic.jp / tver.jp
このシーンは、目黒蓮扮するガクが大掛かりなトリックを使ってハッカーのコンテストの一位になったのを見て、黒龍キリカ(桐姫)が、
「私彼らのこと、もっと欲しくなっちゃった!」
と目を輝かせて言うシーンなのですが、今田美桜さんが、漫画の世界から飛び出してきたみたいですよね!
これは第2話の今田美桜さんですが、漫画の黒龍キリカと、ほぼ同じ表情してます。
引用元: shogakukan-comic.jp / twitter.com
寄せてきてるー!
どっちの完成度が上?
えなこさんがすごいのは、衣装や、装備品、カメラマン代などを自費で支払っていることです。
そして、手先が器用なので、コスプレ衣装の手作りからウィッグのカットまで、全部自分でできてしまうのだそうです。
完璧な再現力には本当に毎回感心させられます。
一方、今田美桜さんの方は、ドラマなので、スタイリストさんが衣装をコーデして、用意してくれます。
用意された服や、靴や、アクセサリーは、一流ブランド品ばかりです。
そして、このドラマに関して言えば、今田美桜さんの美貌は、絶世の美女という設定の黒龍キリカ(桐姫)にぴったりです。
だから、どちらのコスプレ(今田さんはコスプレじゃないんですけど)も、再現力マックスで、甲乙付けられないです。
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おわりに
今田美桜さんの演じる黒龍キリカは、大金持ちのわがまま社長令嬢なので、これからのドラマ展開に加えて、今田美桜さんが毎週どんなコスプレをするのか、引き続き目が離せませんね!
次回も楽しみです!