こんにちは、karasuです。
伊原六花さんというと登美丘高等学校ダンス部の「バブリーダンス」を思い出す人も多いでしょう。NHKの朝ドラ「ブギウギ」でもキレッキレのダンスを披露して、お茶の間を賑わせました。
広瀬アリスさん主演の2023年10月期連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)では、得意なダンスを封印して、桂山キイナ役として、小悪魔系女子を演じました。
とにかくダンスはすごい伊原六花さんですが、演技力はどうなのかを、調べてみました。
伊原六花さんについて
引用元: mdpr.jp
プロフィール
本名 林 沙耶(はやし さや)
生年月日 1999年6月2日
出身地 大阪府大阪狭山市
学歴 大阪府立登美丘高等学校普通科卒業
身長 160 cm
職業 女優
ジャンル テレビドラマ、舞台、映画
活動期間 2017年 –
事務所 フォスター
家族 両親、姉、妹
4歳からバレエ
引用元: huffingtonpost.jp
伊原六花さんは、4歳の頃にバレエを始め、小学2年生の時には、ミュージカルに憧れて、コーラスや演技のレッスンを受けるようになります。
2013年から2015年までは、「劇団 RKK」に通っていて、そこでミュージカル「ズボン船長」ジョジョ姉役を務めています。
2015年には、大阪府立登美丘高校のダンス部に入部します。
そのダンス部のキャプテンとして、2017年には、幾つもの大会で優勝して、「バブリーダンス」で全国的に有名になりました。
バブル景気崩壊とともに去っていったダンス
朝ドラ「ブギウギ」でキレッキレのダンスを披露
引用元: chunichi.co.jp
さて、2023年10月に始まった趣里さん主演のNHK朝ドラ「ブギウギ」に伊原六花さんが出演し、得意のダンスを披露しました。
伊原六花さんは、10月16日に、趣里さん演じる主人公、花田鈴子の後輩の秋山美月として登場しました。
ライバル歌劇団の「花咲」から移籍してきたタップダンスの名手で、プライドが高くはっきりした性格、という設定です。いずれ、人気男役に成長します。
引用元: x.com
カ、カッコイー!
鈴子達が、脇役として必死に稽古に励んでいたある日、同期の桜庭和希(片山友希さん)は後輩の秋山美月(伊原六花)と比べると、踊りが全然ダメだと言われて落ち込んでしまうというシーンがありました。
秋山美月を演じる伊原六花さんのダンスがすごくなければ、番組が成り立たないシーンですね!
そこで、伊原六花さんは、圧巻の踊りを見せました。
引用元: x.com
X(旧Twitter)
「秋山さん、登美丘高校のポテンシャル」
「きゃー、秋山さんの踊り流石だわ。こういうのが見たかったわ」
「やっぱり六花ちゃん上手だな」
「伊原六花は、やっぱりキレが違う」
引用元. x.com
ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」について
引用元: instagram.com
広瀬アリスさん主演の2023年10月期連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)は、運も、お金も、学歴もないアラサー女子、白玉佐弥子(広瀬アリス)が突然、大学受験をすることを決心して、勉強を頑張って、見事に大学に入って人生をやり直すお話です。
元はと言えば、白玉佐弥子(広瀬アリス)は大学受験の当日に、ちょっと寝坊して急いで自転車を走らせていたら、事故って、両腕を骨折してしまい、家が貧乏なので浪人を諦めて、東京で契約社員を11年間やっていたのですが、契約を切られ、事故で両足を骨折して、人生嫌になって、実家に舞い戻ります。
白玉佐弥子(広瀬アリス)が、職場の契約を切られたその日の夜に、酔っ払って携帯を落としてしまい、その携帯を拾ってくれた道枝駿佑(なにわ男子)さん演じるミステリアスな男子、小笠原拓に
「今からでも大学いけばいいじゃん!」
と言われ、一念発起して、建築家に合格して、シェアハウス「サグラダファミリ家」の住人になり、大学生を頑張ろうと思ったのが、物語の始まりです。
主演の広瀬アリスさんについてはこちらをどうぞ⇓
「マイ・セカンド・アオハル」ではダンス封印で小悪魔系女子を好演
引用元: instagram.com
伊原六花さんは、ドラマでは、潮海大学建築学科4年生でサグラダファミリ家に住む最上級生、桂山キイナ役です。
キュートなビジュアルとは裏腹に、マイペースで自己主張が強めの小悪魔系女子。
やっぱり踊りがとっても好きな伊原六花さん。
ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」役宣材メイキング動画でも、最初は、じっとポーズを決めているのですが、最後の方で、痺れを切らして踊り始めるのがかわいいです。
役宣材メイキング動画はこちらです⇓
https://www.instagram.com/p/CxQBbBhJ483/
伊原六花はダンスだけではなく演技力もある
引用元: x.com
とはいえ、「マイ・セカンド・アオハル」では、得意なダンスを封印して、桂山キイナ役として、ちょっと落ち着いた感じの、世田谷区出身、小悪魔系女子を好演しました。
桂山キイナはかっこいい小悪魔系女子なのに、ちょっと背伸びして社会人の男と付き合います。
その男、実は、既婚者で、騙されていたことが判明して、
「その男のところに乗り込んで行って怒りまくる」
という難しい役どころでしたが、自然な演技で共感できました。
怒りまくるところも、真に迫っていて共感できましたし、迫力ありました。
ヤフコメには、こんなコメントありました。
伊原さんは踊りはもちろん、演技も良いですね。
安定感があり、それこそ表現する才能がある方なんだろうと思います。
引用元. yahoo.co.jp
そういうことなんですね!
昔から、ダンスを通して、体で表現することを得意としてきた伊原六花さんにとって、「演技」も同じく
「表現する」
ことですもんね!
とにかく、伊原六花さんは踊りも上手いけど、演技も評価されていて、
伊原六花さんはダンスも上手いけど演技力もある
ということになります!
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おわりに
というわけで、ダンスを封印しても十分存在感をアピールできた、伊原六花さん。
これからも、ダンスシーン無しの女優としてのオファーも、たくさんきそうですね!
ちなみに、イモトアヤコさんも久々のドラマ出演で、白玉佐弥子(広瀬アリス)の元同僚で、友人役として、大人のキャリアウーマンふう女子を好演して話題になりました。
詳しくはこちらをどうぞ⇓