こんにちは。
兵頭功海さんが、日曜劇場「下剋上球児」(2023年、TBS系)の12人の球児役を好演しました。
このドラマでは、主演の鈴木亮平さんが越山高校の野球部監督になって、野球部員と一緒に甲子園を目指します。
撮影に入る前の、半年間のオーディションを勝ち抜いて、メインの野球部員の1人を演じたのが兵頭功海さんでした。
なんと、兵頭功海さんの高校生の時の夢は、野球選手になることでした。
でも、兵頭功海さんはその夢を高3の時にキッパリ諦めて、俳優の道へ進みました。
ここではその理由について調べてみました。
兵頭功海さんについて
引用元: instagram.com
プロフィール
生年月日 1998年4月15日
身長 185 cm
学歴 福岡工業大学附属城東高等学校
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ、映画
活動期間 2018年 –
事務所 アミューズ
家族
父親(台湾人)
母親(日本人)
弟(2歳下)妹(9歳下)弟(12歳下)
受賞歴
GirlsAward×avex『BoysAward Audition 3rd』にてBoys Award賞受賞(2017年)
「NEW CINEMA PROJECT・出演者部門」(GYAO&Amuse主催)にてグランプリ受賞(2018年)
兵頭功海が高3で野球を辞めた理由
引用元: x.com
もうちょっとで
甲子園だったかも
と思って、すぐさま実行に移して、上京し、オーディションを受けまくって、自分の力で、新しい道を切り開いていった行動力、エグいです!
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兵頭功海の出演ドラマ
引用元: instagram.com
兵頭功海さんは、なんと言っても、2023年7月期に放送された日曜ドラマ『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系日曜夜22時30分)の八重樫享で知名度をぐんとアップしました。
八重樫享は、
神奈川県警暴力団対策課の刑事。二宮の後輩。実直に仕事に勤しむ真面目な男。
という役どころでしたが、この役を掴んだ喜びを、兵頭功海さんは、こう表現しています。
今まで出会った作品と、素敵な方々のお陰で、この「CODE」という作品、そして八重樫享というとても魅力的な役に出会えたこと、本当に感謝しております。
日々、幸せを感じながら撮影しております。
台本を読んだ時に感じた、心拍数が上がるようなハラハラ感を、ぜひ皆さんにも体感して頂きたいです。
笑顔と愛に溢れた八重樫として、精一杯生き抜きたいと思います。
引用元: ytv.co.jp
引用元: instagram.com
この役に魅力を感じて、自分の持っているものを全部出し切っての演技だったのですね!
TBS日曜劇場「下剋上球児」の12名の野球部員キャスト
鈴木亮平さん主演のTBS日曜劇場「下剋上球児」は、タイトルの通り、弱小高校野球チームが下剋上して次第に強くなっていくドラマです。
南雲脩司(鈴木亮平)は三重県立越山高校の社会科教師。
ひょうんなことから、新しく赴任してきた、家庭科教師の山住香南子(黒木華)の熱意に負けて、野球部の手伝いをしているうちに、だんだん本気でやる気が出てきます。
部員は幽霊部員ばかりで、廃部寸前だった野球部ですが、すごいピッチャーが入部することになり、次第に、幽霊部員も戻ってきます。
9月17日に、オーディションを通った、「下剋上球児」の野球部員キャスト12名が発表されました。
オーディションには、甲子園経験者、元強豪野球部員、スポーツ系YouTuber、歌手、若手俳優など、様々なジャンルから多数の応募がありました。
約半年間をかけて、選ばれた12人の野球部員キャストについてはこちらをどうぞ⇓
兵頭功海は臆病な根室知廣役
引用元: x.com
兵頭功海さんは、臆病な性格の一年生で、やがて良いピッチャーに育つ、根室知廣を演じます。
オーディションの結果発表では、一番最後まで残され、自分の役が発表される前に、中沢元紀さんがエースでピッチャーの犬塚翔役になったことが発表されました。
だから、兵頭功海さんは、一瞬
「あー、ピッチャーは中沢元紀になったのかー。俺はダメだったのかー」
と思ったと思うのですが、 TBSのスタッフも意地が悪く、
「実は、ピッチャーはもう一人いるのです。」
とサプライズ発表をして、
「もう一人のピッチャーは、兵頭功海さんです」
と発表しました。
そんなじらさなくても…
兵頭功海さんの、持ち味は柔らかなフォーム。
長い手足を使った、しなやかな投球フォームは圧巻で、野球の実技試験でも特に目立っていたのだそうです。
エース!
兵頭功海さんは、この役への強い意気込みを語っています。
根室知廣役で出演します。
球児の時に目指していた甲子園のように 役者として目指していた日曜劇場。
そんな大きい夢のようなステージで 僕の人生で培ってきた野球とお芝居を 全力でぶつけたいと思います。
僕らの下剋上を、宜しくお願いします!
引用元: x.com
臆病な根室知廣(兵頭功海)という一年生部員が、ドラマの中でどんな困難を乗り越えて、良いピッチャーに育っていくのか、楽しみですね!
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おわりに
2023年の7月期の日曜劇場「VIVANT」が、大成功で、国民の半分以上は見ていたと言われています。
「VIVANT」が終わって、「VIVANTロス」に陥っていた人も多かったそうです。
でも、TBSは、この「下剋上球児」の野球部のキャストを選ぶのにも、半年も時間をかけて、「演技」と「野球」のできる役者をじっくり探したというのですから、すごいです。
実際すごくおもしろかったです!
兵頭功海さんの友人関係についてはこちらをどうぞ⇓