こんにちは。
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんと「オードリー」の若林正恭さんの半生を描いたドラマ「だが、情熱はある」(2023年、日本テレビ)で、ヒコロヒーさんが山里亮太さんの母親役を好演して、話題になりました。
山里亮太さんは、ドラマでのヒコロヒーさんの「すごいねー」という「呪の言葉」の使い分けが「すごい」とコメントしているのに対し、ファンの中には「怖っ!」と呟く人もいます。
ヒコロヒーさんについて
引用元: oricon.co.jp
プロフィール
生年月日 1989年10月15日
出身地 愛媛県
身長 165cm
最終学歴
近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻
2013年 中退(芸人と学生の両立ができなく勝っていったから)
出身
松竹芸能養成所大阪校
芸風 一人コント
事務所 松竹芸能
2014年から上京して松竹芸能東京所属
活動時期 2011年 –
ヒコロヒーさんは、本名を明かしていません。大学が同じだった霜降り明星の2人も本名は知らないそうです。
もともと、芸人になりたかったのではなく、大学で落語研究会のお笑いイベントに先輩に頼まれ一人コントをやった時に、たまたま見ていた松竹芸能のマネージャーにスカウトされたのだそうです。
その時も芸人になりたいとすぐに思ったわけではなかったのですが、映画かラジオの現場スタッフの仕事をしたいと思っていたので、松竹グループに入ればコネができて就職がしやすいかもと考え、入る事にしたのだそうです。
ヒコロヒーさんの女優歴について
引用元: oricon.co.jp
ヒコロヒーさんは、ピン芸人として
女芸人No.1決定戦 「THE W 」に2017年から2021年まで5年連続で出場し、2021年には決勝まで進み、
ピン芸人の賞レース「R-1グランプリ」にも2021年と2022年に出場してどちらの年も、準決勝まで進み、
M-1グランプリでも、2020年と2021年に準々決勝まで進んでいます。
ですから、バラエティー番組にたくさん出演してますね!
そのため、ご存じでない方も多いかと思いますが、2021年から、テレビドラマ、配信ドラマ、映画にも積極的に出演されています。
出演されたドラマや映画は主に次のようです。年々増える傾向にある感じがします。
テレビドラマ
「生きるとか死ぬとか父親とか」音響スタッフの遠山役
テレビ東京(2021年4月期)
「#家族募集します」 野田久実子役
TBS(2021年7月期)
黙食女子 雑誌編集者役
ひかりTV(2021年12月)
「ミステリと言う勿れ」 露木リラ役
フジテレビ(2022年1月期)
ZIP! 朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」渡辺美樹子役
日本テレビ(2022年7月)
「忘恋剤」若松奈緒役
NHK総合(2023年3月)
引用元: wikipedia
他にも、配信ドラマでは
YouTubeTELASAの「お前によろしく」(2022年3月)
DMM TVの「インシデンツ」(2022年12月)
に
映画では
「ウェディング・ハイ」
2023年6月公開予定の「大名倒産」にも出演しています。
そして、2023年4月期の
日本テレビ「だが、情熱はある」で、主人公の山里さんの母親、山里瞳美役
フジテレビ「わたしのお嫁くん」で、主人公の親友、高橋君子役
という、2つの対照的な役を、同時に好演中です。もはや、芸人というより、女優と言ってもいいくらいです。
ドラマ「だが、情熱はある」について
ドラマ「だが、情熱はある」についてはこちらをどうぞ⇓
若林正恭さんを演じた高橋海人さんについてはこちらをどうぞ⇓
山里母の呪いの言葉「すごいねー」
引用元: yahoo.co.jp
そのドラマ「だが、情熱はある」の第一話が、先日放送されました。(以下、ちょっとネタバレ含みます)
山里亮太さんの母親役演じるヒコロヒーさんは、最初は山里さんがどんなに学校で悪い点を取ってきても、どんなつまらないことをしても、いつも
「すごいねー」
と褒めてくれました。
ところが、最初は「褒める教育」という感じだったやさしい
「すごいねー」
が、第一話の最後に山里さんが
「芸人になりたい。モテたいから」
と土下座して頼んだ後には、呆れが入った冷たく突き放す
「すごいねー」
に豹変していて、取り付く島もない山里さんでした。
山里亮太さんが、自身の母の
「すごいねー」
を
「呪の言葉」
と呼んでいるのですが、ヒコロヒーさんが、シーンによって、
「すごいねー」
を完璧に使い分ていたので、見ている方は、なんで
「すごいねー」
が「呪の言葉」と呼ばれるのか、その意味がだんだんわかってきます。
山里さんも、
(「すごいねー」の使い分け)気づいた!
ヒコロヒーってすごいねー!引用元: twitter
と、ツイートしています。
山里亮太さんの実在する敏腕マネージャーについてはこちらをどうぞ⇓
呪いの言葉「すごいねー」ファンの反応
引用元: excite.co.jp
ところが、その、第一話の前半の優しく愛情に満ちた
「すごいねー」
と、第一話最後の、冷たく呆れた、まさに「呪の言葉」のような
「すごいねー」
の使い分けがあまりにも真に迫っていて、すごかったので、ファンの反応は、次のようでした。
最後のすごいねーでこれまで信じてたものが一気にひっくり返される感じ、怖かったです、、、これは歪む
最後の「恥ずかしいこと言えてすごいねー」がキツかった
最初は褒める育児の、すごいねーだったのが、本当のこと言ってごらんからの、最後のすごいねーは本当辛かった…ギュッてなった。
「すごいねー」の使い分け感心しました
どんどん「すごいねー」が怖くなってきました
最後のは心臓潰れました
山里母とヒコロヒーは元ヤン
引用元: sugar-net.com
山里亮太さんの母親は、元ヤンキーだったそうで、ヒコロヒーさんは、次のようなコメントをしています。
今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせていただくということで実際のお母さまのお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。
近づけるようにタバコの量増やそうと思います。引用元: yahoo.co.jp
偶然にも、ヒコロヒーさんは、自称「二軍ヤンキー」だったのだそうです。
引用元: twitter.com / ヤンマガ
ですが、実際、高校時代に何をしていたかというと、立入禁止の裏山でチキンレースをしたり、友人宅でバーベキューセットで火遊びをするくらいなもので、相手に怪我させるようなことは、していなかったのだそうです。
だから自称「二軍ヤンキー」なのですね。
その、ヒコロヒーさんが山里亮太さんの母親の昔の写真を見て
想像以上に、湯気でるほどのスケバン
と言っているので、山里さんの母親は、結構やばいスケバンだったみたいです。
こちらもどうぞ⇓
まとめ
高校時代にちょっとヤンキーっぽかったヒコロヒーさんなら、きっとこれからも真に迫った「山里亮太の母親役」が期待できますね!
豪華キャストで、いろんな意味で話題豊富なドラマ「だが、情熱はある」。これからも目が離せませんね!