こんにちは。
今季休養中のフィギュアスケーター、樋口新葉選手が、2月11日のイベントに金髪ヘアで現れ、ファンを驚かせました。
ただ、驚いたのは髪の色だけではなく、休養中とは言っても、フィギュアスケーターとは思えないほどのぽっちゃり体型。
また、なぜ12月に、ホノルルマラソンを走ることになったのでしょうか。
樋口新葉さんについて
引用元: jiji.com
実は、樋口新葉さんは、karasuの大好きなフィギュアスケーターです。
あの心のこもった唯一無二の表現力は樋口新葉さんの絶対的な強みで、ファンに大きな感動を与えます。
トリプルアクセルに挑戦して、大会で披露できるまでに進化させたのも、本当に脱帽としか言いようがありません。
樋口新葉さんのプロフィール
生年月日 2001年1月2日
出身地 東京都
学歴
開智日本橋学園中学・高等学校卒業
明治大学商学部在学中
コーチ 岡島功治
所属クラブ 明治大学/ノエビア
2022年
北京オリンピック団体戦3位(銅メダル)・個人戦5位
2018年
世界選手権2位
2017年
GPファイナル6位
2015年、2016年、2019年、2021年
全日本選手権2位
2015年、2016年
世界ジュニア選手権連続3位
2014年
ジュニアGPファイナル3位
なぜ激太り?
引用元: yahoo.co.jp
2022年の北京オリンピックでは、トリプルアクセスを成功させ、日本チームを銅メダルへと導きました。
その後、右すねの外側の疲労骨折により、休養をしていましたが、思うように早く回復しなかったようです。
そして、「何のために協議をし続けるのか」という、モチベーションを保つことが困難になり、今シーズンは競技をしないことを宣言していました。
フィギュアスケーターは、常に、食事制限をしなければならず、競技生活の長い樋口さんは、今まで生きてきたほとんどの期間、ダイエットをしなければなりませんでした。
引用元: Wikipedia
やっと、オリンピックでメダルも獲得できて、樋口さんの競技人生の一幕は閉じたのでしょう。フィギュアスケーターの競技寿命は個人差はありますが、短いです。
樋口さんの中にも、もうオリンピックでメダルが取れたし、そろそろ、競技を辞めて、プロスケーターに転向してもいいかな、という気持ちがあったのかもしれません。
というわけで、今まで何十年も、ダイエットを強いらrてきたのですから、たまには、食べたいものを食べたい時に、食べたいだけ食べてみたいと思うと思います。
なぜ金髪ショートカット?
引用元: nikkansports.com
なぜ金髪のセミショートカットになったのかというと、樋口さんは、まず、休養中にセミショートカットにしていました。
フィギュアスケート選手は、基本的に長髪をまとめるか、もしくは、顔にかからない程度のショートヘアにしないと、回転の時に邪魔になります。
ですから、このヘアスタイルは競技中にはできないのです。
特に何も考えず髪を明るくしてみたいなという思いと、今の期間しかできないことなのでやってみたいなと思った
引用元: nikkansports.com
日本スケート連盟が、金髪や茶髪を推奨しない、というような情報は見つかりませんでしたが、例えば、全日本スキー連盟はバンクーバーオリンピックでの国母和宏選手の服装や髪型の問題を反省して、再発防止策として、「きちんとした服装をし、ピアスや茶髪などは禁止」という内容を盛り込んだ「行動規範」を作成しました。
ですから、暗黙の了解で、「金髪はダメ」などというルールがあるのかもしれませんね。
なぜホノルルマラソン?
引用元: jiji.com
そして、一番すごいと思ったのが、休養中にホノルルマラソンに出て、42キロを完走してしまったことです。
樋口新葉さんのファンがゴール直前と、ゴール時の画像をアップしてくれています。
ホノルルマラソン樋口新葉ちゃんがめっちゃ素敵な笑顔で走っていった!大好きだから直接見られたら、、、と思って父がゴールした後も応援しようと待ってたら笑、ぼやけてるけどゴールの瞬間撮れた!完走おめでとうございます!ライオンキング大好きです❤️#樋口新葉 #ホノルルマラソン pic.twitter.com/yqryCkfqB6
— ちゃみこ (@Chamifes) December 12, 2022
樋口さんが、7時間52分54秒で見事にゴールしたところが撮れていますね。すごい!
足を労わりながら、きっと、ゆっくりと走ったのではないかと思いますが、マラソンの経験がなくても、しっかり完走するところが、さすが、フィギュアスケート選手だと思いました。
なぜ、かと聞かれて、やはり
今しかできないことに取り組みたかった
引用元: nikkansports.com
と答えています。
そこが、樋口新葉さんのすごいところだと思います。足がまだ、ジャンプに耐えられるまでには回復していなくても、走ることならできると、医者から言われたのでしょう。
そうとしても、
「じゃあ、マラソンで42キロ完走してみよう!」
とは普通の人はならないと思います。素晴らしいチャレンジ精神ですよね。
まとめ
引用元: Wikipedia
樋口新葉さんにとって、この休養期間は、充電期間でもあり、これからの自分の歩むべき道を、ゆっくり、じっくりと考えているのだと思います。
2月11日のイベントで樋口さんは最後にこう語っています。
これからのことをたくさん考えて、結局、まだ競技をしたいなと思っているので、ゆっくり自分のペースで戻っていけたらいいなと思います
五輪は自分の夢で、1回だけで終わりたくないと思っている。心と体の状態と相談しながら、自分のペースでやっていきたい
引用元: nikkansports.com
競技に復帰する可能性も、十分示唆していますよね。
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素晴らしいポジティブ思考とチャレンジ精神です。これからの活躍が楽しみですね。