こんにちは。
浜辺美波さんは2023年9月末にガーシー砲をくらい過去の「パパ活」疑惑を暴露されました。
一時はその「ガーシー砲」のせいで、ドラマ降板危機も囁かれていました。
浜辺美波さんはその頃体調不良にも見舞われていました。
その体調不良は「ガーシー砲」のせいだったのでしょうか?
「ガーシー砲」を喰らってからの仕事への悪影響についても、調べてみました。
浜辺美波について
引用元: tvguide.or.jp
浜辺美波さんのプロフィールはこちらをどうぞ↓
ガーシー砲とは?
引用元: yahoo.co.jp
ガーシー氏の本名は東谷義和といい、昨年7月に参院選でNHK党から立候補し初当選した、主に暴露話で人気を得たユーチューバーです。
芸能ネタの暴露話にとどまらず、政界の大物のスキャンダルを暴露すると予告したりして世間を騒がせています。
2022年に、自民党の大物政治家の暴露話を予告した後、7月13日にユーチューブチャンネルをBAN(停止)されたため、今度は有料で会員制のオンラインサロンを開設して、同時に身の危険を感じドバイへ逃げました。
その後、2023年3月15日には出席していなかった参議院議員を除名され、1日後の3月16日付には、ガーシー氏に逮捕状が出ました。
容疑は
強要罪
名誉毀損罪
威力業務妨害罪
暴力行為処罰法の常習的脅迫罪
だそうで、最高で懲役3年から5年程度の刑の重さだとか。
そして、ガーシー氏は
逃げも隠れもしない。日本に帰る
と言っていた時もあったのですが、結局帰らず、2023年4月14日には、とうとう国際手配されてしまいました。
ガーシー氏のパスポートは4月12日に失効しているので、逮捕されない限り、日本に帰ってくることができません。
ガーシー氏逮捕と日本への強制送還
その後、滞在先のアラブ首長国連邦で身柄を拘束されていた、ガーシー氏は、6月4日日本に送還される飛行機の機内で逮捕されました。
そして、2024年3月29日に
懲役3年、執行猶予5年の有罪
が、確定しました。
ガーシー氏も
今も、これからも、被害者の方々に反省と謝罪の気持ちを持ち続け、やることをすべてやっていきたいという気持ちは変わらないです。
二度とこのような事をしないと誓います
引用元: yahoo.co.jp
と声明を出しました。
「ガーシー砲」は浜辺美波の何を暴露したのか
引用元: voce.jp
2022年9月30日にガーシーは浜辺美波が17才の時のパパ活疑惑を暴露しました。
内容は
中国人の女性アテンダーKとグラビアアイドルの佐野ひなこが、ある(中国人?)実業家から紹介料としてお金を受け取り、当時17歳だった浜辺美波などの女性タレントを紹介した。
浜辺美波はその実業家と食事に行き、帰りにタクシー代と言って、100万円を渡された。
浜辺美波は100万円を受け取り、体の関係を持った。
その後、また同じ実業家がシンガポールに浜辺美波を呼びつけた。そこでも体の関係を持ち、大金も受けった。
引用元: youtube.com
というショッキングなものでした。
特に、その中国人の女性アテンダーKさんというのが
日本のタレントやアイドル、モデルを海外の金持ちに会わせて金を受け取る仕事しとるわ
パパ活ゆうとるけど売春の斡旋やろ
食い物にされたタレントは山盛りおる
一緒になってそれを手伝うアホなタレントも大勢おるわ
引用元: dailyshincho.jp
と、ガーシー氏にいわせれば、
「かなりやばいことをしてる女性」
と言うことになります。
つまり、
浜辺美波さんや、橋本環奈さん、川口春奈さんらはその中国人女性アテンダーKさんの食い物になった
と言うことらしいです。
ガーシー氏は、浜辺美波さんが、パパ活相手から受け取った金額にも言及していますが、それに関する証拠は
「ちゃんとある。向こうもそれを知っているから自分を訴えることはできない」
という趣旨の強気の発言をしていました。
ガーシー氏が、何の証拠も提示していないことは事実ですが、確かに浜辺美波側も訴えは起こしていません。
ガーシーが浜辺美波についての暴露を予告した時点では、事務所関係者は
「本人がガーシー氏を知らないから大丈夫」
だろうと軽く考えていたそうです。
しかし、実際には衝撃的なガーシー砲をくらってしまいました。
芸能界の深い闇
ガーシー氏のいっていたことは、全てがでたらめだったわけではないらしいです。
デイリー新潮は、実際に、中国人女性アテンダーKさんを知っていて、彼女に若手アイドルやタレントを紹介したことのある人からの証言を入手しています。
その中国人女性アテンダーKさんは、日本語はすこし話せる程度で、年齢は現在40歳前後だそうで
〇〇だったら500万円払ってもいいと言ってる中国人実業家がいる。繋げられるか?
と言う感じで、女優やアイドルを指名してアテンドへの協力を依頼されていたのだそうです。(dailyshincho.co.jp)
ジャニー喜多川氏の深い闇が暴かれた今の芸能界では、「パパ活」自体があまりインパクトのないスキャンダルのような気もしてきます。
また、ジャニー喜多川氏からの性被害を、顔出しで訴えた岡本カウアンさんが、ガーシー氏の裁判でガーシー被告側の証人として法廷に立って
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ドラマ降板危機は乗り越えたが
引用元: dot.asahi.com
浜辺美波さんは「ガーシー砲」をくらっても表面的にはノーダメージでした。
事務所はガーシー氏がドバイに逃げている、ということもあってこの件につてはスルーしています。
多分、事務所は彼女に「とにかく仕事に専念しろ」と言ったでしょう。
NHKも表ではスルーしているように見えますが、浜辺美波さんのスキャンダルの信ぴょう性については、事務所にしつこく確認してきたでしょう。
もちろん事務所は否定したわけです。
ガーシー氏は、警察に追われる身になり、海外で逃亡生活をしした挙句、指名手配されて逮捕されました。
そして、「執行猶予5年付きの懲役3年」と言う刑が確定したことから、こう暴露自体をしないでしょう。
おかげで、NHKは、安心して浜辺美波に朝ドラを最後まで演じてもらうことができました。
ガーシー氏が何かを暴露する可能性や証拠を出してくる可能性は、刑の確定によって、ゼロに近くなりました。
それでも、ネットの世界には、「浜辺美波さんのパパ活疑惑」に関する書き込みや動画が根強く出回っています。
体調不良はガーシー砲が原因か?
引用元: yahoo.co.jp
芸能人が休養宣言や引退宣言の理由として自身の体調不良を明かすことは往々にしてあるものの、新年のメッセージとしてファンに自身の体調不良を事細かに明かすのは異例のことと言えます。
例えば、深田恭子さんは体調不良を原因に休業していました。
しかし、浜辺美波さんの場合は休養するわけではなく、本年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」の撮影は今のところ順調に進んでいます。
では、なぜ浜辺美波さんは休養するわけでも、引退するわけでもないのに、自分の体調不良をあえて公にしたのでしょうか。
彼女が、インスタグラムの新年のあいさつで挙げた体調の不良には、腰痛や足首痛のほかに、頭痛がありました。
2023年、願わくば、年に何度か痛む腰痛が良くなりますように…
そして最近悪化しつつある頭痛も落ち着きますように…
1ヶ月前から痛めて治らない右足首の捻った痛みも治りますように…
とここに念を込めておきます。
引用元: instagram
最近悪化しつつある頭痛、ということは相当悪質な片頭痛的なものであることがうかがわれます。
皆さんもご存知の通り、若い女性の片頭痛の原因は精神的なストレスであることがよくありますよね。
表向きにはノーダメージに見えたガーシー砲ですが、彼女のメンタルに与えた影響はどうだったのでしょうか。
相当大きいものだったのではないかと推測できます。
NHKが、敵対するNHK党のガーシーをよく思っていないことは周知の事実で、ガーシー氏を無視するというスタンスを貫いているのが幸いして、浜辺美波さんの朝ドラ降板は免れました。
でも、彼女の体調不良は、そういった精神的なプレッシャーが要因のだったのではないでしょうか。
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「ガーシー砲」を喰らってからの仕事への悪影響
浜辺美波さんは、「ガーシー砲」を喰らった後も、なんら仕事への悪影響がなかったかのようです。
ですが、ガーシー氏があれだけ敵を作りすぎて逮捕されていなければ、多からず少なからず、浜辺美波さんの何らかの私生活は暴露される事になっていたかもしれません。
そう考えると、この件に関しては、とても強運だった浜辺美波さん。
これからもずっと、何のスキャンダルも暴露されずに、順風満帆の芸能活動を続けていってほしいものです。
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まとめ
引用元: moviewalker.jp
ガーシー砲が事実無根であったとしても、浜辺美波さんに与えた精神的なプレッシャーは大きかったことでしょう。彼女があえて体の不調を公にしたのは「助けてほしい」「そっとしておいてほしい」というサインなのではないでしょうか。
腰が痛くても、体調不良でも、どうにか周りの理解を得つつ、なんとか与えられた仕事をコツコツとこなしていきたいというプロの姿勢には共感できます。