こんにちは。
ミュージシャンでタレントのあのちゃんが、2023年6月放送の「ぐるナイSP」(日本テレビ)でVIPチャレンジャーとして泉ピンん子さんと初共演した時にタメ口をきいたことから、放送で二人の共演シーンがほぼカットされたことを明かし、話題になっています。
あのちゃんが、これからも「タメ口キャラ」をずっとを続けていくことができるのかを疑問視する声も、上がっています。
果たしてあのちゃんはいつまで「タメ口」キャラで押し通せるのでしょうか。
あのちゃんについて
引用元: ntv.co.jp
プロフィール
アーティスト名 ano
愛称 あのちゃん
誕生日 9月4日、年齢非公表
ジャンル J-POP
職業
ミュージシャン
モデル
タレント
活動期間
2013年 – 2019年アイドルグループ「ゆるめるモ!」に所属
2019年 「ゆるめるモ!」を脱退
2020年 ano として音楽活動再開
2021年 バンド「I’s」結成、ボーカルとギター
事務所 TOY’S FACTORY
YouTube チャンネル ano official channel
「タメ口」キャラ
引用元: ktv.jp
あのちゃんは一人称が「ボク」で、うろうろしたりちょっと挙動不審です。
だから、ちょっとチック症の要素があるようにみられ、「自閉症またはチック症トゥレット障害は確実」ともささやかれています。
あのちゃんは、確かに、中学校で保健室登校だったり、高校で中退して引きこもりになったり「コミュ障」な要素があるようです。
また、昔は「リストカット」癖があったのだそうです。
そして過去には、Twitterに
「邪魔する奴は全員死ね」
引用元: twitter.com / 2017年9月28日
と投稿したこともあり、精神的に不安定の時もあったようです。
だから、あのちゃんの、超絶ゆっくりで、滑舌の悪そうな特徴的な話し方に対して、
「あの喋り方は、わざと子供っぽく、メンヘラっぽくしてるんじゃない?」
と思う人がいるかもしれませんが、あのちゃんはもともと普通の人と違うところを持っている人で、昔は、そのことでいじめられたり、苦労したけど、今は、
自分は自分のままでいいや
って思えるようになったんじゃないかなーと思います。
「病みかわいい」というキャッチコピーがついた時もあったので、事務所の戦略も少し入っているのかもしれませんが、もともとちょっと人と違った不思議な感じを持っている人なのではないでしょうか。
「ぐるナイSP」で泉ピン子に初対面でタメ口
引用元: ntv.co.jp
2023年6月8日放送の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン・ゴチ2時間SP」(夜7時)では「ゴチバトル」のVIPチャレンジャーとして俳優の泉ピン子さんとあのちゃんが登場しました。
ロケは、東京竹芝にある革新的なフレンチを提供するレストラン「SUD Restauraunt」で行われ、設定金額は23,000円。
芸能界の重鎮と言われる泉ピン子さんとZ世代でブレイク中のあのちゃんという初共演の異色のペアがゲストで「苦手克服ゴチ」がテーマでした。
冒頭で、泉ピン子さんについて聞かれたあのちゃんは
「めっちゃ鬼」
と物怖じしないコメントでゴチメンバーを驚かしました。
さらに泉からの質問にも「あのワールド」全開で答えるあのちゃんに
「私に対してなかなか言わないわよ」
と泉ピン子さん本人も度肝を抜かれてしまったようです。
まず「朝起きるのが苦手」というゲスト2人のために、番組が強力なビリビリ目覚ましが用意されました。
「私やったらあなたもやりなさいよ」
と泉ピン子さんがあのちゃんに言うと、
「やだよ」
とすかさず反抗するあのちゃん。
言い合いになって、想像以上のビリビリに現場も騒然となりました。
街の若者たちに泉ピン子さんの印象を聞いたVTRでは、
「怖そう」
という意見が続出しました。
また、「渡る世間は鬼ばかり」の共演俳優も
「言い方が怖い…」
と泉ピン子さんへのクレームを入れる騒動に。
スタッフは、さぞかしヒヤヒヤしたことでしょう。
その番組で、あのちゃんは泉ピンん子さんに対して終始タメ口で、仲良くすら見えたため、ゴチメンバーたちは
「友達?」
「同級生みたい」
不思議がります。
とにかく、泉ピンん子さんに対して終始タメ口なあのちゃんでした。それに対して、泉ピンん子さんは、特に激怒することもありませんでした。
岡村隆史「おかべろ」で暴露
引用元: ktv.jp
ところが、お笑いコンビナインティナインの岡村隆史さんは、19日に放送されたバラエティー番組「おかべろ」(関西テレビ)の中で、6月の「ぐるナイ」での泉ピン子さんとあのちゃんの共演シーンに対して、
泉ピン子さんがゲストやって、(あのちゃんが)いきなりタメ口で『ピン子』ぐらいの感じで行くから、ワ!と思ったけど、ピン子さんが全然あのちゃんに『いいねえ~』ってなったのよ。すごい友達みたいな感じで
『ピン子ちゃん』『ピン子ちゃん』ってずっと言ってて
すごいやろ。こっちはピリピリしてんのにやな、全然そんな感じもなく
引用元: yahoo.co.jp
と、かなり、ピリピリしてたことを明かしました。
でも、あのちゃんは、
(泉ピン子さんが)なんか怒ってこなかったから『大丈夫なんだ、よかった』と思ったけど、オンエアー全カットでした
と、蓋を開けてみたら、二人の共演シーンがほぼカットされていたことを明かしました。
岡村さんは
ほんならあれちゃう? ピン子さんとこの事務所の判断ちゃう?
というと、お笑いコンビNON STYLEの石田明さんは
もしくは楽屋戻ったとたんグア~!(テーブルをひっくり返す仕草で)『なんやあの小娘~!!』(と怒ったとか?)
と、泉ピン子さんはいじりまくられていました。
でも、実は泉ピン子さんは、そこまで人間の狭いひとじゃないみたいです。
あのちゃんはいつまで「タメ口」キャラで押し通せるか
引用元: ntv.co.jp
あのちゃんがいつから「タメ口」なのかは分かりませんが、
他人からどう思われてもいい
僕には僕のやり方がある
と、ある意味開き直ることができたからこそ、
「タメ口」を押し通すことができるし、喋り方も無理をして普通にしなくて良い
のだと思います。
あのちゃんは、いつまでタメ口キャラを押し通せるか?
ですが、年齢不詳のあのちゃんですが、確実に年々歳をとっていくわけですから、これから周りに少しずつ年下のタレントが増えてきて、年々、タメ口で話しやすくなっていくわけですよね。
だから、一生タメ口で押し通せそうですね!
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おわりに
というわけで、あのちゃんはちょっと不思議な雰囲気をいつも漂わせていますが、「他の人と違っても、いいや」というスタンスで、これからも突き通してほしいです。
世の中には、もちろん、
「年配の人には敬語で話しなさい!」
とか
「先輩には敬語で話すべき」
と思う人もたくさんいて、それはそれで正しいと思うし、karasuは、できるだけ尊重して、日本人と話すときは、目上の人には敬語で話します。
でも、私は、普段は外国に住んでいるので、「敬語」のない言語を話す時も多いので、もし、あのちゃんみたいな若い子が近くにいて、タメ口でこられても、全然違和感ありません。
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