こんにちは。
塚本恋乃葉さんは、大学一年生の時に、2023年11月に行われた「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で「第46回グランプリ」を受賞した期待の新人です。
塚本恋乃葉さんは、広島カープに在籍した投手、塚本善之さんの三女です。
広島出身で、父が元広島カープの投手とあって、塚本恋乃葉さんは広島カープファン。
2024年5月22日のマツダスタジアムにおける広島―阪神戦の始球式に、カープのユニフォームで登場しました。
そして、緊張の中、一発勝負で、華麗にノーバウンドのストライクを投げました。
女優や女性タレントの始球式においてのノーバウンドのストライク投球は、とても珍しいです。
そこで、塚本恋乃葉さんの始球式でのノーバウンドのストライク投球が、どれだけ激レアなのかを検証します。
そして、過去に始球式で「ノーバウンドのストライク投球」に成功した女優がいるのかも、調べてみます。
塚本恋乃葉さんについて
塚本恋乃葉さんは、2023年11月に行われた「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で「第46回グランプリ」を受賞ました。
受賞の翌日「アッコにおまかせ!」でテレビ初出演。
2024年4月には、 「イッテQ! 新メンバー発掘プロジェクト」で800人の応募者の中から、7人の候補生の一人に選出されました。
塚本恋乃葉さんは現役大学生でもあるので、広島で大学に通っているので、今のところ、生活の拠点は広島です。
プロフィール
生年月日 2004年10月26日
出身地 広島県広島市
身長 168 cm
学歴
広島の大学(2024年度 2年生在籍、大学名は未公開)
職業 タレント
活動期間 2023年11月 –
家族
父(塚本善之、広島カープの元プロ野球選手、元競輪選手)
母、上の姉(7歳年上)、下の姉(3歳年上)
事務所 ホリプロ
特技
バレーボール(小中高でバレー部で国体候補選手)
短距離走(50m 6.9秒)
塚本恋乃葉の初始球式
引用元: x.com
2024年5月22日、マツダスタジアム 広島 vs. 阪神 9回戦で、始球式を務めたのは、塚本恋乃葉さんでした。
塚本恋乃葉さんの父親は、広島カープに在籍した投手、塚本善之さんです。
塚本善之さんは、1988年にドラフト5位で広島に入団しましたが、肩を痛め、1990年に引退を余儀なくされました。
引退後は、日本競輪学校に入学し、競輪選手として2017年まで活躍しました。
広島出身で、父が元広島カープの投手とあって、塚本恋乃葉さんはもともと広島カープファンです。
そのため、今回のマツダスタジアムにおける広島―阪神戦の始球式に、広島カープのユニフォーム&短パン姿で登場した、塚本恋乃葉さん。
背番号「25」は、カープ新井監督のビジターユニホームだとか。
マウンドに立った塚本恋乃葉さんは、とても緊張している表情でした。
大スクリーンには、ドラフトでカープに入団した時の父、元広島カープの塚本善之投手の姿も映し出されました。
そんな中、塚本恋乃葉さんの投球は、山なりで、ゆっくりではありましたが、見事にノーバウンドで、キャッチャー會澤選手のストライクゾーンにハマりました。
始球式での投球にあたって、元投手のお父さんから、投球の指導を受けたのかと思った人も多かったと思います。
でも、投球指導をしてくれたのは、父親ではなく、九里投手だったのだそうです。
「始球式前に九里投手に投球の仕方を教えていただきました!お忙しい中優しく教えて下さりありがとうございました」
引用元: hochi.news
と、投球後に語っていました。
また、自分の投球は何点だったかと聞かれて
「100点ですね。本当に緊張して頭が真っ白になった。100点とか言っちゃいました」
引用元: youtube.com
と、ストライクを投げることができて、嬉しかったようです。
塚本恋乃葉の始球式でのノーバウンド・ストライク投球は激レア!
引用元: x.com
女優や女性タレントの始球式においてのノーバウンドのストライク投球は、とても珍しいです。
まず、ノーバウンドでキャッチャーのミットに辿り着く投球をできる人があまりいません。
多くの場合は、ワンバウンド、または、ツーバウンドになってしまいます。
そして、なんとか、飛距離だけは伸ばしてノーバウンドの投球になったとしても、ストライクには、なかなかなりません。
なんせ、マウンドからホームベースまでの距離は18.44メートルもあるのです。
未経験の男性にとっても、ストライクゾーンに投球するのは、難しいでしょう。
なぜかというと、いい投球をするには、
斜め45度上に投げる
体重移動を意識
手首のスナップを使う
肩甲骨を使う
腕を大きく振る
など、さまざまな要素を考慮しなければならないし、頭で考えただけではダメで、練習を積み重ねなければなりません。
ましてや、女性ですと、元々の肩の力もそこまで無いので、ほとんど不可能に近いでしょう。
というわけで、
塚本恋乃葉さんのノーバウンドのストライク投球は快挙と言っていいです
過去にノーバウンド・ストライク投球を成功した女優はいるの?
土屋太鳳(マウントの手前から投球)
過去の女優や女性タレントの始球式で、ノーバウンドでストライクを投球することができた人は、めっちゃ少ないです。
2017年4月4日 zozo マリンスタジアムで行われたロッテ対日本ハム戦の始球式は女優の土屋太鳳さんが務めました。
大きな弧を描いたノーバウンドのストライク投球!
でしたが、実は、マウントの一歩手前から投げていました。
だから、身体能力の高さで有名な、土屋太鳳さんですら、マウントの一歩手前から投球しないと、ストライク投球はできなかったわけです。
山本舞香
と疑問に思いますが、調べたら、ちゃんといました!
その一人が山本舞香さんです!
2023年6月15日、プロ野球交流戦・巨人―西武(東京ドーム)の始球式を務めた、山本舞香さん。
ヘソだしユニフォームから、自慢のシックスパックの腹筋がチラ見えしていて、全体を黒コーデで決めていて、とにかくかっこいい!
そして、見事、ノーバウンドのストライク投球を成功させます!
球場にどよめきが起こりました。
なんで、山本舞香さんは、
ノーバウンドのストライク投球
という激レアなことをやってのけることができたのでしょうか?
実は、山本舞香さんは、空手の経験者であることは有名ですが、実は、中学校の時にソフトボールをやっていたのでした。
そして、その時のポジションが、なんとピッチャーでした。
ソフトボールはもちろん下投げですが、始球式の前には、15分、投球練習したのだそうです。
立ったそれだけの投球練習で、ノーバウンドのストライクを成功させたのはすごいです。
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中条あやみ
2024年4月11日に「阪神-広島戦」で始球式を務めた中条あやみさん。
終始笑顔で、一回目は緊張のあまり、左足を上げるはずの投球モーションで、右足を上げてしまい、ずっこけてしまいます。
でも明るく笑って、もう一度挑戦。
すると、二回目は、ゆっくりですが、玉が、ヒョロローンとキャッチャーミットに目掛けて飛んで行き、見事にストライクでした。
それもそのはず、中条あやみさんの身体能力は、武井壮さん並みだとか。
というのも、映画でカヌーに乗るシーンを撮らなければならなかった中条あやみさん。
彼女にカヌーを指導したコーチは
「たった1日で、初心者でひっくり返らずに乗りこなすことができたのは、芸能界では中条さんか武井壮さんだけ」
引用元. cinematoday.jp
と、中条あやみさんの身体能力を高く評価していました。
そもそも、小さい頃から運動が得意で、空手は先生をしていたイギリス人の父から習い、中学生時代はバトミントンをやっていました。
おわりに
というわけで、塚本恋乃葉さんの始球式でのノーバウンドン・ストライク投球は本当に激レアだという事が、わかりました!
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