こんにちは。
歌手でタレントの鈴木愛理さん主演の連続ドラマNEXT「推しが上司になりまして」(2023年、テレビ東京)での推し活歴の長い女子の役の演技が、ほんとにおもしろくて、「はまり役」って感じでした。
それもそのはず、鈴木愛理さんは、高校生の時からのファンの「Back Number」の推し活歴10年以上なのです。
だからドラマ第1話で、主人公の中条瞳の「推し活3ヶ条」が出てきますが、鈴木愛理さんは自分でも、その「推し活3ヶ条」を100%理解して実行しているため、演技がガチでリアルで、細部にもこだわってます。
鈴木愛理さんについて
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ドラマ「推しが上司になりまして」について
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ドラマに出てくる「推し活3ヶ条」とは
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ドラマ「推しが上司になりまして」の主人公、中条瞳(鈴木愛理)の「最推し」は突如引退してしまった舞台俳優、桐生斗真でした。
中条瞳(鈴木愛理)の生活は「推し活」という生きがいを見つけてから、一変しました。
斗真の全公演みたい ⇒ そのためには働かなくては
と、就職活動に励み
斗真のファンとして恥ずかしくない自分になりたい
と、自分磨きも頑張って
そして、自分の推し活を清く正しく行うために、次の「推し活3ヶ条」を部屋の壁に貼っていました。
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瞳の推し活3ヶ条
推しに迷惑はかけない
認知は求めない。私は空気
陰ながら推しのお役に立てることあらば全力で暗躍
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主人公の瞳は、
ブログで斗真レポを発信するという最高の趣味もでき、
一緒に斗真を応援する「オタ友」もできて、
斗真の過去を追い、今を追い、未来を祈り、毎日が楽しくて、生きててよかった。明日も明後日も、永遠に生きていたいと思える人生をくれた斗真を全力で応援していたのでした。
鈴木愛理の最推しはファン歴10年以上の「back number」
引用元: yahoo.co.jp
鈴木愛理さん自身も、高校生の頃から「back number」の大ファンです。
テレ東プラスの10月6日のインタビューは愛理さんは、自身の「back number」愛を語っています。
という質問に対して
私は、なかなか、自分自身もアイドルとかやっていたので、『推し!』みたいな活動をしたことないなと思っていたんですけど、唯一「Back Number」さんだけは、推しとかちょっと言いたくないレベルで好きなんですよ。
引用元: tv-tokyo.co.jp/plus
好きってことね!
そこで、共演者の片寄涼太さんに
「崇めてる?」
と聞かれると
そうなんですよ。本当に、ライブとか見に行っても、できれば本人に会いたくない。
「私に『お疲れ様でした』とか言ってくれる喉がもったいない。」
みたいな…
引用元: tv-tokyo.co.jp/plus
片寄涼太「喉がもったいない!?(笑)」
鈴木「ホーンとに好きで。高校生ぐらいからめちゃくちゃ好きで。唯一かもしれないです。グッズとかめっちゃ持ってるんです。」
引用元: tv-tokyo.co.jp/plus
片寄涼太「すごい。じゃあ、ほんとの推しじゃないですか。」
鈴木「でも、その、『推し』っていう言葉が果たして合っているのか… 『神』」
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鈴木愛理さんは、自分も歌手なので、フェスで「back number」さんと遭遇することもあるんでしょうねー。
でも、そんな時に、自分の「最推し」から、ちょっと声をかけていただくだけでも、
おこがましい!
私なんかに話しかける喉がもったいない
としか感じられないのは、本気で「back number」さんを推している、何よりの証拠ですね!
鈴木愛理の推し活
引用元: instagram.com
タレント、女優、歌手と多方面で幅広く活躍している鈴木愛理さん。
有名な芸能人なので、まず時間が無いし、顔バレしてもまずいので、そこまで大っぴらに「推し活」はできません。
でも、ちゃんと、できる時に、できる「推し活」を精一杯やっているのが鈴木愛理さんです。
「back number」は、4年ぶりのニューアルバム「ユーモア」のリリース記念に、2023年1月に3週間の期間限定で、全国5大都市で、コラボレーションカフェを開催しました。
そのコラボカフェでは、
「back number」オリジナルメニューが期間限定で登場
店内には、「SCENT OF HUMOR TOUR 2022」のライブ写真が展示される
という、ファンにとっては絶対に見逃せないイベント。
もちろん、鈴木愛理さんも見逃したくありません!
2月6日の最終日に「back number」のオリジナルコースターをゲットして、幸せそうな姿を、インスタグラムに投稿しています。
引用元: instagram.com
最終日ギリギリのオタ活。そして戦利品。
グッズは昨日で完売したそう。
このコースターまじで守り抜く!!!!!笑笑実は初日にマネージャーさんと見にいったんだけど、混みすぎてて仕事間に合わず断念。
そして次のチャンスがまさかの最終日だなんて!!本当ギリギリありがとう神様。
引用元: instagram.com
鈴木愛理さんが「最推し」のグッズを売り切れ直前にゲットした喜びが、伝わってきますねー!
自分もオタ活してるからこその演技へのこだわり
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さて、そんな鈴木愛莉さんですから、「推し活女子」のドラマの主人公中条瞳の気持ちは、よーくわかるのでした。
自分の推し桐生斗真(現在は上司の高城修一)が、自分のところに近づいてきて、
「さあ、こっちきて、中条さんも一緒に」
と円陣を一緒に組もうとするシーンでの、鈴木愛莉さんの表情が、ほんとに推し活女子って感じでリアルです。
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でも、鈴木愛莉さんの表情がリアルな「推し活女子」だっただけではなく、
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なんと、鈴木愛莉さんは「推し活女子」になりきっていたため、自分の推しである桐生斗真(=現在は上司の高城修一)の隣で円陣を組む羽目になってしまった時も、
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なんと、
皆に見えてないところで、『推しに触れてはならぬ精神』をちゃんと出してるんです、手が
と10月4日放送直前に行われたInstagramのライブ配信で、鈴木愛理さんが「円陣シーン」に込められていた「推し活女子」のこだわりシーンについて、説明しました。
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確かに、桐生斗真(片寄)の隣でエンジンを組むことになってしまった中条瞳(鈴木愛理)の手が、円陣の最中も宙に浮いています。
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そして、エンジンの後も、すぐに状態を起こして、笑いながら拍手している桐生斗真=上司の高城修一(片寄涼太)とは真逆で、中条瞳(鈴木愛理)は、まだ、状態を倒して腕を伸ばしたまま凍りついています。
こういう、ドラマでは全然気付かない細部にまで「推し活女子」の精神がみなぎっていて、見ていて本当に共感できるし、めっちゃおもしろいです。
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おわりに
鈴木愛理さん主演のドラマNEXT「推しが上司になりまして」(2023年、テレビ)は、推しのいる人には100%共感できるドラマです。
とっても面白いのでぜひご覧ください。
出演者が全員で踊っている、かわいいエンディングダンスも見ものですよね!
ゆりやんも踊っています!
エンディングダンスの振り付けについてはこちらをどうぞ⇓