こんにちは。
斉藤由貴さんが11月2日放送の連続ドラマ「いちばんすきな花」（木曜、22時フジテレビ系）の第4話で、今田美桜さん演じる深雪夜々の母親、「いわゆる」毒親役を演じ話題になっています。
実は、斉藤由貴さんはその第4話が放送される数日前、10月28日の夜に、元不倫相手と警察沙汰になるトラブルを報じられていて、「実生活の方がもっと毒親なんじゃない」とSNSでつぶやかれています。
というわけで、斉藤由貴さんの母としての一面をみてみます。
斉藤由貴さんについて
引用元: cinematoday.jp
プロフィール
本名 小井 由貴
生年月日 1966年9月10日
身長 161 cm
出身地 神奈川県横浜市
最終学歴 神奈川県立清水ヶ丘高等学校卒業
職業 女優、歌手
ジャンル テレビドラマ、映画、舞台
活動期間 1984年 –
事務所 東宝芸能
家族
夫、一般人（1994年 – ）
長女・水嶋凜（女優、1999年生まれ）
長男（2003年生まれ）
次女（2004年生まれ）
ドラマ「いちばんすきな花」について
引用元: x.com
ドラマ「いちばんすきな花」は、多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんの4人が主役を演じる「クアトロ主演」ドラマです。
ドラマ「いちばんすきな花」についてはこちらをどうぞ⇓
派手なストーリーではありませんが、どちらかというと内向的な性格の4人は、それまで自分の正直な気持ちを押し殺して周りを気にしながら、まわりに合わせて生きてきました。
そんな日常に、ことごとくしんどくなっていた矢先に、ひょんなことから、4人は出会います。
そして、その4人の間に、静かな、温かい友情が芽生え、4人はひんぱんに松下洸平さん演じる春木椿の家に集まるようになります。
多分、この4人の主人公の気持ちにめっちゃ共感できる人と、
「なんではっきり言わないの？」
などと感じて、全く共感できない人と、二通りに分かれるんじゃないかな、と思います。
私は、両方だな、と思いました。
ドラマ「いちばんすきな花」の第4話に斉藤由貴登場
引用元: x.com
11月2日放送のドラマ「いちばんすきな花」第4話では、今田美桜さん演じる深雪夜々（みゆきよよ）がフォーカスされました。
斉藤由貴さん演じる夜々の母親、沙夜子は、自身の幼少期に女の子として扱われずに育てられたことにコンプレックスを持っていて、自分に娘ができたら、たくさん女の子らしいことをさせてあげたい、と思っていました。
そして、4人目の子供が、やっと女の子だったので、自分の愛情を、全て、その4人目の子供、夜々に注ぎ込んだのでした。
引用元: x.com
自分は、お兄ちゃんたちと取っ組み合いの喧嘩もしたいし、将棋で遊びたいし、ピンクのワンピースも着たくない。
それを、二十年以上も言えずにいました。
夜々は、親元から離れ、東京の表参道で美容師として働いていましたが、ある日、突然、母親の沙夜子が上京して、もう、夜々のアパートに上がり込んでいました。
友人のことを悪く言われ、喧嘩になり家を飛び出しますが、次の日の朝に、母に電話した時に、ようやく、自分の今まで溜め込んでいた不満をぶちまけることができるのでした。
斉藤由貴さんはインタビューに
セリフだけを追いかけるとある種の毒親ですが、フラットなアプローチではなく、繊細に慎重に沙夜子を演じられたら
夜々の葛藤と、本音をキチンと話すこと、心を開いて相手の言葉を受け入れる勇気を持つことの大切さを感じてもらえたらうれしいです
引用元: sankei.com
と答えています。
第4話放送日に斉藤由貴の元不倫相手との警察沙汰がスクープされた
引用元: bunshun.jp
斉藤由貴さんというと、2017年に文春砲をくらい、一般人の医師とのダブル不倫が第スキャンダルとなりました。
当時、斉藤由貴さんは、結果的には不倫を認めました。相手夫婦は離婚したのですが、斉藤さんは夫からのお許しが出て、子供のことも考えて、離婚は回避しました。
不倫騒動直後は、芸能活動も控えていましたが、時々に再開。最近は、頻繁にドラマで見かけるようになりました。
あの、不倫スキャンダルから6年経った今、今回の「元不倫相手との警察沙汰」は、かなりショッキングなニュースでした。
斉藤由貴さんが、元不倫相手のクリニックの前で、10月28日の夜「「入れて!閉めないで！」と泣き崩れている様子が、動画にも撮られていました。周囲には、落ち着かせるかのように宥める（通りがかりの人と見られる）ジャージ姿の人も映っていました。
これは、文春側の配慮だったのかはわかりませんが、このスキャンダルは、ドラマ「いちばんすきな花」第4話の放送と同じ日に報じられたため、放送前に「斉藤由貴のシーンをカットしろー」などと炎上してクレームが殺到する前に、すでに放送されていて、番組スタッフは安堵したことでしょう。
こちらもどうぞ⇓
斉藤由貴は実生活でも毒親なのか
引用元: www2.nhk.or.jp
斉藤由貴さんは、確かに不倫騒動を起こしました。そして、現在もその元不倫相手の医師となんらかの関係があるようです。
ですが、日本でこれをいうと、あまり理解してもらえませんが、
不倫女性 = 毒親
では、ないので、この二つは、本来は切り離して考えるべきです。
ヨーロッパでは、不貞行為で慰謝料請求はできませんし、不貞行為をしたからといって、子供の親権を争う裁判で不利になることもありません。
（いいか悪いかは置いといて）
斉藤由貴さんのご家族には、本来なら離婚していておかしくないのに、離婚できないさまざまな事情があるかもしれません。
例えば、週刊プライムは、元不倫相手の 50代の医師からの証言として
斉藤から離婚相談もされているといい、その足かせになっているのが“宗教”だと明かしています
jprime.jp
と報じています。
斉藤由貴さんというと、モルモン教徒との繋がりが、たびたび報じられてきました。
斎藤がモルモン教徒であることは知られた話で、1994年に結婚した夫もまた熱心な信者だ。
jprime.jp
夫婦生活が、すでに破綻していても、宗教の教えが離婚を許さないケースなのかもしれません。
こちらもどうぞ⇓
おわりに
引用元: jprime.jp
家庭の内部や、真の親子関係は、結局のところ当事者にしかわかりませんよね。
斉藤由貴さんの長女、水嶋凜さんが、女優としてデビューを遂げ、地道に活躍しています。
今回の母親の醜態、スキャンダルは、長女にもネガティブな印象を与える！よくもまあ、娘の足を引っ張るようなことができるもんだ！
という声も上がっていますが、水嶋凜さんは23歳の女優さん。母の私生活がどうであれ、水嶋凜さんには全く関係のないことと割り切って、女優として羽ばたいてほしいですね！
こちらもどうぞ⇓