こんにちは。
モデルで女優の生見愛瑠さんが、ドラマ「風間公親―教場0―」(2023年、フジテレビ)の第4話で難しいシングルマザーの役を演じ、新垣結衣さんとの演技での直接対決が話題になりました。
生見愛瑠さんについて
プロフィール
ニックネーム めるる
生年月日 2002年3月6日
出身地 愛知県稲沢市
身長 165 cm
デビュー 2014年
活動 モデル、タレント、女優
事務所 エイベックス・マネジメント
「ポンコツめるる」のゆえん
生見愛瑠さんは、色々なバラエティー番組に登場しますが、「ちょっとポンコツ」な「天然キャラ」が定着しているようです。
バラエティー番組では奇抜な目立つことを言ったりしたりするわけではありませんが、「かわいい、どこか抜けている女の子」と言う感じに、その自然な感じが、人気を集めてい流ようです。
なんで「ポンコツめるる」と言われるようになったかというとで、めるるさんの「ポンコツ」さを、象徴する出来事を二つご紹介します。
2020年3月6日の「ダウンタウンなう」に、当時まだ18歳だった生見愛瑠さんが登場した時に、マネージャーさんから、
生見愛瑠さんが小学生レベルの漢字すら書けない
ことが暴露されました。さっそく松本人志さんが「熊」と言う感じを書くように言うと、めるるさんが
「くま」って漢字ありましたっけ?カタカナしか書いたことない…
と言いながら、ボードにささっと書いた漢字はなんと「草」で、その場には入り混じりました。
さすがの松本人志さんも、
「ボケがキツイって!そのボケは粗い粗い。もうちょっと繊細なボケにして!」
とツッコみ、次の質問をします。
「まつもとひとし」って(漢字で)書けるでしょ?
すると、生見愛瑠さんは喜んで、
書けます書けます!さっき台本見たんで!
でも、書いた漢字は
『松元一四』でした。「松」の字しか合っていないので、一同は騒然となり、浜田さんはドン引きした感じで
「すごない?(“松”以外)全部はずれてる」
まっちゃんは
「ボケがキツイって!なだらかに行け、ボケは!」
とまたツッコミを入れました。予想以上のおバカっぷりに浜田さんが
バカにしてるかもしれないけど「いぬ(犬)」は?
と聞くと、めるるさんは
それは書けますよ!
自信満々。そこに浜田さんが「猫」と言う感じを追加すると、メルルさんが反論して
ねこ?…いぬでもいいですか?
と詰め寄りますが、その時点でみんな、猫は絶対にかけないと悟ります。
そして書いた感じは
でした。犬はさすがにかけましたが、猫は「苗」の部分と「けものへん」の配置がめちゃくちゃでした。
それから半年ほど経った、2020年8月27日放送の「プレバト」では、
レジ横は
春夏秋冬
ホットけない
と言う句を読んで、季語を大切にする俳句に「春夏秋冬」を全部ぶちむと言う恐ろしい失敗と、「ホット」と「ほっとけない」をかけた親父ギャグに、夏井先生がブチギレてしまい、プレバト史上最低点の「3点」を獲得する、と言う出来事がありました。
このような様々な番組での、おバカぶりから「ポンコツめるる」と言われるようになってしまいました。
モデルから女優へ
生見愛瑠さんは2014年の「第2回プチモオーディション」で、グランプリを受賞し、ニコプチ専属モデルとなり、2015年にニコプチ専属モデルを卒業してからは「Popteen」の専属モデルとして、活躍しました。
中学生だった2017年に東京フジヤマ芸者団というユーチューバーユニットで、「花椿」と言う名でアーティスト活動をした経験もあります。
2020年には「Popteen」の専属モデルも卒業し、モデルやタレントとしての活躍で、一気に知名度がアップして、「めるる」というニックネームもすっかりお茶の間に浸透しています。佐々木希以来の「超正統派美女モデル出身タレント」と言われているそうです。
最近は、女優活動でも、徐々に注目を集めています。
2021年にはテレビドラマ「おしゃれの答えがわからない」(日本テレビ系)で初主演していて、
2022年には、ヒロインを務めた映画「モエカレはオレンジ色」で、「第46回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しています。
今回、4月から始まったテレ朝系のドラマ「日曜の夜ぐらいは」でも、主役の清野菜名さんと共演しています。
新垣結衣とでガチ対決
今回生見愛瑠さんは、「風間公親-教場0- 」の第4話で、元カレにお腹の赤ちゃんを奪われそうになって、とっさに殴り殺してしまった殺人犯、萱場千寿留役を、見事に演じています。
新垣結衣さんが、そのトリックを暴く刑事役を演じたので、二人のガチ対決となりました。
生見愛瑠さんの追い詰められた若い母親役での演技力を、みんな賞賛していて、Xでは「めるる演技」がトレンド入りしたほどです。
赤ちゃんと一緒の時の幸せそうな表情や、怒り、恐怖などの感情の移り変わりがうまく表現されていて、涙を流すシーンも自然で、メリハリがあり、演技力だけを比べると、みんなが書き込んでいるように、やっぱり、生見愛瑠さんの方が上だったなと思います。
でも、新垣さんの役は、淡々と事件を解決していくまじめな刑事なので、生見愛瑠さんの喜怒哀楽の激しい役を引き立てるような、対照的な役の設定でした。
そういう意味では、二人の絡みでおもしろいドラマが出来上がったので、二人ともに軍配が上がると思います。
「風間公親-教場0- 」についてはこちらをどうぞ⇓
相変わらず、第4話も犯行トリックが違和感だらけでしたが。それは脚本の問題なので。
めるるさんの演技に寄せたネットの声
ネットでは、めるるさんの演技が、めっちゃ高評価されていました。
引用元: yahoo.com
引用元: yahoo.com
引用元: yahoo.com
「風間公親-教場0- 」のめるるさんのシーンについてはこちらもどうぞ⇓
https://yushoken.com/kyojo-iwakan-story/
普通に演技上手かった。大根なのかと思ったけど、全く違和感なく役に溶け込んでて凄いと思った。しかも綺麗に涙も流すのね。
引用元: yahoo.com
引用元: yahoo.com
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めるるの上手さに驚いた。
引用元: yahoo.com
引用元: yahoo.com
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まとめ
「風間公親-教場0- 」では第4話だけの出演で、もうめるるさんが見れないので残念でしたが、連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」(2023年、テレビ朝日系)には、レギュラー出演していました。
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