こんにちは。
木下優樹菜さんは、誹謗中傷にも負けない強靭メンタルの持ち主だと思われていますが、実は、それはただのキャラだったことを告白しています。
木下優樹菜さんには産後うつや誹謗中傷によるうつ、ADHDなどで長年、精神科通院歴があります。
でも、なんとか誹謗中傷を乗り越えて今があり、彼女なりに反撃に出たのでした。
木下優樹菜さんについて
引用元: instagram.com
プロフィール
愛称 ユッキーナ
生年月日 1987年12月4日
出身地 東京都葛飾区
身長 166 cm
活動期間
職業 モデル、タレント 2006年 – 2020年
事務所 プラチナムプロダクション 2006年 – 2020年
YouTuber 2021年 –
家族 元配偶者 藤本敏史 2010年 – 2019年 長女 莉々菜(りりな)2012年8月6日生まれ、次女 茉叶菜(まかな)2015年11月3日
タピオカ騒動
引用元: instagram.com
2021年に、木下優樹菜さんのお姉さんが務めていたタピオカドリンク店のオーナーを脅迫したとして、タピオカドリンク店のオーナーから1千万円の損害賠償を求める訴訟をおこされました。
木下優樹菜さんは、もちろん後から自分の非を認めて、謝罪しています。
でも、その謝罪が受け入れられずに、訴訟になってしまいました。
木下優樹菜さん側から100万円の示談金が提示されましたが、それが少なすぎるとして、タピオカドリンク店オーナーが1000万円の損害賠償を要求する訴訟を起こしたわけでした。
結局、東京地裁は「脅迫行為に当たる」と認めたので、木下優樹菜さんに40万円の支払いを命じました。
さすがにぼったくりすぎでしょ?
40万円は納得いかない額だろうねー
タピオカ騒動を反省
引用元: instagram.com
「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」
「いい年こいたばばあ」
引用元: bunshun.jp
といった内容のDMを送っってしまった木下優樹菜さん。
その時は、
せっかくタピオカ店を盛り上げるために、自分も宣伝してあげたのに、姉に給料を支払わなかったり、姉が辞めさせられたりって、どういうこと?
と、そのタピオカドリンク店オーナーに対しての怒りが爆発して、怒った勢いで、脅迫ともとれる内容のDMを相手方に送りつけてしまったわけです。
キレた、めちゃくちゃ悔しかったの。
『なんでよ?』って気持ちになっちゃって。
それであのDMを送ってしまった
と後から当時の心境を明かしています。
ただ、後で冷静になった木下優樹菜さんは、あの内容については
優樹菜も見たくないもん、電話すれば良かったなって思った
もともと思ったことを、その時その場で言うようなタイプだからさ。
あのDMの言葉のチョイスはナンセンスだと思って、すごい反省したの。
あの言葉は、一応立場ある『木下優樹菜』っていうのを背負っていて、言うべき言葉ではなかったってマジ思う
と後悔しています。
とにかく、自分の非を認めて、謝罪していますが、その謝罪が受け入れられずに、訴訟になってしまったのでした。
タピオカ騒動で誹謗中傷の嵐
引用元: instagram.com
2019年の12月あたり、つまりタピオカ騒動の頃、ここぞとばかり、木下優樹菜さんを誹謗中傷のターゲットにする人が急増しました。
子供のためにいなくなってください
子供がかわいそう
お前の存在価値なんてねーんだよ
などが送られてきて、木下優樹菜さんでさえ、そういう誹謗中傷にもってかれそうになる瞬間かあるのだそうです。
現に子供に迷惑かけてるし、
毎朝子供が投稿する時も週刊誌に毎朝めちゃくちゃ追われるし、
車を止めさせられて写真撮られたりもしたし、
私が生きている限り、
子供に迷惑かけてるってなると
本当にピークまで行った時に、
いなくなってしまおう
もう終わりにしよう、人生
と思ったのだそうです。
もともと、炎上は初めてじゃないから、最初は誹謗中傷が来ても「はい、はい」くらいに、気持ちを強く持てたのですが、あまりにも集中攻撃を受けたので、
日本人のみんながこう思ってんじゃないのかな?
と思うようになったのだそうです。
引退をしたので、時間はあったのですが、子供の前では、心配されないようにいつもの生活をし続けたかったのだそうです。
だから、月、火、水、木、金とちゃんとお弁当作ったりしてたけど、もう精神的には、朝ちょっと起き上がれないくらいだったのだそうです。
そして、仕事をしていた時と同じように、週末自分の母親に子供達を預けて車の運転をして帰るとき、首都高の夕日が隅田川に光ってめちゃくちゃ綺麗で、
このまんな、今、アクセルめっちゃ踏んで、川に向かって落ちたら、しねるな…
と思った瞬間もあったそうです。
引用元: youtube.com
でも、そういう時に限って、親友が来てくれたり、ふらっと自分が1人にならないようにしてくれたそうです。
産後うつ以来精神科に通院
引用元: instagram.com
実は、木下優樹菜さんは、長女を出産したあと、産後うつになって、長い間、精神科に通院していたのだそうです。
子供が2人とも順調に成長して、しばらく通院しなくて良くなったのですが、2019年12月には今度は、タピオカ騒動でメンタルをやられて、また、精神科医を訪れるようになったのだそうです。
だから、ADHDを告白する動画が突然出て、木下優樹菜さんがまた叩かれた時がありましたが、実は、一回精神科に行って、脳波を測っただけで、「あなたはADHDです」と診断されたわけではなかったのです。
タピオカ騒動以来、鬱の症状が出て不眠症になって、ずーっと精神科に通っていたのでした。
木下優樹菜さんは、ただ、その経緯を省いて、脳波の画像だけアップして「今日精神科行ったら、ADHDと診断された」と、投稿したため、一回の通院ですぐにADHDと診断されたかのように思われてしまったのでした。
だから
何言ってんの?
ADHDの診断なんて一回行って脳波測るだけでわかるわけないじゃん!
と叩かれてしまったのですが、実は普通に色々なテストや問診を何時間も受けていたのでした。
木下優樹菜の強靭メンタルはただのキャラ
というわけで、木下さんは、産後うつの時も、タピオカ騒動の時も、わざわざ自分から
「メンタルやられて精神科通いしてます」
とは公表しなかっただけで、
決して
「強靭メンタル」
の持ち主なんかではなくて、
強靭メンタルの人なんていないのかも
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おわりに
日本でも、法の力で、だんだん強めの対策が可能になってきたので、それによって誹謗中傷に悩んだり、病んだりする人も、だんだん少なくなるといいですね。
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