福原愛の長男長女のキス画像！投稿した元夫へ批判高まる正当な理由３つ

こんにちは。

福原愛さんが元夫の江宏傑さんに息子を返さなかった問題は、2024年3月に和解しました。

福原愛さんが、警察官が立ち合いのもと長男を、元夫に引き渡し

それ以来、福原愛さんの長男と長女は、台湾の元夫江宏傑さんのもとで暮らしています。

そんな矢先、福原愛さんの元夫の江宏傑さんが自身のSNSに、長男の5歳の誕生日の様子を投稿しました。

１つ目の画像は、福原愛さんの5歳の長男と6歳の長女が口にキスをしている画像でした。

その江さんの投稿は、多くの人に

「やっと姉弟がそろってよかったね」

と祝福されました。

その反面、2人の姉弟が口にキスをしている画像の投稿には、少しずつ批判の声も高まってます。

その「姉弟キス画像」への批判の３つの正当な理由をお伝えします。

元夫江宏傑さんが長男の誕生日の様子をSNSに公開

卓球女子のオリンピック2大会連続メダリストである福原愛さんの元夫、元オリンピック台湾代表の江宏傑さんが、4月4日に、長男の5歳のバースデーを祝っている写真を自身のインスタグラムに投稿しました。

2024.4.3 ko 5Y お誕生日おめでとうございます
# 安全で健康に育ちますように
＃皆大好き

この長女と長男がキスをしたり、肩を組んだり、いかにも仲よくしている写真には、フォロワーから中国語でたくさんのお祝いのコメントが寄せられました。

元夫江宏傑さんの長女＆長男の口づけ画像投稿が批判される理由

１　日本人の感覚を知ってて逆撫でしてる

中国語では、たくさんのお祝いのコメントが寄せられていたのですが、日本人の反応は別でした。

この「6歳の姉と5歳の弟の唇へのキス」に対しては

と、戸惑う投稿が多数出ました。

さて、ここで思うのが

姉弟で口にキスって、台湾では当たり前なの？

という点です。

確かに台湾人は、日本人よりも、ある意味欧米化しています。

街中で、若いカップルがキスしているところを見かけることはしょっちゅうで、ご老人の夫婦や、親子も手を繋ぐ時が多いとか。

かといって、兄弟同志の唇へのキスは、台湾でも、当たり前ではないそうです。

それに付け加え、福原愛さんの元夫の江さんは、日本人である福原さんと結婚していたわけですから、

「日本人は親子でも兄弟でもキスをする習慣はない」

ということを、絶対に把握しているはずです。

知っていて、このような投稿をするのは、日本人の感情を逆撫でしていると言われても、仕方がないでしょう。

福原愛さんの長女と長男は、22歳までは日本国籍の保持者でもあります。

つまり、2人は台湾人であるとともに、日本人でもあるのです。

共同親権の持ち主として、子供が自分のところに帰ってきたら、これからは2人を完全に台湾人化していいと思っているのなら、間違ってます。

本当は、2人の子供には、幼少期から日本語教育も受ける権利があります。

そして、日本の生活習慣についても学ぶ権利があるのです。

多分、江さんはそんなこと考えてないようですが。

２　幸せアピールは福原愛へのあてつけ・皮肉にしか見えない

親子や兄弟のキスは欧米でもセンシティブな問題

姉弟で口にキスは、ちょっときも〜　と思うのは日本人だけ？

と日本に住んでいたら思うかもしらません。

でも、実際のところ、そうとも言い切れません。

実際、最近は「社会」自体が変わってきてて、欧米でもコンプライアンスが厳しくなっています。

というのも、家庭内での、（多くの場合は父親から子供への）性的暴力が大きな社会問題になっているからです。

だから、欧米でも、一部の人たちから、親子や、兄弟のキスは、センシティブな問題として扱われ始めているのです。

ドイツに住んでいると、もちろん親子や、兄弟で、挨拶に

「チュッ」

と軽いキスをしているのを、見かけます。

でも、福原愛さんの娘と息子の写真に見られるような、唇をぶちゅっと突き出してやるキスではありません。

ちょっとあれは、挨拶のキスに慣れている欧米の人から見ても

『？？？』

です。

挨拶のキスは0.１秒間くらいの、ごく短いもので、あくまでも挨拶なので、通常、口は100％閉じていて、唇を固くしぼませて、突き出しません。

上の福原愛さんの娘と息子の写真のように、もう6歳の姉と5歳になった弟が、誕生パーティーでそれをやったら、ドイツでも、変な目で見られます。

恋人同士じゃないんですから。

だから、福原愛さんの元夫が、子供を完全に欧米的に育てたいという理由で、

「家族間での『口にキス』は何の問題もない」

と言い張るとしても、無理があります。

元サッカー選手・ベッカムと長女のキスの例（画像あり）

例えば元イングランド代表のサッカー選手、デビッド・ベッカムさんが、2022年に自身のインスタグラムに投稿したこの下の写真。

これは、典型的な、親子の普通の挨拶のキスです。

2人で早朝の散歩をして、清々しくハイタッチの代わりに「チュッ」と軽くキスしたという感じです。

でも、この投稿にさえ、当時、

「親子でキスなんて変」

などという、批判的なコメントが寄せられてました。

もちろん、

「なにが悪いのよ！私は40歳だけど、今でも親に口にキスをしている！」

などという反対の投稿もたくさんありました。

児童心理学者のフローランス・ミヨさんによりますと、

これを習慣として取り入れるのは親なので、子どもが問い直すのは難しい。

親は子どもから見ると、恐ろしい、威厳のある存在ですから、子どもは親のなすがままになります。

唇へのキスはこうした問題をはらんでいます。

引用元: madamefigaro.jp

だからこそ、昔だったら、気にしていなかったようなことでも、親として、このご時世、気をつけなければならないようです。

おわりに

「息子に会いたい。息子を返して」

と記者会見で大々的にメディアアピールした元夫の江さん。

ただ単に、子供を大切に育てたいと思っている人は、

日本人の感覚を逆撫でしたり

福原愛さんにあてつけたり

もしてや欧米でも一部から疑問視されている、賛否の分かれる家族間での唇へのキスを、わざわざSNSに投稿したりしないでしょう。

多分、子供の幸せを一番大事に思っている親なら、投稿自体を控えます。

福原愛さんは日本や中国、台湾では、有名人です。

そのお子さんの顔をいつまでもSNSに晒すのは、元夫として気をつけたほうがいいですよね。

福原愛さんのプロフィールはこちらをどうぞ↓

福原愛【客寄せ】の名ばかり准教授！就任19ヶ月後に『じょっぱり』初講義