こんにちは。
2023年6月、4年連続1つ星レストラン「sio」の革命児と言われた有名オーナーシェフ鳥羽周平さんと、女優の広末涼子さんとのW不倫が、世間をざわつかせました。
鳥羽周平さんと広末涼子さんの元夫キャンドル・ジュンさん。
一体どちらの方が、男としての器がでかいのでしょうか?
鳥羽周平さんについて
鳥羽周平さんのプロフィールはこちらをどうぞ⇓
キャンドル・ジュンさんについて
引用元: jisin.jp
キャンドル・ジュンさんのプロフィールはこちらをどうぞ⇓
W不倫報道後のキャンドル・ジュンさんの反応
引用元: instagram.com
W不倫報道後のキャンドル・ジュンさんは、インスタグラムを更新して、
すべての人の心に灯火を 引用元: instagram.com
とコメントしました。
そのコメントは、W不倫報道後、初めてのキャンドル・ジュンさんの投稿だったため、ネットは「意味不明」とか「寛容」などと、ざわついていました。
引用元: instagram.com
というのは、その数日前に新潟三条凧合戦の様子が投稿されていたのですが、
新潟三条凧合戦に参戦してきました。福の島会と今年新たにスタートした福の島組。みんな助け合い素晴らしい合戦でした。
そしてなにより嬉しかったのは福島県双葉町の伊澤町長もだるま市の時に贈呈した凧と共に参加してくれたこと。引用元: instagram.com
この投稿に、なんと、
「不倫」という文字だけが27回も連なっている心無いコメントが寄せられていたのです。
もちろん他のユーザーに
関係ないコメントすんな 引用元: instagram.com
と叩かれましたが、なんとキャンドル・ジュンさんは、それに対して
どんなコメントでも大丈夫ですよ。でも気遣いありがとう。
引用元: instagram.com
とコメントしているのです。なんと、心の広い人なのですね。
キャンドル・ジュンは孤高の平和主義者
引用元. karadani-iikoto.com
キャンドル・ジュンさんは、2001年に、ダライ・ラマさんが、世界の平和のために「聖なる音楽祭」ってのを世界中で開いた時、日本のオーガナイザーの近藤等則さんがで、広島の宮島で
「原爆の残り火、平和の火を灯し続けてほしい」
というオファーをもらい、それが大きいターニングポイントになったのだそうです。
でも、それまでのキャンドル・ジュンさんは、安全第一の人だったので、イベントの後は、ちゃんと、蝋燭の火を消しとめて、安全を確認するところまでが、いつも、キャンドル・ジュンさんの仕事だったのです。
ところが、
「平和の火」は灯し続けないといけない
つまり、今までと全く違うことを求められたわけです。
その時、キャンドル・ジュンさんは、単純に
「(ロウソク)可哀想だな」
って思って、
「これかもな」
って思ったんだそうです。
それは、どういう意味かというと
平和の火をいつか消したいって思ったんですよ。
それイコール、「核兵器が世界から無くなったよ」とか、
「戦争っていう形の争いがなくなったよ」
みたいな日が来たら、今までありがとうね、って、火を消して…
引用元: youtube.com
つまり、その日から、キャンドル・ジュンさんは、平和主義者になったのです。
全世界の平和を心から祈っていて、その平和のために、時にはアメリカに、時にはアフガニスタンに渡り、ロウソクの火を灯して歩き、平和を願い続けています。
アメリカの同時多発テロの時はアメリカに行った
引用元: instagram.com
そんな矢先、アメリカの同時多発テロが起きたそうです。
そのテロで多くの犠牲者が出て、広島や長崎の人たちが
私たちと同じ、悲しい家族が生まれてしまったから、できたら、私の分まで、蝋燭を作って、灯してきてほしい。
と、お金を託してくれる人たちが何人もいたのだそうです。
というわけで、アメリカにロウソクを灯す旅に行って、アメリカを、結果、往復して、西から、東まで、灯して周っったのだそうです。
そのあと、アフガニスタンにアタックが始まっちゃって、日本もそれに賛成するみたいなことを言ってたんで、「戦争に加担してんだな、この国は」って思って、反対運動を、他の人と一緒にやったこともあったそうです。
そして、ある日アフガニスタンに謝りにいこうと思って、本当に行ったのだそうです。
行動力がすごい
そのほかには、終戦記念日に沖縄に行ったりとか、とにかく、そこら中を飛び回って、平和を訴えています。
鳥羽周平は努力家でクリエイティブ
引用元: shukan-phenix.com
鳥羽周平さんは、31歳で料理業界に入り目覚ましいビジネスを展開し続けている、成功者です。
そのマインドセットたるもの、凡人には到底真似のできるものではありません。
詳しくはこちらをどうぞ⇓
孤高の平和主義者であるキャンドル・ジュンさんにとって、不倫だののゴタゴタは低次元の話のようです。
キャンドル・ジュンさんは、すでに18歳の時から「生きることとは」という大きな疑問を抱えていて、自分で瞑想し、行き着いた結論が、平和運動や、被災地への援助だったのです。
つまり、個人の富や、個人の楽しい生活になんの価値も見出さず、世界中の、生きるか死ぬかの瀬戸際で頑張っている人を、支援することが、自分の生きる意味だと思って、活動をしているのです。
アメリカンインディアンの人たち、アフガニスタンやネパールの人たち、さまざまの被災地の人たちと触れ合いながら、日々、チャレンジを続けているのです。
車であちこちと支援のために1人で移動するため、車中泊も多く、多くの時間は孤独との戦いでもあります。
震災後の物質提供はすぐに始まり、2011年6月11日にロウソクを灯して、そこから毎月、月命日にロウソクを灯しているそうです。
最初の2年間は東北三県に、3年目からは福島に限定して、今まで火を灯し続けているのです。
そんな彼にとっては、ちまたの不倫沙汰など、次元の低い話にしか見えないでしょう。
鳥羽周平さんは、不倫に走ったと言う点では、人間味があるのかもしれません。
一流レストランのシェフも、大女優も、戦争や、震災の前には、無力の1人の人間であり、そのような極端な、壊滅的な環境に置かれた時こそ、人間の真の価値が問われるものです。
お互いの家庭で傷つく人がたくさん生まれることがわかっていても、不倫に走ったと言うことで、どんなに有能な経営者だとしても、ある意味人間性を疑われても仕方ないです。
でも、結果的にそんなこと周りの人間にはわかるはずもなく、広末涼子さんにしか、わからないことなのでしょう。
まとめ
引用元: jprime.jp
人間、誰でも、間違いを犯すことはあります。起こした間違いは、さっさと正直に打ち明けて、これからの人生を誠実に生きるように心がけることしか、できないような気がします。
人生いろいろ
失敗したわ
いろいろと、キャンドルジュンさんのことを知るに増して、キャンドル・ジュンさんを見つけ出して、結婚した広末涼子さんって、すっごく人を見る目あるなーと思いました。
これだけ、キャンドルジュンさんがそこらじゅうを飛び回って支援活動に没頭していて不在だと、ずっと寂しい思いをしているのは、わかる気がします。
子育ても結局1人でやることが多いみたいになっちゃいますもんね。
自分の母親や、シッターさんの力ばかりを借りるのと、夫が家にいて子育てを半分サポートしとくれるとでは、大違いですし。
キャンドルジュンさんは、上の兄弟が、親といつも喧嘩しているのを見ていたため、喧嘩をするのが嫌いで、その家族の喧嘩を通して、客観的に判断するみたいなことが、自分の中で培われたのだそうです。
そして、そのおかげで、ちょっとマイナスになる様なことも、ポジティブに考えられる様な癖が、その頃から始まったのだそうです。
と言う意味で、キャンドルジュンさんの方が、器はデカそうです。
まあでも、結局広末さんは、今の所鳥羽周平さんの方を選んだわけです。
これからは、穏やかな幸せな日常に戻れるといいですね!
こちらもどうぞ⇓