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大坂なおみアジア人差別に危機感!アメリカでアジア人襲撃が増加

大坂なおみの危機感 増大!

こんにちは。

テニスの大坂なおみさんはすでに約2年前から、新型コロナウイルスの世界的な蔓延によって、アジア系コミュニティへの差別が起きていることに大きな危機感を持っていました。

今回は、「アジアンヘイト」について見てみたいと思います。

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大坂なおみの危機感

元テニスの世界ランク1位大坂なおみさんは、2021年2月の段階で、ツイッター上で、2020年に新型コロナウイルスが猛威を振るいはじめた頃から、アメリカでアジア系に対する偏見がこれまで以上に広がっていることに、大きな危機感を持っていました。

大坂なおみの危機感 増大!
引用元: courrier.jp

大坂なおみさんも書いているように、アメリカでは2021年に入ってから差別が急増し、立て続けにアジア系の人々を狙った事件が勃発していました。

アジア系コミュニティに向けられている憎しみ、人種差別、そしてCOVIDに対する非難の量は不快なものです。この話題が広く報道されていない現状に危機感を覚えます。
私は、IGフィードをスクロールしていったら、たまたまアルゴリズムの関係で偶然ビデオや情報を見つけただけなのです。
訳: 筆者

And while I’m here- saying “Ching Chong” and “shrimp fried rice” when talking about/to an Asian person isn’t cool. You aren’t funny, it’s not a joke and you’re beyond pathetic.
https://twitter.com/naomiosaka/status/1358270109148536833

そして私がここにいる間に(言っておきます)。アジア人相手に、もしくはアジア人について話す時、『チンチョン(東洋人に対する蔑称)』『シュリンプ・フライドライス(エビチャーハン)』と言うのは良くありません。面白くもないし、冗談でもない。惨めを超えて目も当てられません
訳: Google

コロナ禍のアジア人へのヘイトクライム

ニューヨークでは マスク姿の女性が手や脚や傘で殴る蹴るの暴行を加えられたり「俺に触るな」と、怒鳴られる事件や、中国系の女性が、パン屋さんの列で、突然頭を新聞箱に押し込まれるという事件が起こりました。

路上で、2時間のあいだにアジア系の女性7人に顔を殴るなどの暴行を加えたとして、警察はヘイトクライムの疑いなどでマンハッタンに住む28歳の白人男性を逮捕しました。

ニューヨーク市ではコロナ禍で、アジア系の住民に対する暴力事件が4.6倍ほどに増えたそうです。

西海岸でも、83歳のフィリピン系の女性が、サンディエゴのトロリーで突然殴られたり、サンフランシスコでも、83歳の男性が歩行中に突然押し倒されて腰の骨を折るという事件が起こりました。

アジア人への差別が大きく取り上げられない理由

この「アジアンヘイト」に対して、アメリカの日本領事館は、在留する日本人などに対して、夜間の外出や人通りの少ない道は避けるよう注意を呼びかけていました。

日本のメディアでもこの「アジアンヘイト」の増加に伴う暴行事件は報じられました。

ただ、アメリカでは、アジア人の移民は比較的勤勉で、言葉の壁もあるため、怒りを外に出すことはあまり無いとみられているのでしょう。

そのせいで、アジア人が事件に巻き込まれても、その情報は広まらないようです。みんなアジア人は従順で気が弱いと思っていて『何か』が起こっても、うやむやにされて闇に葬り去られるのだそうです。

まとめ

とにかく、コロナ禍以来、アメリカに住んでいる「アジアンヘイト」に対して、アジア系の女性は、皆、とても過敏になっています。

今回の2023年1月にロスのアジア街で銃撃事件あり10人もの犠牲者が出ました。が起きた、のの犯人は、アジア人で、私情のもつれが動機でしたが、たまたま、アジア街が襲われたということで、事件直後は、ネットで「動機はアジアンヘイトだろう」と、炎上していました。

ロス近郊銃撃事件についてはこちらをどうぞ⇓

ロス近郊銃乱射で犠牲者10人!犯人はアジア系の72歳の男性!

 

その襲撃事件の犯人は、アジア人で、私情のもつれが動機でしたが、たまたま、アジア街が襲われたということで、事件直後は、ネット

「動機はアジアンヘイトだろう」

と、炎上していました。

40代のアジア系女性のTweetがこちらです。⇓

https://twitter.com/irockir/status/1617204485281185793?s=21&t=OYdxJpJjlXfSqkJp9c3BQg

このモントレーパークでの銃乱射事件に心が張り裂けそうです。 米国で最もAAPI(Asian Americans and Pacific Islanders)人口の多い都市の 1 つであり、これは春節(旧正月)の大晦日に発生しました。 トランプ(元大統領)やこの「アジアンヘイト」の高まりを扇動する動きは最低。あなたたちの銃も最低。 もうやめて!
意訳: 筆者

karasuも、ヨーロッパに住んでいる日本人女性として、この問題は人ごとではありません。

ヨーロッパではアメリカほどの「アジアンヘイト」はみられませんし、幸い、銃規制もあります。

かといって日本のように安全かと言ったら、そんなこともないわけで、日々、どこか心を引き締めて生活していないといけないなーと、改めて思います。

そういえば、この前、karasuが路面電車に乗っていた時、ビール瓶片手に酔っ払いのおじさんが突然隣に座ってきて、話しかけられたので

「酒くさー」

と思って、電車から下車するふりをして席を立ち、後ろまで歩いて行って違うところに座っていたら、追いかけてきて怒鳴られて、怖い思いをしたことを思い出しました。

でもまあ、そういう時は他のおじさんやおばさんが怒って文句言ってくれるので、助かります。

日本にいたら、そういう怖い思いは、絶対にしなくてすむんですけどね。

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