こんにちは。
落語界の新星、桂二葉さんが2023年5月5日放送の「探偵ナイトスクープ」に新探偵として初出演しました。
他人の夫の体臭を嗅ぐ依頼で、丸出しになったお尻の匂いを嗅いで、さすがの松本人志さんも、ドン引き!
桂ニ葉さんは、なぜ、テレビのバラエティー番組で、男性のお尻の匂いをかいだのでしょうか?
さすがの松本人志さんもドン引きの表情でした!
ともかく、スタジオでは他の芸人さんたちの温かいフォローもあって、何とかすべらずに、初の探偵としての仕事をやり遂げました。
桂ニ葉さんについて
桂二葉さんは、マッシュルームカットに、甲高いが、クセになるキレのある澄んだ声が特徴の女流落語家さんです。
引用元: tver.jp
プロフィール
本名 西井 史(ふみ)
生年月日 1986年8月2日
出身地 大阪府大阪市東住吉区
学歴 京都橘大学文学部
師匠 桂米二
活動期間 2011年 –
芸風 上方落語
事務所 ステッカー
受賞歴
2021年 NHK新人落語大賞大賞
2022年 繁昌亭大賞
2022年 咲くやこの花賞大衆芸能部門
『探偵!ナイトスクープ』で新探偵に
引用元: tver.jp
2023年5月5日放送の「探偵ナイトスクープ」新探偵桂二葉さんは、今まで「ロケ」の経験が全く無かったのですが、初回でいきなり4つの不思議な依頼を調査することとなりました。
最初の3つの調査は次の通りです。
間寛平探偵の生霊が写っている写真
ラーメンを丸呑みする少女
顔が描かれた食べ物が苦手な女性
どれも、しょーもないことの調査でしたが、桂二葉さんはどのしょぼい調査も一生懸命やっていました。
他人の夫の体臭を嗅ぐロケ
そして、4つ目、最後の調査が、
肩のあたりとか最高です
探偵さん、試しに嗅いでみてください
引用元: tver.jp
桂「あ~ええニオイするわ!
なんか甘~い香りがしますね。
落ち着く感じがします」
そして、そのあと
桂「せっかくだから他の部分も」
と言い出して、まず、足の匂いを嗅ぎ、
引用元: tver.jp
次は、お尻の匂いも嗅がせてくれと、言い出します。
そして、依頼者の夫が、ズボンをちょっと下げると、桂二葉さんは、しゃがんで両手のひらをお尻に当ててお尻の真ん中の匂いをじっくり嗅ぎました。
引用元: tver.jp
ちょっと、見ている方はギョッとしました。
「さすがに、お尻はちょっとくさいんじゃないの」
って思うし、両手のひらをお尻に当てて、顔を限りなく男性の尻に近づけているところは、解釈によっては、セクハラっぽく取られる可能性ありかも、ってヒヤヒヤしました。
とにかく、そのお尻かぎのロケは、うけてるのか、すべってるのか、微妙なところでした。
スベってたかも
松本人志ドン引き
引用元: tver.jp
そのVTRを見ていた松本人志さんも、このドン引きの表情!
でも、初ロケで、体張ってがんばってる桂二葉さんをフォローしなきゃという、優しい気持ちで、松本さんが一言切り出します。
「 がんばったねー」
桂 「いかがでしたか?」
松本 「いかがでしたかー?笑、最後のが、すごかったね。『じかケツ』行くとはちょっと思わなかったけども。
と、やはり
「なんでそこまでやるのあんた?」
と思ったようです。
確かに、そのあと自分の旦那のお尻の匂いを嗅ぐ羽目になった奥さんですら、お尻に触らなかったのに、桂二葉さんは、両手でガッツリ尻を触っていましたので!
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「探偵ナイトスクープ」で初ロケ&探偵
新探偵の桂二葉さんは、「探偵ナイトスクープ」の初ロケと番組初登場で、初めて続きで、めっちゃ緊張していたみたいです。
桂 「ちょっと、あの人同い年やったのですけどねー
ど、同級生のお尻匂うことなんか
この仕事をせん限りは、まあ、なかなか経験できることちゃうんで。
この番組、(間を置いて)ならでは、っていうかねー。
本当にあのー、なんか、誇りに思いました」
引用元: tver.jp
と話す声がちょっと震えていて、どことなく感情もこもってなく、ど緊張さがこっちにまで伝わってきて
「落語の時の堂々としたしゃべっぷりはどこにおいてきちゃったの?」
って感じでした。
案の定、同じ年がどうのこうのって言って、尻の匂いを嗅いで誇りに思った、とか言っても、笑いを取るには無理がありました。
もちろん、スタジオのお笑い芸人さんたちは、桂二葉さんのことをフォローしてくれて、ちゃんと笑ってくれはしましたが。
「どんな匂いなのー?」と聞かれ
桂「なんかねー、薄ーいバニラの匂い。ほんま、いい匂いやったんですよー」
と答えていました。
探偵ナイトスクープでなぜそこまでやる?
引用元: tver.jp
桂二葉さんは、本当に自分からやりたいと言って、尻の匂いを嗅いだのでしょうか?
それとも
「それくらいやってください」
とスタッフに言われたのでしょうか?
本当のところは分かりませんが、そんな、他人の尻の匂いを嗅ぐ仕事なんて、本音を言ったら、誰もやりたくないですよね。
でも、もしや、自分からやりたいと言ったのだとしたら、ちょっと、変態っぽい趣味かあるのか、そうでなければ
「とにかくバラエティーで結果を出したい」
という強い思いがあるとしか考えられませんね。
ジャないと、そこまで体張れないんじゃないかな。
桂二葉さんが、2021年にNHK新人落語大賞を獲得した時のインタビューで今後の目標について聞かれた桂二葉さんは
「朝ドラ出たいとか言っていいですか。
大阪弁には自信があるので」
と言っていたそうですが、もしそれが全くのジョークではなく、本気も含まれているのなら、「朝ドラ」出演を勝ち取るまでは、体張って、バラエティーやって、知名度を上げて頑張ろうと、思っているのかもしれませんね。
でも、今回に限っては、あそこまでがっつりお尻を掴まなくても、匂いは嗅げたと思うので、やり過ぎだったかもしれません。
おわりに
素晴らしい落語家として活躍中の桂二葉さんには、あまりバラエティー番組で女を捨てて、変なことばっかりやって欲しくないですが、どうなることでしょうか。
絶対に、素晴らしい落語家としてのプライドを捨てないで、これからもマイペースでいい落語をやっていってほしいです。