こんにちは。
東出昌大さんと杏さんは、2015年に結婚し、二人の間には3人のお子さんがいます。
2020年の不倫騒動で離婚が成立し、親権は杏さんが持つことに。
その後、2022年8月に杏さんは、3人の子供と共に、フランスのパリに移住しました。
東出昌大さんは離婚後、
「子供たちに会えていなくて寂しい」
と吐露しています。
そんな東出昌大さんに朗報です。
子供たちが、フランス在住となれば、もっと会いにくくなるかと思うでしょう。
でも、子供たちが、フランスに在住している今だからこそ、東出昌大さんが子供にもっと頻繁に会える可能性は、高くなってきました。
その理由の一つは、フランスでは面会の権利はどんな世間を騒がせたゲスな元夫にも、サレ妻と同等に与えられているからです。
詳しくみていきます。
東出昌大さんと不倫・離婚騒動について
2020年に、東出昌大さんの唐田えりかさんとの不倫騒動がスクープされました。
当時は大騒ぎになり、同年に杏さんが離婚の成立を発表しました。
東出昌大さんは、CMやドラマから降板させられ、一時的に芸能界から干されていました。
子供達がフランスへ移住してしまったこともあり、東出昌大さんは現在は、山で狩猟をしながら、半農半Xの山小屋暮らしをしています。
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東出昌大の3人の子供への思い
そんな、東出さんは、離婚の前から、子供が大好きで、自分の子供をとても大事にしていました。
だから、離婚協議の時も、慰謝料の代わりに豪邸の権利をすべて杏さんに譲与し、親権も争いませんでしたが、
3人の子どもと定期的に会えること
だけは、ひたすら求めていたそうです。
別居・離婚してから子供と会えず寂しい
引用元: times.abema.tv
フランスに移住するまでは、杏さんは、子供たちを月に1回くらい東出さんに会わせていたそうです。
でも、杏さんとしては、子供が小学校に入学すれば、父親のことでからかわれたり、いじめに遭ったりするかもしれないことを気にして、あまり、東出さんに合わせたくなかったそうです。
そして、そのこともあり、フランスへの移住を決めたのだそうです。
フランスなら、子供たちが、父親のことでいじめられることもありませんし。
そもそも、子供たちを東出さんに合わせなくて済みます。
そりゃあ、ゲス不倫をして、ずっと杏さんを騙していた東出さんは、杏さんにとっては、最低な男でしょう。
だからといって、東出さんから、子供を遠ざけることになるフランスへの移住は、日本だからできたことです。
子供を父親から引き離すことには変わりが無いので、ヨーロッパならとても大きな問題になります。
同じ国の中でも、母親が子供を連れて勝手に、父親の居住地から遠いところに引っ越して、子供を父親から遠ざけることは、問題視されます。
もし、日本でもヨーロッパのような法体制が存在していたら、東出さんが法的に訴えたら、杏さんの子供を連れたフランスへの移住は認められなかった可能性は高いです。
まあ、日本では、東出さんの一挙一動が注目されていて、大きく報道されてしまいますので、もし、日本にヨーロッパのような法体制があったとしても、誹謗中傷が怖くて、とても訴えることはできないでしょう。
とにかく、東出さんは
「じつは子供とほとんど会えなくて、寂しいんだ」
引用元: woman.excite.co.jp
と、周囲に漏らしているそうです。
フランスでは面会交流権は不倫夫もサレ妻も同等
引用元: times.abema.tv
日本でも、一応、親権を失った父親に、「面会交流権」が定められているそうです。
一般的に離婚時に親権を失った非親権者でも、子供に会える権利を有しています。
“面会交流権”というもので、法律で認められています。
引用元: news-postseven.com
でも、その中身は、東出さんのケースのように
月に1度、数時間の面会
のみです。
これでは、その辺の近所の商店街のおじちゃんの方が、子供に触れ合う時間が多いくらいです。
フランスでは、どんなゲス不倫男であろうと、どんな酷い騙し方を妻にしていようとも、子供に対する権利は、サレ妻と同等です。
それは、サレ妻の方からしたら、とても腹の立つことかもしれません。
でも、女性関係にだらしなくモラルがないことと、子供の大切な父親であることは、ヨーロッパでは、全く切り離して考えられます。
フランスの民法では
父母はそれぞれ、子との身上の関係を維持し、他方の親と子との関係を尊重しなければならない
引用元: con-rights-child9.localinfo.jp
と定められていて、日本では普通の
1ヶ月に一回たった数時間の子どもとの面会
は、フランス人にとっては、非親権者の権利が損なわれる、信じ難い実情です。
日本では、一緒に住んでない方の親には「面会交流権」しかないので、法律上これ以上会いたくても、親権者に拒否されたら、どうにもなりません。
でも、フランスでは、両親が離婚してからも
子どもが両親と半々住む
ということが原則となります。
実際には、全くの半々が難しくても、最低限で、非親権者には、
2週間に1回の週末を子供達と一緒に自分の家で過ごす権利
と
長期休暇(夏休みや冬休み)や連休の半分を子供達と一緒に自分の元で過ごす権利
が与えられています。
これは、ヨーロッパでは、ごく普通です。
東出昌大がもっと子供に会える方法!
パリに行って面会すれば誹謗中傷されないしやマスコミからも騒がれない
東出昌大さんが子供に会う方法の一つはパリに会いに行くことです。
もちろん、距離的には、地球の反対側で、とっても遠いフランス。
だから、フランスに移住してしまった子供達に会うことは、とても難しくなったかのように見えます。
ですが、パリに飛ぶ飛行機代さえあれば、子供に毎月会いに行くことはできます。
そして、パリでの子どもとの面会には、いくつか、ポジティブな点があります。
家の外で会ってもパリでは誰も東出さんのことを知らないから、誰も東出さんを誹謗中傷しないし、干渉しません。
そもそも、パリの人はプライドが高く、他人に干渉しない個人主義の人が多いので、もし、東出さんがパリでも有名人だったとしても、他人から騒がれることがありません。
パリに飛ぶのは、お金と時間がかかるけど、子供に会いたければ、そんなことは大きな障害ではないでしょう。
その代わり、誰の目を気にすることなく、屋外で楽しく子どもと接することができるのは、最高だと思います。
フランスでは長期休暇や連休の半分、2週間に一回の週末を子どもと一緒に過ごす権利がある
次に、フランスに住んでいる子供達に与えられている
「父親に会う権利」
を主張すれば、日本では考えられないほど長い時間を、子供達と共に過ごす権利を得ることは、意外と簡単でしょう。
前述の通りフランスでは
長期休暇の半分と2週間に一回の週末を子どもと一緒に過ごす権利
が非親権者に普通に保証されているので、
パリに住民票を置く杏さんと東出さんの子どもたちも、そのルールに則って、もっとたくさん父親に会うことを許されるべき
となるのが、自然の流れです。
これは、ヨーロッパでは、ごく当たり前の最低限の非親権者に与えられている権利なので、杏さんが勝手に拒否して、法的な争いに発展したら高い確率で負けます。
杏さんにとっては、東出さんが子どもとの時間をたくさん過ごすのは嫌な事なのかもしれません。
でも、もし、自分が不倫されていた過去を吹っ切れるなら、子供のことを第一に考えて、意外とすんなり、認めてくれるかもしれません。
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おわりに
それに付け加え、パリでの生活が、長くなれば長くなるほど、子どもたちも、自立した考えを持つようになり、
「他の子供達は、離婚しても、父親と頻繁に会っているのに、なんで私たちは会っちゃダメなの?」
と疑問を持つ日もそう遠くはないでしょう。