こんにちは。
2022年には丘山晴己さんとの熱愛報道で世間を賑わせた剛力彩芽さんですが、一時激減していた女優業もじわじわと増えつつあり、個人事務所「ショートカット」の社長としても順風満帆と言えるでしょう。
そんな剛力さんに、名古屋テレビ開局60周年記念映画『女子大小路の名探偵』主演映画のオファーが飛び込んできました。
本仮屋ユイカさんが脚本をめぐるトラブルがきっかけとなって体調不良を理由に主役を降りたための代役です。
ただ剛力彩芽さんは、Netflixドラマのために過酷な10kg増量に挑んでいた矢先でした。
だから今度は減量しないといけないとあって、ファンや関係者の間では、剛力さんの健康を心配する声が上がっていました。
剛力彩芽に「極悪女王」の役作りのための体重10kg増量指示
引用元: josei7.com
2023年にNetflix配信が予定されている1980年代の女子プロレス界が舞台のドラマ「極悪女王」では、主演の人気悪役プロレスラー・ダンプ松本の役は、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんが、勝ち取りました。
ダンプ松本率いる「極悪同盟」と対立する「クラッシュギャルズ」のライオネス飛鳥と長与千種は、それぞれ剛力彩芽さんと唐田えりかさんが演ずることとなりました。
ただ、プロレスラー・ライオネス飛鳥役を演ずるということから、剛力彩芽さんと唐田えりかさんの両者にも大幅な体重の増量指示が出されました。
二人とも、もともと体型が細いことに付け加えて、食べても太らない体質でなかなか増量には苦労しているのだそうです。
特に剛力さんの方が難しく、トレーナーも、2022年7月の段階ではあと5kgが限界では、と弱気を吐くほどでした。
ですが、プロ意識の高い剛力さんは唐田さんと共に2022年1月から体作りに励み、昨年11月までに体重10kg増量の課題をほぼクリアして撮影に臨んでいたそうです。
その後ゆりやんレトリィバァさんの入院や監督のスケジュールの関係から撮影はしばらく中断されていて、再開は5月とみられています。
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剛力彩芽が主演映画の代役に決定!せっかく増量したのにまた減量
今年公開予定の
名古屋テレビ開局60周年記念映画『女子大小路の名探偵』
の主演を、本仮屋ユイカさんに代わって、剛力彩芽さんが務めることが発表されました。
もともと、最初の主演女優のキャスティングの際に、剛力さんの名前も候補に挙がっていたため最終的に彼女に白羽の矢が立ったのだと、映画関係者は明かしています。
名古屋テレビ開局60周年記念映画
ということもあって、この映画の舞台は名古屋、岐阜。
秦建日子さんの同名人気連載小説が原作となっています
では、主人公の姉弟が、ひょんなことから事件に巻き込まれ、周りの助けを得ながら真犯人を突き止め事件を解決するミステリーです。
剛力彩芽さんは主人公姉弟の姉の方で、広中美桜という美人ながらもケンカっ早い岐阜の柳ケ瀬で働くホステスで、個性あふれるキャラクターという設定なのだそうです。
その映画『女子大小路の名探偵』の中のスタイルのいいケンカっ早い美人ホステスを演じるためには、体重の減量必須です。そのため剛力さんは2月からの撮影に向けて減量したのだそうです。
引用元: youtube.com
3月25日に行われた、映画『仁義なき幕末―龍馬死闘篇―』の初日舞台あいさつでは、ほっそりと美しい姿で登場しました。
引用元: youtube.com
そうです、剛力さんのプロ根性が、短期間での減量を可能にしたのです。
問題となってくるのは、映画『女子大小路の名探偵』の映画撮影の後ですね。
その撮影が終わったらすぐさま、Netflixドラマ「極悪女王」のために体重を増量しなければならないのですから。
引用元: jprime.jp
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プロレスラー役のために必死で体重を増量したドラマ「極悪女王」出演者たち
引用元: instagram
まずNetflixドラマ『極悪女王』の中で一番過酷な体重増量を要求されたのはゆりやんレトリィバァさんでした。
ゆりやんレトリィバァさんが、コロナ禍に自宅での筋トレと食事改善によって、数年間かけて45キロ減量することに成功したことは当時話題になりました。
ところが、そんなゆりやんさんに映画の制作側は『50キロ増量指示』を言い渡したと報じられています。
ゆりやんさんはプロ根性から、体重増量をやってのけましたが、役作りのあり方について『危険です』『可哀想すぎる』などの、製作陣への批判が多数書き込まれる事態となったのだそうです。
また剛力さんと唐田えりかさんもゆりやんさんほどではないものの、太らない体質にもかかわらずやはり10kg増量を課されていたため、こちらへも製作側への批判が殺到しました。
(引用元: yahoo.co.jp)
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とにかく強い剛力彩芽
剛力彩芽さんは規格外のメンタルの持ち主と言われていて、自ら個人事務所の社長を務め責任を持ってお仕事をされています。
元所属事務所のオスカープロモーションの関係者も
「とにかく強い。こんなに強い子は見たことがない」
と証言するほどで、剛力さんも自らを
「スーパーポジティブで、悩みがあっても寝たら忘れられるタイプ」
と言っているのだそうです。
また剛力さんは恋愛ドラマのヒロインのような当たり障りのない普通の役だけではなく『女囚セブン』に代表されるように影のある役、悪役にも積極的に挑戦してくれる希少価値の女優といえます。
おわりに
剛力さんのチャレンジ精神は素晴らしいですが、急激で大幅な体重の増減量は命にも関わりえることなので無理をしてほしくないというのがファンの本音だと思います。